こんにちは、『ローカログ』大分県担当ライターのみよこです♪ 突然ですが、みなさんは「豊後高田市」と聞いて何を思い浮かべますか?
昭和30年代の街並みが残る「昭和の町」のイメージが強いかもしれませんね。でも実は、豊後高田市には一年を通じてたくさんのお祭りや伝統行事があるんです。今回は豊後高田市のお祭り一覧として、季節ごとの見どころやイベントの魅力をたっぷりご紹介していきますね!
冬のお祭り|新年を祝うホーランエンヤ
豊後高田市の新年は「ホーランエンヤ」で幕を開けます。毎年1月に開催されるこの伝統行事は、江戸時代中期から300年以上続く歴史ある催しなんですよ。
市内中心部を流れる桂川を舞台に、大漁旗や万国旗で華やかに飾られた「宝来船」が川を上っていく光景は、見ているだけでワクワクします。締め込み姿の若者たちが「ホーランエンヤ、エンヤサノサッサ」と掛け声をあげながら船を漕ぐ様子は、まさに圧巻のひとこと!
見どころは、船上でエビス様とダイコク様に扮した少年が踊りを披露する場面。川岸の観客に向かって紅白の祝餅が投げられ、祝儀が出されると若者が寒中の川に飛び込んで受け取りに行く姿には、毎年大きな歓声が上がります。
ホーランエンヤの由来とは?
このお祭りは、かつて年貢米を船で運んでいた時代に、航海の安全と豊漁を祈願して始まったとされています。大分県の選択無形民俗文化財にも指定されている、とても貴重な行事なんですよ。
当日は桂川周辺で交通規制があるので、車でお越しの方は市役所駐車場や昭和の町駐車場を利用するのがおすすめです。
どんど焼きで無病息災を願う
1月には「どんど焼き」も開催されます。お正月にお迎えした歳神様をお送りする日本の伝統行事ですよね。門松やしめ縄、古いお守りなどを持ち寄って焚き上げ、一年の無病息災を祈ります。
会場では福くじ付きの駄菓子セットが配布されたり、お雑煮のふるまいがあったり。懐かしいベーゴマ体験もできるので、お子さん連れでも楽しめますよ😊
春のお祭り|昭和の町と自然を楽しむ
春になると豊後高田市は花と新緑に包まれます。この時期ならではの祭りも盛りだくさん!
夷谷仙境春まつり
4月下旬に開催される「夷谷仙境春まつり」は、奇岩が連なる絶景スポット「夷谷」で行われます。豊後みさき太鼓の演奏や夷里神楽の披露、魚のつかみ取りなど、大人も子どもも楽しめるイベントが目白押し。最後には餅まきもあって、地元の方も観光客もほっこり笑顔になれるお祭りです。
仏の里・昭和の町 豊後高田五月祭
5月の第3土曜・日曜には「豊後高田五月祭」が開催されます。中央公園をメイン会場に、市をあげての一大イベントなんですよ。
ステージショーやゲートボール大会、ドッジボール大会など、幅広い世代が参加できるプログラムが用意されています。新緑の気持ちいい季節に、家族でおでかけするにはぴったりですね♪
夏のお祭り|夜空と盆踊りの季節
夏といえば、やっぱりお祭りの季節!豊後高田市でも熱気あふれるイベントが開催されます。
高田観光盆踊り大会
8月18日には中央公園で「高田観光盆踊り大会」が行われます。浴衣を着て輪になって踊る盆踊りは、日本の夏の風物詩ですよね。地元の方々が大切に受け継いできた踊りを、ぜひ体験してみてください。
昭和の町 夏祭り
昭和の町では夏祭りイベントも開催されます。ノスタルジックな商店街が夏の装いに変わり、縁日や出店で賑わう様子は、まるでタイムスリップしたみたい。わたしも息子を連れて何度か訪れていますが、昔懐かしい雰囲気に毎回じんわり癒されます。
秋のお祭り|収穫と伝統の祭典
秋は豊後高田市のお祭りが最も盛り上がる季節。収穫への感謝と地域の絆を感じられる行事が続きます。
豊後高田よっちょくれ祭り
