こんにちは!『ローカログ』神戸エリア担当ライターのさやかです。夏の夕暮れ時に、どこからともなく聞こえてくる笛や太鼓の音。そんな音に誘われて、ふらりと出かけたくなる縁日の季節がやってきました♪
神戸市内では毎年さまざまな縁日や夏祭りが開催されていて、子どもたちの楽しそうな笑い声とお祭りの賑わいで、街全体がワクワクした雰囲気に包まれますね。わたしも3人の子どもたちと一緒に、市内のいろいろな縁日を巡っています。
今回は、神戸市で開催される縁日の中でも、特に子育て世代のみなさんにおすすめしたいスポットをご紹介させていただきます。親子3世代で楽しめるイベントから、地域密着型の温かい縁日まで、きっとお気に入りが見つかるはずです。
親子3世代で楽しめる大型縁日「摂州神戸縁日」
神戸市で縁日といえば、まず挙げたいのがメリケンパークで開催される「摂州神戸縁日」です。毎年6月の最終週末に2日間にわたって開催されるこのイベントは、約200店舗もの出店で賑わう大規模な縁日として、多くの家族連れで賑わいます。
海辺の開放的な空間で行われるこの縁日は、従来の屋台や露店に加えて、現代的なキッチンカーやハンドメイドマーケットも充実しているのが魅力的♪ 昔ながらの金魚すくいやりんご飴から、おしゃれなハンドメイド雑貨まで、幅広い年代の方が楽しめる内容になっています。
特に子どもたちに人気なのが、縁日プリンセス体験や生き物ふれあいコーナーです。お姫様気分を味わえるドレスアップ体験では、子どもたちの目がキラキラと輝いているのを見ると、親としても嬉しくなりますね。
体験型コンテンツが充実
摂州神戸縁日の魅力は、単なる屋台だけでなく体験型のコンテンツが豊富なところです。消防車両の展示や防火衣の着用体験、重機体験など、普段なかなかできない社会体験学習の機会も提供されています。
中学生の長男は消防車の運転席に座って記念撮影をしたり、小学生の次男は大工さんの仕事体験に夢中になったりと、それぞれの年齢に応じて楽しんでいました。幼稚園の娘も、ポニー乗馬体験で大興奮♪
ステージでは地元の吹奏楽団や和太鼓チーム、キッズダンスなど、地域の皆さんによるパフォーマンスが披露されます。サンバや阿波踊り、よさこい演舞なども観られるので、一日中飽きることなく楽しめるのが嬉しいポイントです。
参加型イベントでもっと楽しく
来場者が参加できるガラポン抽選会やジャンケン大会も開催されていて、豪華景品が当たるチャンスも! チラシを持参するか、主催者のInstagramから画像を印刷して持参すれば参加できるので、事前にチェックしておくのがおすすめです。
兵庫県のマスコットキャラクター「はばタン」やティラノサウルスも登場するので、子どもたちにとっては一生の思い出になること間違いなしですね。入場料は無料で、小雨決行なので安心してお出かけできます。
夏の風物詩「ハーバー盆踊り」と縁日
8月の山の日には、神戸ハーバーランドで「ハーバー盆踊り」が開催されます。こちらは盆踊りがメインですが、16時から20時30分まで縁日の出店も楽しめるので、お祭り気分をたっぷり味わえます。
神戸ガス燈通りとはねっこ広場を会場とするこのイベントは、都市部でありながら昔ながらの夏祭りの雰囲気を楽しめるのが魅力です。18時からの盆踊りでは、全国各地の代表民謡や神戸ならではの民謡を、生唄・生演奏に合わせて踊ることができます。
わたしの子どもたちも毎年参加していて、最初は恥ずかしがっていた長男も、今では率先して輪に入って踊るようになりました。地域の方々との交流も生まれて、温かいコミュニティのつながりを感じられるイベントです。
地域密着型の「元町夜市」
7月下旬には、神戸元町商店街で「元町夜市」が開催されます。今年で42回目を迎えるこの伝統ある夜市は、商店街が一体となって盛り上げる地域密着型のイベントです。
3丁目では和太鼓、4丁目では落語、5丁目ではトークショーなど、各丁目でそれぞれ異なる催し物が楽しめるのが特徴的♪ 商店街を歩きながら、さまざまなエンターテインメントに出会えるのは、まるで宝探しをしているような感覚です。
夕方18時からのスタートなので、暑さが和らいだ夜の涼しい時間帯にゆったりと楽しめるのも嬉しいポイント。子どもたちにとっては、いつもとは違う夜の商店街の雰囲気が新鮮で、大人も童心に帰って楽しめます。
伝統を感じる「献燈祭・菊水天神祭」
