こんにちは!『ローカログ』世田谷エリア担当ライターのすーちゃんです。皆さん、お子さんの中学受験について考えていますか?今回は世田谷区にある名門女子校、田園調布雙葉中学校について詳しく調べてみました。
ボク自身も世田谷区に住んでいて、娘二人の教育について日々考えているパパの一人です。この学校は幼稚園から高校まで一貫教育を行っているカトリック系の私立女子校で、多くの保護者の方が気になっている学校の一つですよね。
田園調布雙葉中学校の基本情報
田園調布雙葉中学校は、東京都世田谷区玉川田園調布1-20-9に位置する私立の女子中学校です。東急大井町線「九品仏」駅から徒歩10分、東急東横線・目黒線「田園調布」駅から徒歩15分という立地で、通学にも便利な場所にあります。
この学校の最大の特徴は、中学・高校からの外部入学を一切行っていないということです。つまり、幼稚園または小学校から入学した生徒のみが在籍しているんです。これって、かなり特殊なシステムですよね。
偏差値はどのくらい?
田園調布雙葉中学校の偏差値は女子62となっています。これは都内の私立女子校の中でも上位レベルに位置する数値です。ただし、前述の通り中学校からの入学試験は実施していないため、この偏差値は小学校入学時の参考値として考える必要があります。
四谷大塚の偏差値一覧でも、田園調布学園(別の学校)は掲載されていますが、田園調布雙葉については中学入試を行っていないため、直接的な比較データは限られています。
学力レベルの実際
在校生の保護者からの声を見ると、「学校の授業だけでは不十分で、8割の生徒が塾に通っている」という現実があるようです。一方で、「過度な競争はないものの、部活の友達同士で成績を上げようという雰囲気がある」という前向きな意見もあります。
学費について詳しく解説
気になる学費ですが、田園調布雙葉中学校の2025年度の費用は以下の通りです:
- 入学金:240,000円
- 授業料:529,200円(年額・学期ごと分納)
- 施設維持費:171,600円(4月納入)
- 後援会費:72,000円(学期ごと分納)
初年度の総額は約1,164,800円、2年目以降は年額約924,800円となります。都内私立中学校の学費ランキングでは中位程度の位置づけで、雙葉中学校(四谷)の772,800円と比較すると若干高めの設定です。
学費の妥当性は?
この学費について、保護者からは「質の高い教育内容や充実した施設、国際交流の機会などを考慮すると妥当」という声が多く聞かれます。特に英語教育に力を入れており、ネイティブスピーカーによる少人数授業やオーストラリアでのターム留学制度なども用意されています。
入学の難易度と倍率
田園調布雙葉中学校は中学校からの入学試験を実施していないため、中学受験での倍率データは存在しません。入学を希望する場合は、幼稚園または小学校からの入学が必要になります。
小学校の入学状況を見ると、2024年度は志願者数271名、受験者数269名となっており、相当な競争率があることが予想されます。幼稚園入試についても同様に高い人気を誇っています。
編入学の可能性
ただし、学年により欠員がある場合に限り、姉妹校やカトリック系学校からの編・転入を認めているケースもあります。高校については高1の8月以降は受け入れを行っていないため、タイミングが重要になります。
教育の特色と校風
田園調布雙葉学園の教育方針は、キリスト教精神を基盤とした全人的な教育の実践です。校訓は「神と母マリアの導き、護りの中で、この道を歩んでいく」というもので、豊かな心を持ち、思いやりのある国際的な視野を養うことを目指しています。
在校生や保護者からの評価を見ると、「非常に穏やかな学校で、生徒たちも良い意味で穏やかに育つ」「幼少期から一緒なので幼馴染みが多く、目立ったいじめはない」という声が多く聞かれます。
英語教育の充実
特に注目すべきは英語教育の充実ぶりです。中学校では週1回、ネイティブスピーカーによる少人数分割授業があり、高校では選択授業の一部をネイティブの先生が担当しています。さらに、オーストラリアのメルボルンでの約2か月間の「ターム留学」制度もあります。
進学実績と内部進学
田園調布雙葉中学校から高校への内部進学については、具体的な条件は公表されていませんが、一般的に十分な成績と評価が求められると考えられます。学校側も生徒一人ひとりの進路に合わせたきめ細やかな指導を行っています。
大学進学実績については、東京大学2名、東京藝術大学1名などの国立大学合格者を輩出しており、推薦枠も多く用意されているため進学率は良好です。
学習環境の実情
ただし、保護者からは「学校の授業は簡単で不十分なため、授業中に塾の宿題を内職している子が多い」「中学では模試を受けさせられないため、生徒が自分の偏差値の低さに気付けていない」という厳しい意見もあります。
塾ありきの学校という印象。授業のレベルも教師の人間性も低く、特に中学側の生徒は幼稚な人ばかり。学校のサポートは皆無で、8割の生徒が塾に行っている。(保護者/2019年入学)
学校生活と部活動
田園調布雙葉中学校の学校生活は、行事が多いことで知られています。手話狂言鑑賞や東京大空襲講話、沖縄体験教室など、多彩なプログラムが用意されています。
部活動についても活発で、友達同士で切磋琢磨する雰囲気があります。ただし、「勉強を頑張りたい子には物足りなく感じるかもしれない」という声もあり、学習重視の家庭には向き不向きがありそうです。
アクセスと周辺環境
学校へのアクセスは非常に良好です。東急大井町線「九品仏」駅から徒歩10分、東急東横線・目黒線「田園調布」駅から徒歩15分、東急バス「雙葉学園前」バス停からは徒歩2分と、複数の交通手段が利用できます。
世田谷区の閑静な住宅街に位置し、恵まれた自然環境の中で学習できる環境が整っています。治安も良く、保護者としても安心して通わせることができるエリアです。
まとめ:田園調布雙葉中学校を検討する際のポイント
田園調布雙葉中学校は、伝統ある女子教育を行う名門校として多くの魅力を持っています。キリスト教精神に基づく穏やかな校風、充実した英語教育、良好な進学実績など、多くの保護者が求める要素を備えています。
一方で、中学・高校からの外部入学ができないという特殊性や、学習面でのサポートに課題があるという声もあります。お子さんの性格や学習スタイル、ご家庭の教育方針をよく考慮した上で検討することが大切ですね。
思い立ったが吉日!気になる方は、まずは学校見学や説明会に参加して、実際の雰囲気を感じてみることをおすすめします。
「教育は人格を変え、人格は運命を変える」- サミュエル・スマイルズ
皆さんのお子さんにとって最適な教育環境が見つかることを心から願っています♪

















