こんにちは!『ローカログ』目黒エリア担当ライターのあきこです。毎日が発見の日々を送っているわたしですが、今回は地元目黒区にある私立八雲学園中学校について、みなさんと一緒に詳しく見ていきたいと思います。
中学受験を考えているご家庭にとって、学校選びは本当に大切な決断ですよね。偏差値や学費、入試の倍率など、気になることがたくさんあると思います。八雲学園中学校は目黒区八雲にある私立の中高一貫校で、最近では共学化も話題になっている学校なんです。
八雲学園中学校の基本情報をチェック!
まずは八雲学園中学校の基本的な情報から見ていきましょう。この学校は1938年に八雲高等女学校として創立された歴史ある学校で、1947年に現在の八雲学園中学校高等学校に改称されました。長い間女子校として運営されてきましたが、2018年に中学校が共学化され、2021年には高等学校も共学化されたんです。
学校の所在地は東京都目黒区八雲2-14-1で、最寄り駅は東急東横線の都立大学駅から徒歩7分という便利な立地にあります。わたしも実際に足を運んだことがありますが、住宅街の中にあって落ち着いた環境が印象的でした。
現在の生徒数は約400名で、男女比はほぼ半々となっています。学校の教育方針は「生命主義」「健康主義」を柱としており、毎朝の朝礼では「心によろこびをもちましょう。強いからだになりましょう。立派な生活を致しましょう。」という三つの言葉を生徒全員で復唱するという伝統があります。
気になる偏差値はどのくらい?
中学受験で最も気になるのが偏差値ですよね。八雲学園中学校の偏差値は、模試によって多少の違いはありますが、男女ともに45から52程度となっています。首都圏模試センターのデータでは男女ともに47となっており、これは2科目受験での数値です。
共学化前の2017年頃と比較すると、4科目で54、2科目で51だったので、若干下がった傾向にあります。これは共学化の影響もあるかもしれませんが、それでも中堅レベルの私立中学校として安定した人気を保っています。
偏差値だけで学校を判断するのは難しいですが、基礎学力をしっかりと身につけた生徒が合格している印象です。特に英語教育に力を入れている学校なので、英語に興味がある生徒にとっては魅力的な選択肢になりそうですね。
学費について詳しく見てみよう
私立中学校を選ぶ際に避けて通れないのが学費の問題です。八雲学園中学校の学費は、正直なところ首都圏の私立中学校の中でも高額な部類に入ります。
初年度にかかる費用
2025年度の費用を見てみると、まず入学手続き時に入学金として330,000円が必要です。その後、入学後の学費として以下のような費用がかかります。
- 授業料(年額):588,000円
- 施設維持費:450,000円(3年間で150,000円ずつ)
- 冷暖房費(年額):120,000円
- 後援会費(年額):62,400円
- 生徒会費(年額):87,600円
これらを合計すると、年額で858,000円となり、入学金と合わせた初年度納入金は約1,188,000円になります。
その他の費用も要チェック
学費以外にも様々な費用がかかることを忘れてはいけません。制服代が夏・冬合わせて約150,000円、副教材費等が1年次で112,950円、そして八雲学園の特色である海外研修積立金が年額336,000円もかかります。
中学3年間の総費用は約3,102,000円となっており、これは首都圏の私立中学校の中でも上位3位に入る高額さです。ただし、この高額な費用には充実した教育プログラムや施設の維持費が含まれているということも理解しておく必要があります。
入試倍率と合格の可能性
八雲学園中学校の入試倍率は比較的落ち着いており、しっかりと準備をすれば合格の可能性は十分にあります。2024年度の入試結果を見てみると、各回の倍率は以下のようになっています。
2024年度入試結果
- 第1回:倍率1.20倍(受験者54名、合格者45名)
- 第2回:倍率1.10倍(受験者135名、合格者123名)
