こんばんは!『ローカログ』目黒エリア担当ライターのあきこです。今夜もいい天気でしたね〜。みなさん、お疲れさまでした。
ところで最近、わたしの周りでも食品ロスの話がよく出てくるようになったんですが、みなさんはどうですか?冷蔵庫の奥で忘れ去られた食品を発見して「あ〜あ…」ってなること、結構ありますよね。でも実は、目黒区でフードバンクという仕組みを使えば、そんな食材を有効活用できるんです!
地域に根ざした2つのフードバンクが活躍中
目黒区では現在、2つの主要なフードバンク団体が地域のために頑張っています。一つは「フードバンク目黒」で、もう一つが「ネイバーフード」です。どちらも特色がありながら、困っている人たちを支えるという共通の目標を持っているんです。
フードバンク目黒の活動内容
フードバンク目黒は、NPO法人として本格的に活動している団体です。ひとり親や失業などの理由で十分な食事ができない方を対象に、月2回の食品無料配布会を開催しています。その規模感がすごくて、年間延べ約2,520世帯を支援し、約21トンものフードロスを削減しているんです!
配布会では利用者の内訳も幅広く、ひとり親世帯が42%、その他の子育て家庭が9%、大人複数世帯が14.5%、単身者が34.5%となっています。病気や離婚、失業など、本当に誰にでも起こりうる状況で困っている方々が利用されているんですね。
私の子どもが小さい頃、急な病気で仕事を休まざるを得なくなって収入が不安定になった時期がありました。そんな時にフードバンクのことを知って、本当に助かりました。(女性/30代後半/パート職員)
ネイバーフードのコンパクトなアプローチ
一方、ネイバーフードはコンパクトで地域密着型のフードバンクです。代表の横田侑子さんが大学で食の社会学を学ぶ中で、「大規模な組織よりも、地域に点在する小さなフードバンクの方が効率的では?」という発想から生まれました。
このネイバーフードの面白いところは、筍(たけのこ)をロゴにしていることです。「雨後の筍のように次々と小規模フードバンクが増えて欲しい」という願いと、目黒区が筍の産地として知られていたことから、このロゴを選んだそうです。なんだかほっこりしますよね♪
フードドライブで参加できる地域の輪
目黒区では、区民のみなさんが気軽に参加できるフードドライブの仕組みも整っています。フードドライブっていうのは、家庭で余っている食品を集めて、福祉団体やフードバンクに提供する活動のことです。
目黒区役所では常設の受付窓口も設置されていて、エコライフめぐろ推進協会(目黒区総合庁舎別館6階)で食品を受け付けています。「あ、これ使わないなあ」って食品があったら、捨てる前にぜひ持ち込んでみてください。
区内ファミリーマートでもフードドライブ開始
2025年には目黒区内のファミリーマートでもフードドライブが始動しました!コンビニで気軽に食品を寄付できるようになったので、お買い物のついでに参加できちゃいます。これは本当に便利ですよね〜。
支援物資として求められているもの
フードバンクでは様々な食品や生活用品を受け付けています。特にお米の寄付は大歓迎で、東京都のクーポン米なども活用されています。また、卵や野菜、お菓子といった食品だけでなく、紙おむつや生理用品といった生活必需品の購入にも寄付金が使われているんです。
中古の炊飯器の寄付も募集していて、これは困窮者の自立支援に役立てられています。食材をもらっても調理器具がなければ困りますものね。こういう細やかな配慮がとても温かいです。
利用方法と配布の流れ
フードバンクの利用は基本的に無料で、事前予約制になっています。利用者ごとに時間を区切って配布することで、スムーズに食品を受け取れるよう工夫されています。配布会は月2回程度のペースで開催されているので、継続的な支援が受けられるのも心強いポイントです。
広がる支援の輪と地域団体との連携
ネイバーフードでは地域の自治会など3つの団体と連携を進めています。下目黒五丁目自治会が主催したワークショップでフードバンクについて紹介するなど、草の根レベルでの啓発活動も行われています。こうした地道な活動が、地域全体の助け合いの文化を育んでいるんです。
持続可能な地域循環システムの構築
目黒区のフードバンク活動は、単なる食品配布だけではなく、持続可能な地域循環システムの構築を目指しています。家庭からの食品ロスを削減しながら、困っている人に食材を届ける。この仕組みは環境にもやさしく、地域のつながりも深まる一石二鳥の取り組みです。
特に注目したいのは、年間約21トンものフードロスを削減している実績です。これって本当にすごい数字で、わたしたち一人ひとりの小さな行動が積み重なって、こんなにも大きな成果につながっているんですね。
今後の展望と課題
フードバンク目黒では、行政や社会福祉協議会、他の福祉団体との連携を強化し、生活困窮者が孤立せず自立できる環境づくりを目指しています。2024年3月にNPO法人に移行したことで、社会的信頼度も向上し、より多くの世帯を支援できる体制が整いつつあります。
一方で、支援世帯数の増加に対応するための「人・もの・資金」の確保が課題となっています。持続可能な運営体制を作るためには、地域のみなさんの継続的な協力が不可欠なんです。
わたしたちにできること
「フードバンクに興味はあるけど、何から始めたらいいの?」って思われる方も多いですよね。でも大丈夫!できることから始めればいいんです。
- 家で使わない食品があったら、フードドライブの窓口やファミリーマートに持参する
- SNSでフードバンクの活動を友人にシェアする
- 地域のフードドライブイベントに参加してみる
- 可能であれば寄付金での支援も検討する
目黒区にお住まいのみなさん、この機会にぜひフードバンクという素晴らしい取り組みに参加してみませんか?食材を通じて地域がつながって、みんなで支え合える温かいコミュニティが広がっていく。そんな未来を一緒に作っていけたらいいですね♪
「一人の小さな親切が、多くの人の心を温めることができる」
マザー・テレサ
今日も一日、本当にお疲れさまでした。明日もきっと素敵な発見がありますように。毎日が発見ですから!みなさん、温かい夜をお過ごしくださいね。


















