こんにちは、『ローカログ』静岡県担当ライターのはるみかです。今日は久しぶりに静波海岸を歩いてきました!海風が心地よくて、ついカメラのシャッターを切り過ぎちゃいました♪ みなさんは牧之原市のお祭りって、どのくらいご存知ですか?
実は牧之原市には、国指定の重要無形民俗文化財から地域の楽しいイベントまで、一年を通してたくさんのお祭りがあるんです。今回は静岡県内でも転居を何度か経験したわたしが、地元目線で牧之原市のお祭りを一挙にご紹介しますね!準備はいいですか?
春のお祭り 桜と花の競演でぽかぽか気分
牧之原市の春といえば、まず3月下旬から4月上旬の勝間田川堤さくらまつりですよね。川沿いに咲く桜がそれはもう見事で、ライトアップされた夜桜はまるで幻想的な世界に迷い込んだみたい。家族で夜のお散歩にもぴったりです♪
4月中旬になると勝間田公園でみやまつつじまつりが開催されます。真っ赤なつつじが山を彩る景色は圧巻!中学生の息子も「すげー!」って感動してましたよ。そして4月27日には、なんとさがら草競馬大会があるんです。これ、意外と知らない人が多いんですけど、迫力満点で面白いんですよ~。
東光寺の長藤まつりは4月中旬から5月初旬にかけて開催。樹齢800年以上といわれる藤の花が、まるで紫の滝のように垂れ下がる様子は、ふわ~っと心が洗われるような美しさです。
夏のお祭り 海と花火で夏を満喫!
7月18日の静波海水浴場とさがらサンビーチの海開きから、牧之原の夏は本格スタート!地元の子どもたちも大喜びですね。そして8月中旬には地頭方盆踊りと花火大会が開催されます。
夏の締めくくりは、9月6日のさがら海上花火大会。正式名称は「RIDE ON MAKINOHARA~夢に乗るまち牧之原~いい波に乗ろう!」という長~い名前なんですけど、地元では「さがらの花火」で通じます。約1173発(いいなみ!)の花火が海上から打ち上げられる様子は、本当に夢みたい☆
この花火大会の特徴は、水中スターマインが間近で観られること!波の音と一緒に楽しめる花火は、牧之原市ならではの贅沢な体験です。毎年約15000人が訪れる人気イベントなので、場所取りは早めがおすすめですよ。
秋のお祭り 伝統と文化の競演
秋になると、牧之原市の伝統的なお祭りが目白押し!まず9月中旬には、国指定重要無形民俗文化財の大江八幡宮の御船神事があります。船若と呼ばれる若者たちが、精巧に作られた船の模型を勇壮に練り歩く姿は、江戸時代から続く伝統の重みを感じさせてくれます。
同じく9月中旬には、県指定無形民俗文化財の飯津佐和乃神社の御船神事も。10月には神明神社、11月には鹿島神社でも御船神事が行われ、それぞれ市指定の無形民俗文化財になっているんです。これだけ御船神事が多い地域も珍しいですよね!
服織田神社祭典 静波地区最大のお祭り
そして11月第1土曜日を含む3日間は、わたしの地元・静波の服織田神社祭典!織物の神様として知られる服織田神社のこのお祭りは、地域最大級の盛り上がりを見せます。
祭りの見どころは何といっても「神輿渡御」。猿田彦命を道案内役に、御神体が静波地域11町内会を5時間以上かけて巡行する様子は、まさに圧巻!各町内会の屋台が、お囃子とともに練り歩く光景は、ぽかぽかした秋の日差しの中でキラキラ輝いて見えます♪
特に今年の当番町である四丁目と東五丁目の屋台は、工夫を凝らしたお囃子や掛け声で盛り上げてくれました。6年に1度しか本屋台を出す当番が回ってこないので、当番町の皆さんの気合いも違います!子ども屋台も参加して、世代を超えた交流が生まれるのも素敵ですよね。
冬のお祭り 年末年始の特別な時間
12月になると物産センター「よってけ市」で歳末感謝祭が始まります。そして年末年始の風物詩といえば、さがらサンビーチに設置される鳥居!12月16日から1月15日まで、海辺に鳥居が立つ風景は、なんとも神秘的です。
元旦にはさがらサンビーチで初詣祈願式も行われ、海に向かって手を合わせる人々の姿が。新成人お祝い花火(1月14日)や冬の花火(1月24日)、春の花火(3月28日)など、季節外れの花火大会も牧之原市の魅力のひとつです!