10月には「よっちょくれ祭り」が開催されます。例年、市内外から多くの方が来場する秋の一大イベント!「よっちょくれ」とは大分の方言で「寄っていってね」という意味なんですよ。
真玉体育センターを会場に、ステージイベントや地元グルメの出店など、盛りだくさんの内容で楽しませてくれます。家族や友人と一緒に、秋の一日を満喫するのにぴったりのお祭りです。
田染荘収穫祭
10月には「田染荘収穫祭」も開催されます。田染荘は世界農業遺産に認定された国東半島・宇佐地域の象徴的な場所。美しい棚田の風景とともに、収穫の喜びを分かち合える素敵なイベントです。
若宮八幡神社秋季大祭・裸祭り
11月に開催される「裸祭り」は、940回以上の歴史を誇る豊後高田市を代表する伝統行事です。若宮八幡神社の秋季大祭として、3日間にわたって執り行われます。
見どころは、締め込み姿の男性たちが「川組」として行列する場面。勇ましい掛け声とともに神輿を担ぎ、寒さをものともせず桂川に入っていく姿には、毎年多くの観客から歓声が上がります。
神輿は川組から陸組へと引き継がれ、昭和の町を巡行。周辺の店舗や参加者が商売繁盛・家庭安全を祈願します。地域の絆と日本の伝統を肌で感じられる、とても貴重な機会ですよ。
毎月開催のお祭り・イベント
豊後高田市では、定期的に開催されるイベントもあります。気軽に足を運べるのが嬉しいポイント!
昭和の夜台市
毎月最終土曜日には「昭和の夜台市」が開催されます。昭和30年代の街並みが残る商店街の約60店舗が夜間営業(17時〜19時)を実施。この時間だけの限定商品や大特価セールが楽しめます。
商店街が歩行者天国になるので、小さなお子さん連れでも安心してお買い物できますよ。商店主さんたちの対面販売も魅力のひとつです。
香々地朝市
朝市好きの方には「香々地朝市」がおすすめ。獲れたての魚介類や産地直送の新鮮野菜が並びます。漁師直営だからこそ味わえる新鮮な海の幸をリーズナブルに楽しめるのが魅力。サメバーガーや地元で人気のからあげ、たこ焼きなども販売されていますよ。
冬の伝統行事|天念寺修正鬼会
2月には「天念寺修正鬼会」が開催されます。国東半島六郷満山に1000年以上前から伝わる伝統行事で、県内外から多くの参拝者が訪れます。
赤鬼(災払鬼)と黒鬼(荒鬼)が燃え盛る松明を振り回し、僧侶とともに暴れ踊る演舞は最大の見どころ。厳かな雰囲気の中で繰り広げられる迫力満点の光景は、一見の価値ありです。
お祭りを楽しむためのポイント
豊後高田市のお祭りを存分に楽しむために、いくつかのポイントをお伝えしますね。
- 大きなお祭りの日は交通規制があることが多いので、公共交通機関や早めの駐車場確保がおすすめ
- 昭和の町駐車場は有料(普通自動車1回400円、40分以内無料)なので小銭を用意しておくと便利
- 季節によっては冷え込むこともあるので、防寒対策を忘れずに
- 地元グルメも一緒に楽しむと、より思い出深い一日になりますよ
まとめ|豊後高田市のお祭りで四季を感じよう
豊後高田市のお祭り一覧をご紹介してきましたが、いかがでしたか?ホーランエンヤから裸祭りまで、一年を通じて多彩な伝統行事が受け継がれているんですね。
昭和レトロな街並みと、地域の方々が大切にしてきた伝統文化。その両方を一度に体験できるのが、豊後高田市の魅力だとわたしは思います。ぜひ季節ごとのお祭りに足を運んで、この町ならではの温かさを感じてみてくださいね。
「過去と他人は変えられないが、未来と自分は変えられる。」
— エリック・バーン(精神科医)
伝統を守りながらも、新しい楽しみ方を見つけていく豊後高田市のお祭りたち。みなさんもぜひ、自分だけのお気に入りの祭りを見つけてみてくださいね。『ローカログ』みよこでした!


