- 第3回:倍率1.19倍(受験者57名、合格者48名)
- 第4回:倍率1.13倍(受験者79名、合格者70名)
- 未来発見入試:倍率1.15倍(受験者39名、合格者34名)
どの回も倍率は1.1倍から1.2倍程度と、私立中学校の中では比較的低い倍率となっています。これは受験生にとってはチャンスが多いということを意味しますが、同時に基礎学力をしっかりと身につけておくことが重要だということも示しています。
入試制度の特徴
八雲学園中学校の入試制度は多様で、受験生の得意分野を活かせるような工夫がされています。第1回から第3回までは2科目(国語・算数)または4科目(国語・算数・社会・理科)の選択制となっており、第4回では得意2教科を選択できるユニークな制度があります。
特に注目したいのが「未来発見入試」で、これは国語・算数・英語から1教科を選択し、さらに自己表現文を書く入試です。英語資格を持っている受験生には加点制度もあるので、英検などを取得している生徒にとっては有利になります。
同時出願に限り、25,000円で複数回受験ができるのも嬉しいポイントです。チャンスを増やしたい受験生にとっては魅力的な制度ですね。
教育の特色と魅力
八雲学園中学校の最大の特色は、なんといっても充実した英語教育とグローバル教育です。中学生は週に2回、ネイティブスピーカーによるオールイングリッシュの授業を受けることができ、英語祭やレシテーションコンテストなど、英語を使う機会も豊富に用意されています。
そして何より注目すべきは、中学3年生全員が参加するアメリカ・カリフォルニア州での海外研修プログラムです。現地の教員による語学の授業のほか、文化体験や観光も行われ、生徒たちにとって貴重な国際体験となっています。
また、チューター制度も特徴的で、ホームルーム以外の教員が生徒一人ひとりの学習や生活面の相談に乗ってくれます。これにより、生徒と教員の距離が近く、きめ細かなサポートが受けられるのも魅力の一つです。
学校生活の雰囲気
実際に八雲学園中学校に通っている生徒や保護者の声を聞いてみると、アットホームで温かい雰囲気の学校だということが分かります。
在学中は当たり前の日常なので気付かない事が多いのですが、卒業生の多くが八雲学園って良かったよねと口を揃えて言っています。教師との距離が近いので、在学中は保護者の満足度が高く卒業後は子供達の好感度が上がる学校です。
このような保護者の声からも、学校の雰囲気の良さが伝わってきますね。また、芸術鑑賞などの校外学習が充実しており、月に一度は実施されているそうです。机上の学習だけでなく、本物に触れる機会を大切にしている学校の姿勢が感じられます。
部活動も充実!
八雲学園中学校は部活動も活発で、特に空手部は全国レベルの実力を誇っています。バスケットボール部も高校は全国大会の常連校で、中学にも上手な生徒が集まってきているそうです。
勉強だけでなく、部活動を通じて心身を鍛えることも大切にしている学校の方針が表れていますね。
まとめ:八雲学園中学校はこんな学校
八雲学園中学校は、伝統を重んじながらも時代に合わせた教育を実践している私立中学校です。偏差値は45から52程度で中堅レベル、学費は高額ですが充実した教育内容が魅力的です。入試倍率は比較的低く、しっかりと準備すれば合格の可能性は十分にあります。
特に英語教育とグローバル教育に力を入れており、将来国際的に活躍したいと考えている生徒にとっては理想的な環境が整っています。アットホームな雰囲気の中で、生徒一人ひとりを大切にする教育方針も魅力の一つです。
学費の高さは確かに気になるポイントですが、それに見合った教育内容と環境が提供されていることも事実です。中学受験を考えているみなさんは、ぜひ一度学校見学に足を運んで、実際の雰囲気を感じてみてくださいね♪
「教育は人格を形成する。それは人生の装飾品であり、逆境の時の避難所である。」- アリストテレス
今日も新しい発見がありましたね。みなさんの学校選びが素晴らしいものになりますように!


