重要無形民俗文化財 蛭ヶ谷の田遊び
2月第2土曜日の夕暮れから深夜にかけて行われる蛭ヶ谷の田遊びは、国指定重要無形民俗文化財。蛭児神社で平安時代から続くという、とても貴重な民俗行事なんです。
かがり火の前で21人の若者が、稲作の一連の作業を模した16演目を奉納し、豊作と子孫繁栄を祈願します。「里打ち」「田打ち」「稲刈り」などの演目は、まるでタイムスリップしたかのような古式ゆかしい雰囲気。深夜まで続く幻想的な舞は、一度は見ておきたい伝統行事です。
花の祭典 四季折々の自然を楽しむ
牧之原市では花を楽しむイベントも豊富です。大鐘家では季節ごとに様々な花のお祭りが開催されています。
- 5月下旬~:あじさい祭り
- 9月初旬~10月上旬:酔芙蓉
- 11月初旬~:菊花祭
- 1月初旬~5月上旬:吊るし雛展
特に酔芙蓉は、朝は白く昼にはピンクに染まり、夕方には赤くなるという不思議な花。まるでお酒に酔ったように色が変わることから、この名前がついたそうです。ロマンチックですよね~♪
年間イベントカレンダー 楽しみが尽きない一年
牧之原市のお祭りとイベントを月ごとにまとめると、こんな感じになります。どの月も何かしらのイベントがあって、楽しみが尽きません!
| 月 | 主なお祭り・イベント |
|---|---|
| 1月 | さがらサンビーチ初詣、新成人お祝い花火、冬の花火 |
| 2月 | 蛭ヶ谷の田遊び、相良梅園オープン、御榊神事 |
| 3月 | 勝間田川堤さくらまつり、春の花火 |
| 4月 | みやまつつじまつり、東光寺長藤まつり、さがら草競馬大会 |
| 5月 | 大鐘家あじさい祭り |
| 6月 | イケブン様試作花火打上げ |
| 7月 | 海水浴場海開き |
| 8月 | 地頭方盆踊り・花火大会、植松庚申堂花火大会 |
| 9月 | さがら海上花火大会、御船神事(大江・飯津佐和乃) |
| 10月 | 神明神社御船神事、RIDE ON MAKINOHARA打上花火 |
| 11月 | 服織田神社祭典、鹿島神社御船神事、まきのはら産業フェア |
| 12月 | よってけ市歳末感謝祭、さがらサンビーチ鳥居設置 |
地域の絆を深める祭りの魅力
牧之原市のお祭りの魅力は、単に見て楽しむだけじゃないんです。地域の人々が一体となって作り上げる祭りは、世代を超えた交流の場になっています。わたしも息子と一緒に参加することで、地域の歴史や文化を肌で感じることができました。
特に御船神事のような伝統行事は、江戸時代から続く貴重な文化遺産。廻船問屋が航海安全と商売繁盛を祈願したという由来を知ると、海に面した牧之原市ならではの歴史を感じますよね。こうした伝統を次の世代に伝えていくことも、とても大切だと思います。
みなさんも、ぜひ牧之原市のお祭りに足を運んでみてください。きっと新しい発見と素敵な出会いが待っているはずです。地元の人たちの温かさに触れながら、ゆったりとした時間を過ごせること間違いなし!スッキリ晴れた日には、海を眺めながら祭りを楽しむのも最高ですよ♪
「祭りとは、日常を離れて神聖なる時間に触れること」- 柳田國男
牧之原市のお祭りは、まさに日常から離れて特別な時間を過ごせる貴重な機会。今年はどのお祭りに参加しようかな?考えるだけでワクワクしてきちゃいますね!みなさんも、お気に入りのお祭りを見つけて、素敵な思い出を作ってくださいね☆


















