こんにちは!『ローカログ』世田谷エリア担当ライターのすーちゃんです。皆さん、世田谷区で新しい移動手段が始まっているのをご存知ですか?ボクも実際に体験してみたのですが、これがなかなか画期的なサービスなんです♪
今回は砧・大蔵地区で運行中の予約制乗合ワゴンについて、詳しくレポートしていきますね。バス停から遠くて移動に困っていた方には、まさに救世主のような存在かもしれません!
世田谷区の乗合ワゴンってどんなサービス?
世田谷区が砧・大蔵地区で実証運行している予約制乗合ワゴンは、従来の路線バスとは全く違うコンセプトの交通サービスです。一般的なバスのように決まったルートを走るのではなく、利用者の予約状況に応じてAIが最適なルートを計算し、効率的に運行してくれるんです。
このサービスは2023年5月1日からスタートし、現在も継続中。砧1丁目から8丁目、大蔵1丁目から3丁目という広いエリアをカバーしています。地域住民の声を反映させながら、段階的に改善を重ねているのが特徴的ですね。
最寄りのバス停から200メートル以上、鉄道駅から500メートル以上離れた「公共交通不便地域」の課題解決を目指しているのが、このプロジェクトの大きな目的なんです。
運行スケジュールと料金システム
運行日は月曜日・水曜日・金曜日の週3日で、祝日も運行しています。時間は朝8時30分から夜7時まで(2025年5月から延長されました)と、日常生活に必要な時間帯をしっかりカバーしているのが嬉しいポイントです。
料金体系もとてもリーズナブルで、大人300円、小学生150円、70歳以上の方は乗車割引証を提示すれば100円で利用できます。未就学児は無料というのも、子育て世代には助かりますね♪
さらに身体障害者手帳や精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は5割引になるなど、誰もが利用しやすい配慮がされています。交通系ICカードも使えるので、現金を用意する必要もありません。
予約方法と乗降地点について
予約は電話またはウェブサイトから可能です。電話番号は03-6412-0182で、受付時間は午前10時から午後4時まで。ウェブサイトなら24時間いつでも予約できるので、思い立った時にすぐ手続きできるのが便利ですね。
乗降地点は現在46箇所に設置されており、祖師ヶ谷大蔵駅をはじめ、地域の主要なスポットをカバーしています。各地点には路面シートやバス標識が設置されているので、迷うことなく待機できます。
利用者の要望を受けて、当初の33箇所から46箇所に増設されたのも、地域密着型サービスならではの対応力を感じますね。
実際の利用体験と地域の声
地元の砧町自治会の理事の方々が実際に試乗された際のレポートによると、祖師ヶ谷バスロータリーから世田谷美術館まで快適に移動できたそうです。小雨の中でも安心して利用でき、目的地での美術鑑賞やランチも楽しめたとのこと。
利用者からは「快適で便利」「高齢者の外出機会が増えた」「家族に頼らない移動が可能になった」という前向きな声が多数寄せられています。一方で「乗降地点を増やしてほしい」「運行時間を延長してほしい」という要望もあり、それらが実際に改善されているのが素晴らしいですね。
女性/70代/主婦:「買い物に行くのが楽になりました。バス停まで歩くのが大変だったので、本当に助かっています」
AIを活用した効率的な運行システム
このワゴンサービスの最大の特徴は、AI技術を活用した配車システムです。利用者の予約状況を分析し、最も効率的なルートを自動計算してくれるため、無駄な移動時間を削減できます。
使用車両はワゴン車1台で、乗客定員は8名。コンパクトながらも地域のニーズに応える十分な輸送力を持っています。運行は東急バスが担当しており、安全性と信頼性も確保されているのが安心材料ですね。
デマンド型交通という新しい概念を実際に体験できるのは、世田谷区民として誇らしい気持ちになります。
実証運行の成果と今後の展望
当初は1日平均90人の利用と収支率30%を目標に掲げていましたが、現時点ではその数値には達していないものの、地域住民の生活の質向上に大きく貢献していることが評価されています。
2024年4月には利用者の要望に応える形で運行継続が決定し、2025年4月30日まで実証運行が延長されました。この期間中にさらなる改善を重ね、本格運行への道筋を探っていく予定です。
地域イベントでのPR活動やスマートフォンからの予約体験講座なども開催され、より多くの方に利用してもらえるよう積極的な取り組みが続けられています。
利用時の注意点とコツ
予約制のため、思い立ってすぐに乗車することはできません。特に朝や夕方の時間帯は予約が集中しやすいので、余裕を持って予約することをおすすめします。
70歳以上の方が割引料金で利用する場合は、事前に乗車割引証を取得する必要があります。交通政策課または砧まちづくりセンターで発行してもらえるので、該当する方は忘れずに手続きしておきましょう。
また、忘れ物をした場合は東急バスお客さまセンターまたは瀬田営業所に連絡することになるので、連絡先を控えておくと安心です。
地域コミュニティとの連携
このワゴンサービスは単なる交通手段を超えて、地域コミュニティの活性化にも一役買っています。高齢者の外出機会が増えることで、地域のイベントや集まりへの参加も促進されているんです。
砧地区の社会福祉協議会でも積極的にこのサービスを紹介しており、スマートフォンの使い方講座と合わせて予約方法の説明会なども開催されています。デジタル技術に不慣れな方でも安心して利用できるよう、地域全体でサポートする体制が整っているのが心強いですね。
他地域への展開可能性
砧・大蔵地区での実証運行が成功すれば、世田谷区内の他の公共交通不便地域にも同様のサービスが展開される可能性があります。これは世田谷区全体の交通利便性向上につながる画期的な取り組みといえるでしょう。
全国的にも高齢化社会における移動支援の課題は深刻で、このような先進的な取り組みは他の自治体からも注目されています。世田谷区がモデルケースとなって、全国に広がっていくかもしれませんね♪
まとめ:新しい移動スタイルを体験してみよう
世田谷区の乗合ワゴンは、従来の公共交通では解決できなかった「ラストワンマイル」の課題に真正面から取り組んだ革新的なサービスです。AI技術と地域のニーズを組み合わせた、まさに未来の交通システムの先駆けといえるでしょう。
まだ実証運行の段階ですが、利用者の声を反映しながら着実に改善を重ねている姿勢には、本当に頭が下がります。皆さんもぜひ一度体験してみて、このサービスを地域みんなで育てていきませんか?
思い立ったが吉日!新しい移動手段で、いつもとは違う世田谷区の魅力を発見できるかもしれませんよ。
本日の名言
「変化を求める勇気と、変化を受け入れる知恵を持とう」- 作者不明
新しいサービスに挑戦することで、きっと新しい発見や出会いが待っています。皆さんの毎日がより豊かになりますように♪

















