みなさん、こんにちは!『ローカログ』坂戸エリア担当ライターのあらたです。わたしも坂戸市に住んで長くなりますが、この街には四季折々のお祭りがたくさんあるんですよね♪ 地元の伝統的なお祭りから、市をあげての大規模なイベントまで、坂戸市のお祭り一覧を季節ごとにまとめてみました。中学生の息子と一緒に参加したものもあれば、これから行ってみたいものまで、たっぷりご紹介していきます!
春のお祭り(3月~5月)
坂戸にっさい桜まつり
坂戸の春といえば、北浅羽桜堤公園で開催される「坂戸にっさい桜まつり」がまず思い浮かびますよね。毎年3月中旬に開催されるこのお祭り、総延長1.2kmにわたって約200本の安行寒桜が咲き誇る景色は圧巻で、ソメイヨシノより一足早く春を感じられるんです。
2025年は3月8日(土)から16日(日)まで開催されましたが、初日のオープニングイベントでは地元の伝統芸能やよさこい演舞があったり、近隣のご当地キャラクターが大集合したりと、子どもも大人もワクワクする内容でしたね。越辺川沿いをのんびり散策しながら淡紅色の桜を眺めるのは、まさに春の醍醐味です!
釈尊降誕祭(花まつり)
5月5日のこどもの日に永源寺で開催される「釈尊降誕祭」は、江戸時代から続く歴史あるお祭りです。「坂戸のおしゃかさま」として親しまれているこのお祭り、花御堂の誕生仏に甘茶をかけて無病息災や家内安全を祈願するという、なんとも風情がありますよね。
境内や周辺の歩行者天国には露店がずらりと並んで、毎年たくさんの人でにぎわいます。奉納太鼓(さかど太鼓)の演奏は12時、14時、18時、20時と複数回行われ、はしごのりや吹奏楽部の演奏もあって、一日中楽しめるイベントになっています。坂戸駅から徒歩10分ほどとアクセスも良好なので、気軽に立ち寄れるのも嬉しいポイントですね。
夏のお祭り(6月~8月)
茅の輪くぐり
6月下旬に勝呂神社で開催される「茅の輪くぐり」は、茅で編んだ直径180cmの大きな輪を3回くぐって、無病息災や家内安全を祈願する伝統行事です。2025年は6月27日(金)から29日(日)まで開催されました。
勝呂神社は「勝運の神」としても信仰されていて、なでると力をいただけるという「勝運霊石」もあるんです。古墳の上に建っているため見晴らしが良く、のどかな雰囲気も魅力的。茅の輪はいつでもくぐることができますが、ミニ茅の輪や人形(ひとがた)の授与は9時30分から15時30分までとなっているので、時間を合わせて訪れるのがおすすめです。
坂戸神社八坂祭(夏祭り)
7月中旬に開催される「坂戸神社八坂祭」は、「天王様」とも呼ばれる坂戸の夏の風物詩です! 一丁目から四丁目・粟生田の5つの囃子は坂戸市の市指定無形民俗文化財に指定されていて、山車の曳き廻しやお神輿の参加で街全体が盛り上がります。
2025年は7月19日(土)・20日(日)に開催され、坂戸神社から坂戸市文化会館ふれあまでと、サンロードが歩行者天国になりました。山車・屋台の曳き合わせは圧巻で、笛や太鼓の音が響き渡る様子は、まさに日本の夏祭りという感じ。交通規制もありますが、それだけ大規模なお祭りということで、毎年楽しみにしている方も多いんじゃないでしょうか。
西坂戸納涼祭
8月上旬に開催される「西坂戸納涼祭」は、地域密着型の温かいお祭りです。わなげやヨーヨー釣り、スイカ割りなどの子ども向けイベントから、ビンゴやカラオケ、夜の盆踊りまで、幅広い世代が楽しめる内容になっています。例年1,500人以上の方が訪れるというから、地元の結束力の強さを感じますよね。
坂戸竹灯の夕べ
高麗川右岸環境側帯(泉町桜堤公園)で開催される「坂戸竹灯の夕べ」は、竹の灯籠に火をともし、幻想的な雰囲気の中で伝統芸能などを楽しむ催しです。2025年は8月10日(日)に開催され、今年は能登半島地震復興支援を主な目的として、灯ろう流しの参加費が寄付されました。
