こんにちは!『ローカログ』世田谷エリア担当ライターのすーちゃんです♪ 皆さん、土地の売買や相続の手続きで「地積測量図」という言葉を聞いたことはありませんか? ボクも最初は「何それ?」って感じでしたが、実は土地に関する重要な書類なんです。
世田谷区で地積測量図を取得したいと考えている皆さんに向けて、今回は取得方法から費用まで、分かりやすく解説していきますね。思い立ったが吉日、さっそく見ていきましょう!
地積測量図って何?基本を押さえよう
地積測量図とは、簡単に言うと土地の面積を法的に確定した公的な図面のことです。「地積」は面積という意味なので、土地の正確な面積が記載された測量図だと考えてください。
この図面は法務局に保管されていて、土地の表題登記や分筆登記などの際に必要になります。世田谷区内の土地でも、売買や相続の際にはこの地積測量図が重要な役割を果たすんです。
地積測量図には以下のような情報が記載されています。
- 土地の地番と所在地
- 基準点の凡例
- 面積の計算方法
- 測量結果の面積
- 測量を実施した年月日
公図との違いを理解しよう
よく混同されがちなのが「公図」との違いです。公図は土地の大まかな位置や形状を示した図面で、地積測量図よりも精度は劣ります。一方、地積測量図は土地家屋調査士によって作成された精密な測量図面で、筆界点の座標値をもとに正確な面積が計算されているんです。
世田谷区で地積測量図を取得する3つの方法
世田谷区で地積測量図を取得する方法は主に3つあります。それぞれの特徴と費用を見ていきましょう。
1. 法務局の窓口で直接取得
最もオーソドックスな方法が、法務局の窓口に直接出向いて取得する方法です。世田谷区の場合、管轄の法務局で手続きを行います。
手数料:450円
窓口で申請書に必要事項を記入し、手数料を支払えばその場で取得できます。急いでいる場合や、分からないことがあって職員に質問したい場合におすすめです。
2. インターネットで請求(オンライン申請)
最近人気なのがオンラインでの申請です。手数料が365円と最も安く、自宅にいながら手続きができるのが魅力ですね。
受け取り方法は法務局での窓口受取か郵送を選択できます。ただし、オンライン申請の場合は収入印紙での支払いはできないので注意が必要です。
3. 郵送で請求
遠方にお住まいの方や、なかなか法務局に行けない方には郵送での請求がおすすめです。
手数料:450円(別途切手代が必要)
申請書と手数料分の収入印紙、返信用封筒を同封して法務局に送付します。
地積測量図が存在しない場合もある?
実は、すべての土地に地積測量図があるわけではありません。特に古い土地の場合、地積測量図が作成されていないケースがあります。
地積測量図の添付が義務付けられたのは昭和35年4月1日からなので、それ以前に登記された土地には測量図がない可能性が高いんです。世田谷区内でも、古くからある住宅地では地積測量図が存在しない土地もあります。
地積測量図がない場合の対処法
もし地積測量図が存在しない場合は、土地家屋調査士に依頼して新たに測量を行う必要があります。特に土地の売買を検討している場合は、正確な面積を把握するために測量は必須です。
世田谷区での測量費用の相場
地積測量図がない場合や、より正確な測量が必要な場合の費用相場も知っておきましょう。世田谷区内での測量費用は以下のような感じです。
現況測量の費用
現況測量は土地の現在の状況を把握するための基本的な測量で、建築確認申請などで必要になることが多いです。世田谷区内では15万円から20万円程度が相場となっています。
200平方メートル以内の更地で境界が明確な場合は、もう少し安く済むケースもありますよ。
境界確定測量の費用
境界確定測量は測量の中でも最も重要で、費用も高額になりがちです。世田谷区では30万円から90万円程度が相場となっており、隣接地の状況や官民協議の有無によって大きく変動します。
隣接する土地の所有者が少なく、すでに境界が明確になっている場合は比較的安く済みます。しかし、分譲マンションの敷地に隣接していたり、相続で複数の相続人がいる土地に隣接していたりすると、立会いや協議に時間がかかり、費用も上がってしまいます。
地積測量図取得時に必要な書類
地積測量図を取得する際には、以下の書類があるとスムーズです。
- 登記簿謄本(土地・建物)
- 公図
- 建築確認通知書
- 固定資産税納税通知書
これらの書類は必須ではありませんが、土地の特定や手続きをスムーズに進めるために用意しておくと良いでしょう。
地積測量図の活用場面
地積測量図は様々な場面で活用されます。世田谷区内でも以下のようなケースで必要になることが多いです。
土地売買時の面積確認
土地を売買する際には、正確な面積を把握することが重要です。登記簿上の面積と実際の面積に差がある場合もあるため、地積測量図で確認することが大切ですね。
相続手続き
相続で土地を分割する場合や、相続税の計算をする際にも地積測量図が必要になります。正確な面積が分からないと、適切な評価ができませんからね。
建築確認申請
新築やリフォームで建築確認申請を行う際にも、地積測量図が必要になることがあります。建ぺい率や容積率の計算に正確な敷地面積が必要だからです。
注意すべきポイント
地積測量図を取得する際に注意すべきポイントもいくつかあります。
古い測量図の精度
古い地積測量図の場合、測量技術や精度が現在より劣っている可能性があります。実際に売買契約の段階で実測してみると、地積測量図の面積と誤差が大きく生じる可能性もあるんです。
境界トラブルには使えない
地積測量図は便利な半面、使用されるケースが限られてしまう図面でもあります。不動産取引や境界に関する隣人とのトラブル解決などには使用できないケースがほとんどです。
そういった場合は、改めて境界確定測量を行う必要があります。
まとめ
世田谷区で地積測量図を取得する方法について詳しく解説してきました。オンライン申請なら365円、窓口や郵送なら450円で取得できるので、まずは法務局で確認してみることをおすすめします。
もし地積測量図が存在しない場合や、より正確な測量が必要な場合は、土地家屋調査士に相談してみてくださいね。費用はかかりますが、土地に関する重要な手続きでは欠かせない書類です。
皆さんの土地に関する手続きがスムーズに進むことを願っています♪ 何か分からないことがあれば、遠慮なく専門家に相談してくださいね。
「千里の道も一歩から」- 老子
どんなに大きな目標も、まずは小さな一歩から始まります。土地の手続きも同じです。一つずつ確実に進めていけば、必ず目標に到達できますよ!


















