こんにちは♪『ローカログ』目黒エリア担当のライター、あきこです。暖かな日差しに誘われて、最近娘と一緒によく散歩をしているんですが、改めて目黒区って本当に歴史深い街なんだなあってしみじみ感じています。
みなさんは目黒区の文化財について、どのくらいご存知ですか?実は縄文時代の遺跡から江戸時代のお寺、そして昭和の洋風建築まで、驚くほど多彩な歴史の宝物が身近なところにあるんです。
今日は地元に住んでいるからこそ知っている、目黒区文化財の魅力をたっぷりお伝えしちゃいます!きっと今度のお散歩が楽しくなりますよ♪
目黒区の文化財って実はこんなにある!
目黒区には国や都、区が指定している文化財がたくさんあるって知っていましたか?わたしも調べてみて正直ビックリでした。
国の登録有形文化財に指定されているものだけでも、祐天寺の地蔵堂や鐘楼、旧砂堀医院など、普段何気なく通り過ぎている建物が実は貴重な文化財だったりするんです。スゴイですよね!
特に祐天寺周辺は文化財の宝庫なんです。中目黒駅からも歩いて行ける距離だから、ちょっとしたお散歩コースにもぴったり。江戸時代の面影を感じられる建物が今でも大切に保存されているのを見ると、なんだかタイムスリップしたような気分になります。
祐天寺地蔵堂の魅力
祐天寺地蔵堂は天明8年(1788年)に建てられた歴史ある建物です。寛政12年(1800年)に増築もされているんですよ。
建物の造りがとても興味深くて、正面三間側面五間で、正面寄棟造、背面入母屋造という複雑な構造になっています。内部は内外陣に分けられていて、江戸町火消の各組の纏を描いた格天井が見どころなんです。
祐天寺鐘楼も見逃せない
同じく祐天寺にある鐘楼も国の登録有形文化財です。本堂の北西に位置していて、東西棟で切妻造、本瓦形銅板葺の屋根が特徴的。江戸中期の意匠を示す貴重な建物なんです。
普通に歩いていると気づかずに通り過ぎてしまいそうですが、細部の装飾がとても美しいんですよ♪
住宅街に隠れた昭和の洋風建築
目黒区には江戸時代の建物だけでなく、昭和時代の洋風建築も文化財として保護されています。その代表が旧砂堀医院です。
住宅地の路地に西面して建つこの建物は、切妻造平入の北側に切妻造妻入の別棟を接続した珍しい構造。大壁モルタル仕上や腰スクラッチタイル張、縦長窓など、昭和の洋風住宅の特徴がしっかり残っているんです。
改変は多いものの、当時の建築技術や生活様式を知ることができる貴重な建物として大切に保存されています。
縄文時代から続く目黒区の歴史
目黒区の歴史は縄文時代まで遡ります。東山貝塚遺跡では縄文時代中期の竪穴住居が発見されているんです!
現在は東山貝塚公園として整備されていて、縄文人の生活を再現した復元住居も見学できるようになっています。娘と一緒に見に行ったとき、「こんな昔からここに人が住んでいたんだね」って感動していました。
軍馬供養の石碑
東山の閑静な住宅街には、ちょっと変わった文化財もあります。小さな小屋の中にある石碑は、この場所で訓練していた軍馬の供養のために大正時代に作られたものなんです。
普通に歩いていたら絶対に気づかない場所にあるので、文化財めぐりに参加したときに初めて知りました。こういう隠れた歴史があるのも面白いですよね。
区内文化財めぐりで新発見
目黒区では定期的に「区内文化財めぐり」というイベントを開催しています。中目黒駅前を出発して、約4キロのコースを講師の方と一緒に歩くんです。
初めて参加したとき、地元なのに知らないことばっかりでとても新しい発見があって良かったです。灯台下暗しで、意外と知っているようで知らないところばかりでした。
女性/40代/会社員
参加者の方の感想を聞いていても、みなさん新しい発見にワクワクされているのが伝わってきます。わたしも参加したことがあるんですが、普段何気なく通っている道にこんなに歴史があったなんて!って驚きの連続でした。
上目黒氷川神社の目黒富士
文化財めぐりの最後に訪れる上目黒氷川神社も見どころたっぷりです。旧上目黒村の鎮守だったこの神社には、目黒富士と名付けられた登山道があるんです。
毎年7月1日には山開きの例祭が行われていて、地域の人たちに愛され続けています。急な階段を上るのは少し大変ですが、登りきったときの達成感はひとしお♪
雅叙園の百段階段も忘れずに
目黒区の文化財といえば、ホテル雅叙園東京の百段階段も外せません。こちらは東京都指定有形文化財として正式に認定されているんです。
絢爛豪華な装飾が施された階段は圧巻で、定期的に開催される企画展も見どころ満載。日本の美を感じられる特別な空間です。
文化財保護への取り組み
目黒区では文化財保護条例を定めて、これらの貴重な文化財を後世に伝える努力を続けています。区民のみなさんにも文化財への理解を深めてもらおうと、様々な啓発活動や普及活動を行っているんです。
文化財マップも作成されていて、どこにどんな文化財があるのか一目でわかるようになっています。お散歩のお供にぴったりですよ♪
埋蔵文化財の発掘調査
目黒区では新しい建物を建てる際に、埋蔵文化財の発掘調査も実施しています。これまでに旧石器時代を含む様々な遺跡が発見されているんです。
調査結果は報告書として公開されていて、目黒区の歴史をより詳しく知ることができます。考古学好きの方にはたまらない資料ですね。
文化財とともに暮らす魅力
こうして改めて目黒区の文化財について調べてみると、わたしたちの住む街がいかに歴史に彩られているかがよくわかります。縄文時代から現代まで、様々な時代の人々がこの土地で生活を営んできたんですね。
日常の中にさりげなく存在する文化財たち。それらが今でも大切に保護されているのを見ると、地域への愛着がますます深まります。みなさんも今度のお散歩で、ちょっと足を止めて文化財に目を向けてみてください。きっと新しい発見があるはずです♪
『ローカログ』では今後も目黒区の魅力をお伝えしていきますので、ぜひまた遊びに来てくださいね。毎日が発見の連続で、本当に楽しいですよ!
過去と現在が交差する街角で、新しい物語が始まる。
ジェーン・ジェイコブズ
今日も素敵な一日をお過ごしください♪

















