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大田市のお祭り一覧|天領さん・ごいせ祭など夏の花火情報も!

みなさん、こんにちは。『ローカログ』島根県担当ライターのゆうせんです。今回は島根県大田市のお祭りを一覧でまとめてみました。世界遺産・石見銀山を擁する大田市には、歴史ある伝統行事から夏の風物詩まで、じんわりと心に残るお祭りがたくさんあるんですよ。

わたし自身、出雲市出身で松江市に暮らしていますが、県内を引っ越すたびに「土地ごとのお祭りってこんなにも違うんだな」と感じてきました。大田市は石見地方の入り口にあたる場所。出雲とはまた違った、独特のお祭り文化が息づいています。

お子さんを連れて夏の思い出づくりをしたい方や、ちょっと足を延ばして島根の魅力を再発見したい方に向けて、季節ごとのお祭りをのんびりとご紹介していきますね。

目次

大田市の夏祭りは「三大祭」がアツい!

大田市の夏といえば、やはり外せないのが「天領さん」「仁摩ごいせ祭」「温泉津温泉夏祭り」の三大祭です。それぞれに個性があり、どれも地元の方々が一丸となって作り上げているのが伝わってきます。

天領さん|大田を代表する夏の風物詩

「天領さん」は大田市民にとって夏の象徴ともいえるお祭りです。毎年8月に大田会場・温泉津会場・大森会場の3カ所で開催されます。かつて石見銀山が幕府直轄の「天領」だったことにちなんで名付けられたんですよ。

大田会場では正調天領踊りや天領太鼓の演舞が披露され、会場全体が熱気に包まれます。お化け屋敷や屋台村も登場するので、お子さん連れでも楽しめる雰囲気です。久手港で行われるフィナーレの花火大会は5000発以上が打ち上げられ、海上に広がるナイアガラや水中花火は圧巻の一言。灯籠流しや漁船パレードなど、港町ならではの演出も見どころです。

大森会場では石見銀山の歴史を感じられる「石見銀山大盛行列」も行われます。世界遺産のまちで見るお祭りは、どこか特別な気持ちにさせてくれますね。

仁摩ごいせ祭|大田市の夏祭りトップバッター

毎年7月下旬に仁摩サンドミュージアム周辺で開催される「仁摩ごいせ祭」は、大田市で最初に行われる夏祭りです。「ごいせ」とはこの地方の方言で「ようこそいらっしゃい」という意味なんだそう。なんだか温かい気持ちになりますよね。

このお祭りの最大の魅力は、打ち上げ場所からわずか100〜300メートルという近距離で見られる花火大会です。約2000発の花火が夜空を彩り、その迫力は言葉にできないほど。ステージパフォーマンスや地元産品の露店も充実しており、16時から21時頃まで楽しめます。

仁摩サンドミュージアムの幻想的なライトアップと花火のコラボレーションは、ここでしか見られない光景です。お子さんの夏休みの思い出にもぴったりですよ。

温泉津温泉夏祭り|世界遺産エリアで楽しむ夏の夜

8月上旬に温泉津港特設会場で開催される「温泉津温泉夏祭り」は、大田市最大規模の夏祭りとして知られています。会場は世界遺産「石見銀山遺跡とその文化的景観」のエリア内にあり、歴史的な雰囲気の中でお祭りを楽しめるのが魅力です。

ステージでは石見神楽の上演やさまざまなパフォーマンスが繰り広げられます。「温泉津グルメ横丁」では地元のおいしいものが勢揃い。フィナーレには約2000発の花火が打ち上げられ、入り江に反響する音も相まって特別な体験ができますよ。

入場料が必要ですが、高校生以下は無料なのでファミリーにも優しい設定です。温泉津温泉で汗を流してからお祭りに繰り出すのも、この土地ならではの楽しみ方かもしれません♪

春・秋にも見逃せないお祭りがあります

大田市のお祭りは夏だけではありません。春と秋にも、地域の暮らしに根付いた素敵なお祭りが開催されています。

中日つぁん|約400年続く彼岸市

春と秋のお彼岸の中日に大田町商店街で開催される「中日つぁん」は、なんと約400年もの歴史を持つ伝統的な市です。お寺の縁日に物々交換をしたのが始まりとされ、現在では300以上の露店が商店街に並ぶ一大イベントになっています。