8月下旬には、湊川神社で「献燈祭・菊水天神祭」が開催されます。2000燈以上の提灯が奉献される献燈祭の期間中に行われる菊水天神祭は、神戸の夏の風物詩として長年親しまれています。
屋台や櫓を囲んでの踊りなど、伝統的なお祭りの雰囲気を存分に味わえるのが魅力です。歴史ある神社での縁日は、子どもたちにとっても日本の文化に触れる貴重な体験となります。
献燈祭は8月22日から26日までの期間開催されているので、都合の良い日にお参りがてら訪れてみてはいかがでしょうか。夕方17時からライトアップされた提灯の美しさは、大人が見ても感動的です。
メリケンパークの「こうべ海の盆踊り」
8月中旬には、同じくメリケンパークで「こうべ海の盆踊り」も開催されます。こちらは16時からキッチンカーの出店や子ども縁日も楽しめるので、一日たっぷりと過ごせるイベントです。
全国各地の代表民謡や神戸ならではの民謡を、生唄・生演奏に合わせて踊ることができる本格的な盆踊り大会です。阪神・淡路大震災から30年となる今年は、盆踊りの開始前に「しあわせ運べるように」の合唱も行われる予定で、特別な思いを込めたイベントになりそうです。
縁日を存分に楽しむためのポイント
服装と持ち物の準備
神戸市の縁日を楽しむときは、動きやすい服装と履き慣れた靴がおすすめです。特に夏の屋外イベントでは、帽子や日焼け止め、水分補給用の飲み物は必須アイテム♪
小さなお子さんがいる場合は、迷子対策として連絡先を書いたカードを持たせるか、目立つ色の帽子やTシャツを着せると安心です。また、現金の準備も忘れずに。最近はキャッシュレス対応の出店も増えていますが、伝統的な屋台では現金のみの場合が多いです。
混雑を避けて快適に楽しむコツ
人気の縁日では混雑が予想されるので、開始直後の早めの時間帯に行くのがおすすめです。特に体験型コンテンツは人気が高いので、お目当てのものがある場合は優先的に回ってみてください。
- 開始時間より少し早めに到着する
- 人気の体験コーナーは最初に回る
- 食事時間は少しずらして混雑を避ける
- 帰宅時間も余裕を持って設定する
子どもと一緒に楽しむための工夫
子連れで縁日を楽しむときは、事前に予算を決めて子どもたちと共有しておくと良いでしょう。「今日は一人1000円まで」など、明確なルールを作っておけば、後でトラブルになることも少なくなります。
また、小さなお子さんには事前に「迷子になったときの約束」を確認しておくことも大切です。集合場所を決めておいたり、スタッフの方に声をかけるように教えておいたりすると安心ですね。
地域の絆を深める縁日の魅力
神戸市の縁日の素晴らしさは、単なるエンターテインメントを超えて、地域コミュニティの結束を深める場になっていることです。地元の商店街や自治会、ボランティアの方々が一丸となって作り上げるお祭りには、温かい人のつながりを感じます。
子どもたちにとっても、普段関わることの少ない地域の大人たちと交流する貴重な機会となります。屋台のおじさんやおばさんとの何気ない会話から、優しさや思いやりを学ぶことも多いのではないでしょうか。
わたし自身も、縁日で出会った地域の方々とのつながりから、日常生活でも助けていただくことがあります。こうした人と人とのつながりが、子育てしやすい環境を作ってくれているのだと感じています。
まとめ:神戸市の縁日で素敵な夏の思い出を
神戸市内で開催される縁日は、それぞれに異なる魅力を持っています。大規模で体験型コンテンツが充実したメリケンパークの摂州神戸縁日から、地域密着型の温かい元町夜市まで、家族の好みや子どもたちの年齢に合わせて選べるのが嬉しいですね。
夏の暑さも忘れて楽しめる縁日は、家族みんなで特別な時間を過ごせる貴重な機会です。子どもたちの成長とともに、毎年違った楽しみ方ができるのも縁日の魅力の一つ。ぜひ今年の夏は、神戸市の縁日で素敵な思い出を作ってみてください♪
みなさんも、お近くの縁日でほっこりとした時間を過ごしてみませんか?きっと心温まる出会いと発見が待っているはずです。
「小さな一歩が未来を変える」- 私の座右の銘
今日という日も、家族みんなで踏み出す小さな一歩から始まります。縁日での楽しい体験が、子どもたちの心に残る大切な思い出となって、きっと未来への明るい糧になることでしょう。みなさんの夏が、笑顔あふれる素敵な季節となりますように♪


















