こんにちは♪『ローカログ』広島エリア担当のライターさやです!今日は広島市にお住まいのみなさんにとって気になる住民税率について、わかりやすくお話しさせていただきますね。税金って聞くとちょっと難しそうって思いがちですが、実は意外とシンプルな仕組みになっているんです。
広島市の住民税率の基本構造
広島市の住民税は「均等割」と「所得割」の2つから成り立っています。これは全国どこでもほぼ同じ仕組みなんですが、まず均等割から説明させていただきますね。
均等割の税額と仕組み
均等割は収入に関係なく、一定以上の所得がある人全員に課される定額の税金です。広島市の令和6年度以降の均等割は以下のようになっています。
- 市民税:3,000円
- 県民税:1,500円(うち500円は「ひろしまの森づくり県民税」)
- 森林環境税:1,000円(令和6年度から新設)
つまり、年間で合計5,500円が均等割として課税されます。ちなみに森林環境税は全国的に令和6年度から新しく始まった国税で、森林整備のために使われるんですよ。
所得割の税率
所得割は前年の収入に応じて計算される税金で、広島市民税8%・広島県民税2%の合計10%が基本的な税率となっています。これは全国標準の税率と同じです。
ただし、土地・建物の譲渡所得や株式の譲渡所得などについては、特別な税率が適用される場合があります。例えば上場株式の譲渡所得については市民税4%・県民税1%の合計5%という軽減税率が適用されるんです。
住民税が課税されない人の条件
実は、一定の条件に該当する人は住民税が課税されません。これって結構重要なポイントなので、しっかり確認しておきましょう!
均等割・所得割ともに非課税となる人
- 生活保護法による生活扶助を受けている人
- 障害者、未成年者、寡婦またはひとり親で前年の合計所得金額が135万円以下(給与収入のみの場合、年収204万4,000円未満)の人
- 前年の合計所得金額が「35万円×(同一生計配偶者+扶養親族の数+1)+10万円+21万円」以下の人
例えば、夫婦と子ども2人の4人家族の場合、給与収入が256万円未満なら住民税は課税されません。これは家計を考える上で重要な基準値ですね。
所得割のみ非課税となる人
所得割だけが非課税になるケースもあります。前年の総所得金額等が「35万円×(同一生計配偶者+扶養親族の数+1)+10万円+32万円」以下の人は、均等割は課税されますが所得割は課税されません。
年収別住民税額の目安
実際にみなさんがどれくらいの住民税を支払うことになるのか、年収別の目安をお伝えしますね。これは独身で基礎控除のみを適用した場合の概算です。
| 年収 | 住民税額 |
|---|---|
| 200万円 | 約6.4万円 |
| 300万円 | 約11.9万円 |
| 400万円 | 約17.9万円 |
| 500万円 | 約24.5万円 |
| 600万円 | 約31.1万円 |
| 700万円 | 約38.0万円 |
| 800万円 | 約45.6万円 |
配偶者控除や扶養控除、社会保険料控除などがある場合は、この金額よりも安くなります。家族構成や各種控除によって大きく変わるので、あくまで目安として考えてくださいね。
住民税の計算方法
住民税の具体的な計算方法を説明させていただきますね。ちょっと複雑に見えるかもしれませんが、順を追って理解すれば大丈夫です♪
所得割の計算式
所得割額は次の計算式で求められます:
(所得金額 – 所得控除額) × 税率 – 調整控除額 – 税額控除額 = 所得割額
ここで重要なのが「前年所得課税」という仕組みです。住民税は前年の収入をもとに計算されるため、例えば令和6年度の住民税は令和5年中の所得をもとに計算されます。
各種控除について
住民税の計算では、所得から様々な控除を差し引くことができます。主な控除には以下があります:
- 基礎控除:43万円(合計所得金額2,400万円以下の場合)
- 給与所得控除:収入に応じて自動計算
- 社会保険料控除:支払った保険料の全額
- 配偶者控除:33万円(一般の配偶者の場合)
- 扶養控除:一般扶養親族1人につき33万円
- 生命保険料控除:最大7万円
これらの控除をしっかり活用することで、住民税の負担を軽減できるんです。
令和6年度の定額減税制度
令和6年度には特別な減税制度が実施されています!これは一時的な措置ですが、対象になる人はぜひ確認してくださいね。
定額減税の対象者と減税額
定額減税の対象は、令和5年中の合計所得金額が1,805万円以下(給与収入のみの場合は2,000万円以下に相当)で所得割が課税される人です。
減税額は以下のとおりです:
- 本人:1万円
- 控除対象配偶者または扶養親族:1人につき1万円
例えば、夫婦と子ども1人の3人家族なら、合計3万円が住民税から減税されます。これはかなり大きな減税ですよね!
住民税の納付方法
広島市の住民税には3つの納付方法があります。どの方法になるかは働き方や年齢によって決まるんです。
給与からの特別徴収
会社員の方の多くはこの方法です。年税額を6月から翌年5月までの12回に分けて、毎月の給与から差し引かれます。会社が代わりに納めてくれるので、手続きは不要です。
普通徴収
自営業者や年金受給者の方などが対象です。年税額を6月、8月、10月、12月の4回に分けて、納付書または口座振替で納めます。
年金からの特別徴収
4月1日時点で65歳以上で年金所得がある方は、年金から直接差し引かれます。4月、6月、8月、10月、12月、翌年2月の6回に分けて徴収されるんです。
住民税を節税するポイント
最後に、合法的に住民税を減らす方法をいくつかご紹介しますね。ちょっとした工夫で税負担を軽くできることもあるんです♪
ふるさと納税の活用
ふるさと納税は住民税の節税効果が高い制度です。寄附金額から2,000円を差し引いた金額が住民税から控除されるので、実質2,000円の負担で返礼品がもらえちゃいます。
各種控除の見直し
生命保険料控除や地震保険料控除など、忘れがちな控除もしっかりチェックしましょう。また、医療費控除も年間10万円を超える医療費があれば適用できる可能性があります。
iDeCoの活用
個人型確定拠出年金(iDeCo)の掛金は、全額が小規模企業共済等掛金控除として住民税の計算から差し引けます。老後資金の準備をしながら節税もできる一石二鳥の制度です。
広島市の住民税率について詳しくお話しさせていただきました。税金の仕組みを理解することで、家計管理もしやすくなりますよね。わからないことがあれば、広島市の市税事務所や市民税課にお気軽に相談してくださいね。みなさんの税金が広島市の発展のために有効活用されることを願っています!
「知識は力である。しかし、より重要なことは、知識を正しく活用することである。」- フランシス・ベーコン
今回の住民税に関する知識も、みなさんの生活をより豊かにするために活用していただけたら嬉しいです。『ローカログ』広島エリア担当ライターとして、これからも地域のみなさんのお役に立てる情報をお届けしていきますね♪

