衣類や日用品、食べ物などさまざまな露店が軒を連ね、一日いても飽きないほどの賑わいです。地元の方にとっては季節の変わり目を感じる大切な行事であり、どこか懐かしい雰囲気が漂っています。

石見銀山梅まつり|春の訪れを告げる祭典

3月上旬には「石見銀山梅まつり」が開催されます。コロナ禍で中止が続いていた時期もありましたが、近年は復活して多くの人で賑わっています。梅の花が咲き誇る中で、地域の特産品販売やステージイベントが行われ、春の訪れを感じられるお祭りです。

温泉津 春のやきもの祭り|窯元の里を歩く

4月中旬には温泉津町で「春のやきもの祭り」が開催されます。温泉津は古くから焼き物の産地として知られており、やきものの里周辺ではお値打ち品の販売や陶芸体験などが楽しめます。温泉とやきもの、どちらも堪能できるのがうれしいですね。

大田まつり|秋の例大祭

毎年10月15日には、大田町の喜多八幡宮(北の宮)と鶴ケ丘八幡宮(南の宮)の例大祭である「大田まつり」が行われます。法被姿の氏子や稚児行列、子ども神輿などが町を練り歩く、昔ながらの秋祭りの風景が見られますよ。

海辺や里山でのローカルな祭りも魅力的

大田市には大規模な祭り以外にも、地域に密着した小さなお祭りがいくつもあります。

五十猛 海と山のふれあいまつり

7月中旬に五十猛町で開催されるこのお祭りは、海と山に囲まれた五十猛ならではのイベントです。地元の新鮮な海産物や山の幸を味わえる屋台が並び、アットホームな雰囲気の中でのんびり過ごせます。

キャンドルナイト in 波根西海岸

同じく7月には波根西海岸でキャンドルナイトが開催されます。砂浜に並べられた無数のキャンドルが幻想的な光景を作り出し、夏の夜をロマンチックに演出してくれます。

石見神楽も見逃せない!

大田市を訪れるなら、ぜひ「石見神楽」も体験していただきたいです。温泉津温泉では定期的に夜神楽が上演されており、神社の境内で間近に伝統芸能を観ることができます。

神が舞い、鬼が現れ、大蛇がのたうつ迫力満点の演目は、子どもから大人まで引き込まれること間違いなし。1400年以上湧き続けるという温泉津温泉に浸かった後に夜神楽を観る——これは石見地方でしかできない贅沢な体験です。

大田市のお祭りに出かけてみませんか?

大田市のお祭りは、どれも地元の方々の温かさが感じられるものばかりです。派手さよりも、じんわりと心に残る——そんなお祭りが多いように思います。

大田市のお祭り情報をまとめると、おおよそ以下のようなスケジュールになります。

時期お祭り名会場・特徴
3月石見銀山梅まつり石見銀山周辺/春の訪れを祝う
3月・9月中日つぁん大田町商店街/約400年続く彼岸市
4月温泉津 春のやきもの祭りやきものの里周辺/陶芸体験も
7月中旬五十猛 海と山のふれあいまつり五十猛町/海山の幸を満喫
7月中旬キャンドルナイト in 波根西海岸波根西海岸/幻想的な夜
7月下旬仁摩ごいせ祭仁摩サンドミュージアム周辺/花火約2000発
8月上旬温泉津温泉夏祭り温泉津港/大田市最大の夏祭り
8月天領さん(3会場)大田・温泉津・大森/花火5000発以上
10月15日大田まつり八幡宮/稚児行列・神輿
通年温泉津温泉 夜神楽龍御前神社など/石見神楽の定期上演

出雲や松江からも車で1時間ほどの距離ですし、ちょっとしたドライブがてら足を延ばしてみるのもおすすめです。お子さんと一緒に花火を見上げたり、歴史あるお祭りの雰囲気を味わったり。きっと、心に残る一日になると思います😊

この記事が、みなさんのお出かけの参考になればうれしいです。大田市のお祭り、ぜひ一度体験してみてくださいね。

本日の名言

「人生で最も大切なことは、思い出を作ることだ」
——オードリー・ヘプバーン

お祭りで見た花火、子どもたちの笑顔、夏の夜のざわめき。そういう何気ない瞬間が、いつか宝物のような思い出になっていくのかもしれません。みなさんも、大田市のお祭りで素敵な思い出を作ってくださいね。『ローカログ』島根県担当ライターのゆうせんでした。

投稿時のリサーチ結果に基づいて記事を作成していますが、最新情報は公式サイトも必ずご確認ください

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