こんにちは!『ローカログ』奥州エリア担当ライターのけんぼです。今日はわたしの住む奥州市にある岩手県立水沢農業高等学校について、じっくりとお話ししたいと思います。中学生のお子さんがいる保護者のみなさん、進路選びって悩みますよね?
息子も中学生なので、高校選びの大切さは身に染みて分かります。この記事では岩手県立水沢農業高等学校の魅力を、地元目線でていねいにお伝えしていきますね。
水沢農業高校ってどんな学校?
岩手県立水沢農業高等学校は、奥州市胆沢区に位置する県立の農業高校です。広大な校地を有し、農業や食品分野に特化した専門的な学びができる環境が整っています。学科は農業科学科と食品科学科の2つがあり、それぞれ定員40名という少人数制でていねいな指導が受けられるのが特徴なんです。
この学校の最大の魅力は、自由な校風と実践的な学び。教室での座学だけでなく、実際に作物を育てたり食品を加工したりと、手を動かしながら学べる環境が揃っているんですよ♪
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偏差値と入試倍率について
水沢農業高校の偏差値は35程度となっており、入試倍率も近年は比較的落ち着いています。令和7年度の一般入試倍率を見ると、農業科学科で0.48倍程度、食品科学科で1.28倍程度となっていて、科によって若干の差があります。
倍率が低めということは、しっかりと準備をすれば合格のチャンスが広がるということ。入学しやすい環境で専門的な学びができるのは、大きなメリットだと思いませんか?特色選抜(推薦入試)も実施されており、農業や食品分野への強い興味関心がある生徒、生徒会活動や部活動でリーダーとして活躍したい生徒を求めています。
入試の選考方法
特色選抜では、志願理由書40点、作文60点、面接100点、調査書100点の合計300点満点で評価されます。作文のテーマは「水沢農業高校で何を学びたいか」といった内容で、自分の思いをしっかり伝えることが大切です。
一般選抜では学力検査と調査書で総合的に判断されるので、日々の学習をコツコツ積み重ねることがポイントになりますね。
2つの学科でそれぞれの夢を追いかけよう
農業科学科で学べること
農業科学科では、作物、野菜、果樹、草花の栽培技術と、家畜や小動物の飼育技術を中心に学習します。2年生からは畜産、草花、野菜、果樹、作物の5部門から選択して、生徒一人ひとりが研究テーマを設定して活動を行う課題研究がスタート。
自分の興味に合わせて深く学べるのは、農業高校ならではの魅力ですよね!地域と連携しながら実践力を高められる環境も整っていて、将来農業分野で活躍したい人にはぴったりの学科です。
食品科学科の魅力
食品科学科では、食品製造の農業関連分野とフードデザインなどの生活系分野を中心に学習します。農産物の流通や商品開発、食育、食文化などの学習も深められるのが特徴です。
地元スーパーへの生産物や加工品の出荷、地域の特産物を活用した商品開発など、生産から加工、販売までの6次産業化を意識した学習ができるのは、実社会で役立つ力が身につく証拠ですね。食に興味がある人、将来パティシエや食品関連の仕事に就きたい人には最高の環境だと思います♪
進路実績は多様で可能性が広がる
就職にも進学にも強い!
水沢農業高校は実業高校ということもあり、多くの生徒が就職を希望しますが、進学を選ぶ生徒も毎年一定数います。専門学校への進学を希望する生徒が多く、短期大学や大学への進学者もいます。
大学進学の場合はほとんどの生徒が推薦進学を利用しており、農業大学校や食品系の大学など、高校での学びを活かせる進路を選んでいる人が多いようです。就職先も農業関連企業、食品製造業、公務員など幅広く、生徒の希望に合わせて先生方がしっかりサポートしてくれるのが心強いですね。
卒業生の活躍
この学校の卒業生には、元岩手県知事の千田正さんや元衆議院議員の高橋嘉信さんなど、地域や社会で活躍する人材を輩出しています。歴史ある学校だからこそ、多くの先輩たちが各方面で活躍しているんですね!
ここでしかできない!特色ある部活動
岩手県内唯一の馬術部
水沢農業高校の最大の特徴といえば、岩手県内の高校で唯一の馬術部があることでしょう。創部は1947年と長い歴史があり、全日本高校馬術競技大会で2度の優勝実績もあるんです?
現在は男女7人の生徒が水沢競馬場の施設を利用して活動しており、障害馬術や馬場馬術などの競技に取り組んでいます。部長の生徒は「とにかく馬は可愛いです。その馬と息を合わせ障害を飛んだりするのが楽しい」と話していて、副部長の生徒は「男女の区別なく同じ競技に挑むところ」が魅力だと語っています。馬術部の目標はインターハイ出場で、今後の活躍が楽しみですね♪
その他のユニークな部活動
馬術部以外にも、ボクシング部、自転車競技部、民族舞踊部など、特色ある部活動が多数あります。普通科の高校ではなかなか体験できない活動に挑戦できるのも、水沢農業高校の魅力の一つです。
地域とのつながりを大切にする教育
水沢農業高校では、地域との連携を積極的に行っています。現場見学や社会人を招いての特別講座、地域の特産物を活用した商品開発など、実社会とつながりながら学べる機会が豊富です。
わたしも奥州市に住んでいて感じるのですが、地元のスーパーで水沢農業高校の生徒が作った野菜や加工品を見かけることがあります。地域の人たちも温かく応援していて、学校と地域が一体となっている雰囲気がいいんですよね。
SDGsを踏まえた環境・自然・ジェンダーなど多面的な学びも取り入れており、持続可能な社会を支える能力を身につけられるカリキュラムになっています。これからの時代に必要な視点を高校時代から養えるのは、大きな財産になるはずです。
自由な校風で伸び伸びと成長できる環境
在校生の口コミを見ると、「自由な校風で望めば様々なことができる」「広大な校地に多種多様な施設がある」「先生方が生徒と対等に接してくれる」といったポジティブな声が多く見られます。
校則については、決して厳しくないとは言えないものの、「社会に出たときに困ることはなくなる」と評価されています。間違っていることは間違っていると教えてくれる先生方の姿勢は、生徒の成長にとって大切なことですよね。
水沢農業高校で未来の可能性を広げよう
いかがでしたか?岩手県立水沢農業高等学校は、農業や食品分野に興味がある人にとって、専門的な知識と技術を身につけられる理想的な環境が整っています。少人数制でていねいな指導が受けられ、実践的な学びを通じて将来の進路選択の幅も広がります。
入試倍率も比較的低めで入学しやすく、入学後は自由な校風の中で伸び伸びと学べる。就職にも進学にも対応できる柔軟なカリキュラムがあり、地域とのつながりも深い。こんな魅力的な学校が、わたしたちの住む奥州市にあるんです!
みなさんのお子さんが「農業に興味がある」「食べ物を作るのが好き」「動物が好き」「手に職をつけたい」と考えているなら、ぜひ水沢農業高校を選択肢の一つとして検討してみてください。オープンスクールや学校見学もあるはずなので、実際に足を運んで雰囲気を感じてみるのもおすすめですよ。
本日の名言
未来は、今日何をするかにかかっている
マハトマ・ガンジー
進路選びは人生の大きな分岐点ですが、完璧な選択をしようと悩みすぎる必要はありません。大切なのは、選んだ道で何をするかです。水沢農業高校で学びたいという気持ちがあるなら、その思いを信じて一歩踏み出してみてください。わたしたち地域の大人も、みなさんの成長を応援していますよ!それでは、また次回の記事でお会いしましょう♪


















