こんにちは!『ローカログ』奈良エリア担当のたっぺいです。今回は奈良市にある公立の人気校「奈良市立一条高等学校」について、偏差値や進学実績、倍率などを詳しくお伝えしていきますね。お子さんの進路選びで「一条高校ってどんな学校なんだろう?」と気になっている方、多いのではないでしょうか。僕も中学生の息子がいるので、高校選びの大変さは身に沁みてわかります😊
奈良市立一条高等学校は、近鉄奈良線「新大宮駅」からアクセスしやすい場所にあり、昭和25年に「奈良市に市立学校を」という市民の熱望から誕生した歴史ある高校です。なんと翌年には全国で初めて外国語科を設置した先駆的な学校でもあるんですよ。
奈良市立一条高等学校の偏差値はどれくらい?
みなさんが一番気になるのは、やっぱり偏差値ですよね。奈良市立一条高等学校には「普通科」「普通科科学探究コース」「外国語科」の3つがあります。それぞれの偏差値を見ていきましょう。
外国語科の偏差値は62〜63で、奈良県内の公立高校の中でもトップクラスの難易度を誇ります。普通科・科学探究コースは偏差値58〜59となっており、こちらも県内では上位に位置しています。奈良県内公立高校の中では外国語科が9位、普通科が14位という順位ですね。
偏差値の推移を見ても、ここ5年間は外国語科が63、普通科が59と安定しています。これは学校の教育の質が一貫して高く保たれている証拠といえるでしょう。
気になる入試倍率は?競争率の推移もチェック
「偏差値は届きそうだけど、倍率が高いと心配…」という声もよく聞きます。奈良市立一条高等学校の入試倍率について、最新のデータをまとめてみました。
| 学科 | 2024年度 | 2025年度 | 募集定員 |
|---|---|---|---|
| 普通科(一般選抜) | 1.46倍 | 1.48倍 | 200人 |
| 外国語科(推薦選抜) | 1.60倍 | ― | 80人 |
普通科の一般選抜では、近年1.4〜1.6倍程度で推移しています。人気が高まっており、毎年しっかりとした競争が見られる学校なんですね。2024年度は受験者数290人に対し合格者数200人、外国語科の推薦選抜では128人が受験して80人が合格しました。
決して「楽に入れる」という倍率ではありませんが、きちんと対策すれば十分にチャンスがあります。お子さんのモチベーションアップにもつながりますよね♪
奈良市立一条高等学校の進学実績がすごい!
公立高校でありながら、一条高校の進学実績はかなり注目に値します。2022年度の難関大学合格者数を見てみましょう。
- 旧帝大+一工(大阪大学など):3人
- 国立大学(上記を除く):31人
- 関関同立:244人
- 早慶上理ICU:1人
- GMARCH:3人
特に関西の人気私立大学への合格実績が素晴らしいですね!主な私立大学への合格者数を見ると、龍谷大学150人、関西大学134人、近畿大学102人、同志社大学63人と、関西圏の有名大学にたくさんの卒業生を送り出しています。
国公立大学への進学者も毎年コンスタントに輩出しており、大阪大学をはじめとする難関大学への合格実績もあります。公立高校でこれだけの進学実績を出せるのは、学校の指導力の高さを物語っていますね。
卒業生には著名人も多数!
一条高校出身の有名人には、カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した映画監督の河瀬直美さんがいます。ほかにもプロサッカー選手やアナウンサー、お笑い芸人など、さまざまな分野で活躍する卒業生を輩出しているんですよ。まさに「開拓者魂」を体現している先輩たちですね!
