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山形県立加茂水産高校の特色は?資格取得と進路を解説

みなさん、こんにちは♪ 『ローカログ』鶴岡エリア担当ライターのみーなです。今日は鶴岡市にある山形県立加茂水産高等学校についてお伝えしますね。「水産高校って、どんな学校なんだろう?」「将来どんな仕事に就けるの?」そんな疑問をお持ちの保護者の方や、進路を考え中のお子さんがいらっしゃるご家庭も多いのではないでしょうか。

わたしも中学生の息子がいるので、高校選びの大変さはよーくわかります。実はこの加茂水産高校、山形県内で唯一の水産高校なんです。海に囲まれた庄内地域ならではの、とっても魅力的な学校なんですよ。

目次

山形県立加茂水産高等学校ってどんな学校?

山形県立加茂水産高等学校は、鶴岡市加茂地区にある県内唯一の水産高校です。創立以来、長い歴史と伝統を誇り、数多くの水産・海洋分野のスペシャリストを輩出してきました。日本海を目の前にした恵まれた環境で、海に関する専門的な知識と技術を学ぶことができます。

学校の雰囲気は「先生と生徒の距離がとても近い」と評判で、アットホームな環境の中でのびのびと学べるのが特徴です。実習が多く、毎日が充実しているという声も聞かれます。運動会はなんと砂浜で行われるそうで、水産高校ならではのユニークな学校行事も魅力のひとつですね!

2つの学科で広がる可能性

加茂水産高校には「海洋技術科」「海洋資源科」という2つの学科があります。それぞれの学科で専門性を深めながら、将来の夢に向かって進んでいけるカリキュラムが組まれています。

海洋技術科の魅力

海洋技術科では、船舶の運航や漁業に関する知識と技術を学びます。航海系と工学系の2つの類型に分かれており、将来は船舶職員や漁業従事者として活躍する道が開けます。

特筆すべきは、この学科が5級海技士養成施設として認定されていること。在学中に海技士の筆記試験に挑戦でき、卒業後のキャリアに直結する資格を目指せます。実習船「鳥海丸」に乗船し、約2か月にわたる航海実習を経験することで、仲間との絆を深めながらプロ意識を高めていきます。

海洋資源科の魅力

海洋資源科は、アクアライフ系と食品系の2つの類型から選べます。海洋資源の活用や環境保全、生物の飼育・輸送、食品製造といった幅広い分野を学ぶことができます。

水族館学や海洋環境についての学習もあり、地元の加茂水族館への就職実績もあるんですよ。マリンスポーツやダイビングも授業に取り入れられていて、海が好きな人にはたまらない環境ですね。調理に関する学習もあるので、将来の選択肢がぐんと広がります。

取得できる資格がすごい!

加茂水産高校の大きな強みは、在学中に取得できる資格の豊富さです。国家資格から各種検定まで、将来の仕事に直結する資格にチャレンジできます。「高校生のうちにこんなに資格が取れるの?」と驚かれる方も多いはず。

取得可能な主な資格をご紹介しますね。

  • 四級海技士(航海/機関)筆記試験
  • 一級・二級小型船舶操縦士
  • 潜水士
  • 第三種冷凍機械保安責任者
  • 二級ボイラー技士
  • 危険物取扱者(甲種・乙種・丙種)
  • 第二級海上特殊無線技士
  • スクーバダイビングCカード
  • ガス溶接技能講習修了証
  • 日本赤十字社救急法救急員
  • 食品衛生責任者

これらの資格は水産・海洋関連産業の現場で非常に有用とされており、就職活動でも大きなアドバンテージになります。資格を積極的に取得している生徒は、将来の職業意識が明確で、会社の中核として活躍する意欲が高いと評価されることも多いそうです。

実習船「鳥海丸」での貴重な体験

加茂水産高校といえば、なんといっても実習船「鳥海丸」での航海実習が魅力です。2011年に竣工した5代目の鳥海丸は、生徒たちの夢を乗せて日本海を航行しています。

海洋技術科の生徒は、約2か月にわたる航海実習に出発します。船上での共同生活を通じて、仲間の大切さを実感できるのだとか。「水産高校魂!」を合言葉に出港する姿は、なんともたくましく感動的です。

この実習では、船舶の運航技術だけでなく、漁業や資源調査の実践的なスキルを身につけることができます。教室での学びだけでは得られない、海の上でのリアルな経験は一生の宝物になりますよね。