昼間からグルメやステージイベントが楽しめて、夕方18時30分頃からの点灯式と灯ろう流しは本当に幻想的。YouTubeライブでも配信されたので、会場に来られない方も楽しめる工夫がされているのが素晴らしいですね。高麗川を流れる灯籠を眺めながら、それぞれの思いを馳せる時間は、心に残るひとときになりそうです。
秋のお祭り(9月~11月)
坂戸よさこい
坂戸市最大級のお祭りといえば「坂戸よさこい」! 毎年10月に開催されるこのイベントは、地方車を先頭に踊り子が練り歩く「流し踊り」が見どころです。2025年は第25回目となる記念すべき年で、10月12日(日)に開催されました。
今回は例年と異なり、メイン会場(文化会館ふれあ大駐車場)、元町会場、東通り会場、サンロード広場、サンロード会場の5つの会場で演舞が行われ、10時から19時30分まで街中がよさこい一色に! サクッと見て回るもよし、じっくり一か所で楽しむもよし、それぞれの楽しみ方ができるのがこのお祭りの魅力ですね。
さかど産業まつり
11月上旬に開催される「さかど産業まつり」は、市内の飲食店や会社、団体が一堂に会する大規模なイベントです。2025年は11月2日(日)に坂戸市文化会館ふれあで開催され、先着200名にお楽しみ抽選会もありました!
ホールでは各団体のダンスやよさこいなどのステージイベント、南側駐車場会場では市内の飲食店によるグルメ出店、企業のパネル展示や各種相談コーナーもあって、地元の産業をより深く知るきっかけになります。バルーンアーティストによる風船リュックの配布など、子ども向けのイベントも充実していて、家族みんなで楽しめるお祭りになっています。
特別なお祭り・伝統行事
麦からみこし(四日市場)
四日市場地区の「麦からみこし」は、約130年以上前から続く珍しい伝統行事です。麦の収穫時に新しい麦わらで神輿を作り、8人の子どもが担いで、悪疫の退散、五穀豊穣、家内安全を祈って家々を清めて練り歩きます。
麦からを材料とする極めて珍しいお祭りで、昭和58年10月には市指定の無形民俗文化財に指定されました。毎年7月15日に近い日曜日に開催されていましたが、現在は活動休止中とのこと。こういった伝統行事が復活することを願うばかりですね。
お祭りを楽しむコツ
坂戸市のお祭りを存分に楽しむには、事前の情報収集が大切です。特に交通規制がかかる大規模なお祭りでは、車での来場を避けて公共交通機関を利用するのがおすすめ。駐車場が用意されている場合でも、早めの時間帯に行くか、さかっちバスなどを活用するといいでしょう。
- 天候に左右されるイベントも多いので、雨天時の開催情報は事前にチェック
- 露店が出るお祭りでは、小銭を多めに準備しておくと便利
- 人気のイベントは混雑が予想されるため、時間に余裕を持って行動
- 子ども連れの場合は、迷子対策として連絡先を書いたメモを持たせておく
- 夏祭りでは熱中症対策として、帽子や水分補給を忘れずに
地域の絆を深めるお祭りの魅力
坂戸市のお祭りには、それぞれに歴史や特色があって、地域の人々の思いが込められています。伝統的な神事から現代的なよさこいまで、幅広いジャンルのお祭りがあるのも坂戸市の魅力の一つ。みなさんも気になるお祭りはありましたか?
お祭りは単なるイベントではなく、地域のつながりを深める大切な機会でもあります。普段は挨拶程度の近所の方とも、お祭りの場では自然と会話が弾んだり、新しい出会いがあったりするんですよね。息子と一緒に参加すると、学校の友達に会えたりして、それもまた楽しみの一つです。
これからも坂戸市では様々なお祭りが開催される予定です。季節ごとの風物詩として楽しむもよし、家族や友人との思い出作りの場として参加するもよし、それぞれの楽しみ方で坂戸市のお祭りを満喫してくださいね!
「祭りは人の心を一つにする。そこに真の幸福がある」 – 柳田國男
地域のお祭りに参加することで、きっとみなさんも新しい発見や出会いがあるはず。坂戸市のお祭り一覧を参考に、ぜひ足を運んでみてください。わたしも次はどのお祭りに行こうか、今からワクワクしています!


