一条高校ならではの特色ある教育
奈良市立一条高等学校の建学の精神は「開拓者魂(Frontier Spirit)」。この精神のもと、非常にユニークな教育が行われています。
ArtsとSTEMを融合した学び
一条高校では、人文・社会科学(Arts)と自然科学(STEM)を関連付けた学習を大切にしています。文系・理系という枠にとらわれず、幅広い視野を持った人材を育成する教育方針なんですね。1年次には理科基礎3科目を全員が学習し、2年次から文系・理系の選択ができるようになっています。
全国初!外国語科の伝統
昭和26年に全国で初めて設置された外国語科は、今も一条高校の看板学科です。ディベートやディスカッション、エッセイライティングなど、実践的な英語力を身につけるための専門的な授業が展開されています。第2外国語の学習も含めた探究活動も魅力のひとつですね。
令和に生まれた科学探究コース
令和2年度に新設された普通科科学探究コースでは、探究の学びを先行展開しています。批判的思考(クリティカルシンキング)の授業により、議論する力を育成。プログラミング教育なども取り入れ、これからの時代に必要なスキルを身につけることができます。
部活動も活発!文武両道を実践
「勉強だけじゃつまらない」というみなさん、ご安心ください😆 一条高校は部活動もとても盛んです。公立高校でありながらクラブ活動に熱心で、多くの生徒が部活動と学業を両立させています。
運動部
サッカー部は奈良県内で奈良育英高等学校とライバル関係にあり、全国大会出場をかけて切磋琢磨しています。ダンス部は全国大会で何度も入賞する実力派!ほかにも野球部、バドミントン部、ソフトテニス部、卓球部、バレーボール部、バスケットボール部、ソフトボール部など多彩な運動部があります。
文化部
吹奏楽部をはじめ、書道部、絵画部、演劇部、茶道部、華道部、英語国際活動部、サイエンス部、合唱部、箏曲部など、文化系クラブも充実しています。自分の興味に合った部活動がきっと見つかるはずですよ。
充実した学校生活と行事
一条高校では、生徒自らが企画・実行する力を育成する方針を取っています。生徒会活動や部活動、修学旅行などの学校行事において、主体性を発揮できる環境が整っているんですね。
主な学校行事には、4月の遠足、5月の球技大会、9月の一条祭(文化祭)と体育大会などがあります。修学旅行は北海道でスキーを楽しむという、ちょっとワクワクするプログラムになっています🎿
令和4年度には附属中学校も開校し、中高一貫教育も始まりました。ますます充実した教育環境が整ってきていますね。
アクセス・基本情報
奈良市立一条高等学校は、近鉄奈良線「新大宮駅」が最寄り駅です。奈良交通バスの「一条高校前」または「一条高校」バス停からも通学できます。
- 所在地:奈良県奈良市法華寺町1351
- 電話番号:0742-33-7075
- 学科:普通科、普通科科学探究コース、外国語科
- 生徒数規模:中規模(400人以上〜1000人未満)
通学区域は、普通科が奈良市・生駒市・山辺郡山添村の旧東山地区、科学探究コースと外国語科は県内全域から受験可能です。
一条高校を目指す受験生へのメッセージ
奈良市立一条高等学校は、伝統と革新が融合した魅力的な高校です。全国初の外国語科という歴史を持ちながら、令和の時代に合わせた探究学習やICT教育にも力を入れています。部活動も盛んで、文武両道を目指す環境が整っていますよ。
倍率はやや高めですが、それだけ「入りたい!」と思う受験生が多い証拠。しっかり準備すれば、きっと道は開けます。僕も学生時代は文化祭の実行委員に没頭していたので、こうした生徒主体の学校行事が盛んな一条高校は、お子さんにとってかけがえのない経験ができる場所になるんじゃないかなと思います✨
「人間にとって最大の栄光は、一度も倒れないことではなく、倒れるたびに起き上がることである」
― ネルソン・マンデラ
受験勉強は大変なこともありますが、諦めずに頑張れば必ず結果はついてきます。「迷ったらワクワクする方へ」が僕の座右の銘。みなさんも、自分がワクワクする進路に向かって一歩ずつ進んでいってくださいね!一条高校を目指すみなさんを心から応援しています。


