卒業後の進路について

山形県立加茂水産高等学校を卒業した後の進路は、大きく分けて「進学」と「就職」があります。専門性を活かした多様な選択肢があるのが、この学校の強みです。

進学先の実績

さらに高度な知識や技術を身につけたい生徒は、大学や専攻科、専門学校へ進学しています。これまでの主な進学先をご紹介しますね。

  • 水産大学校
  • 東海大学
  • 石巻専修大学
  • 東北公益文科大学
  • 東京農業大学
  • 宮古海上技術短期大学校
  • 山形県立農林大学校
  • 宮古水産高校専攻科
  • 宇和島水産高校専攻科

専攻科に進学すれば、さらに上位の海技士資格取得を目指すこともできます。動物や海洋生物に関する専門学校への進学も人気があり、水族館の飼育員を目指す道も開けています。

就職先の実績

就職を選ぶ生徒も多く、水産関連業や船舶職員をはじめ、地元企業から県外企業まで幅広い分野で活躍しています。

県内の主な就職先:

  • 鶴岡市開発公社(加茂水族館)
  • 山形県漁業協同組合
  • 平田牧場
  • 丸善食品工業
  • 東北日本ハム
  • OKIサーキットテクノロジー

県外の主な就職先:

  • 商船三井フェリー
  • 佐渡汽船
  • 北星海運
  • 勝倉漁業
  • ブルボン村上工場

海上自衛隊や陸上自衛隊といった公務員への道も開かれています。在学中に取得した資格を活かして、即戦力として社会で活躍できるのは大きな魅力ですね。

入試情報をチェックしよう

加茂水産高校の募集定員は40名です。入試は前期(特色)選抜と後期(一般)選抜があり、前期選抜の募集人員枠は定員の50%以内となっています。

前期選抜では、願書と調査書を提出し、作文と個人面接が実施されます。「実習船『鳥海丸』での実習をはじめとした、海洋に関する体験的な学習に意欲的に取り組むことができる生徒」を求めていると募集要項にも記載されています。

毎年夏には中学3年生を対象とした体験入学も行われていて、実習船「鳥海丸」での体験乗船やダイビング、魚の観察、食品製造などを実際に体験できます。学校の雰囲気を知るには絶好のチャンスですので、興味のある方はぜひ参加してみてくださいね。

在校生・卒業生の声

実際に加茂水産高校で学んだ方々の声をご紹介します。

「和気藹々とした雰囲気で、先生との距離がとても近いです。実習が多いので毎日充実しています。マリンスポーツやダイビング、漁師などを目指している人にはおすすめです。」

(卒業生)

「スーパープロフェッショナルハイスクールに認定されたこともあり、生徒と先生、保護者の距離が近いです。実習船での生活の中で仲間の大切さを実感でき、プロ意識を高めるには大変優れた学校だと思います。」

(保護者)

「めっちゃ楽しい!」という率直な感想も多く、充実した高校生活を送れることが伝わってきますね♪

こんな人におすすめの学校です

山形県立加茂水産高等学校は、こんな夢や目標を持つ人にぴったりの学校です。

  • 海が大好きで、海に関わる仕事がしたい
  • 船舶の運航や漁業に興味がある
  • 水族館で働きたい、海洋生物に関わりたい
  • 食品製造や調理の道に進みたい
  • 在学中にたくさんの資格を取得したい
  • 座学だけでなく実習を通して学びたい
  • アットホームな環境でのびのび過ごしたい

県内唯一の水産高校だからこそ、ここでしか学べない専門的な知識と技術があります。日本海の恵みを肌で感じながら、かけがえのない高校生活を送ることができますよ。

学校へのアクセス

山形県立加茂水産高等学校は、鶴岡市加茂地区に位置しています。

住所山形県鶴岡市加茂字大崩595
電話番号0235-33-3031
最寄り駅JR羽越本線 羽前大山駅

加茂水族館にも近く、海のそばという最高のロケーションです。学校見学や体験入学の際には、ぜひ周辺の海の風景も楽しんでみてくださいね。

今日の名言

最後に、今日の名言をお届けします。

「海はすべての人に開かれている。挑戦する勇気を持つ者だけが、その恵みを受け取ることができる。」

― 作者不詳(船乗りの格言)

新しいことに挑戦するのって、ちょっと勇気がいりますよね。でも、加茂水産高校で海について学び、仲間と一緒に成長していく経験は、きっと人生の大きな財産になるはずです。わたしの座右の銘は「柔よく剛を制す」なんですが、しなやかに、でも芯を持って進んでいくって大切だなと思っています。

進路選びに迷っているみなさん、ぜひ一度加茂水産高校の体験入学に参加してみてください。きっと新しい発見があるはずですよ♪ これからも『ローカログ』では、鶴岡エリアの素敵な情報をお届けしていきますので、どうぞよろしくお願いします。

投稿時のリサーチ結果に基づいて記事を作成していますが、最新情報は公式サイトも必ずご確認ください

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