みなさん、こんにちは!『ローカログ』高岡エリア担当ライターのはるのです。朝晩すっかり涼しくなって、秋の訪れを感じる今日この頃。高岡の街では、そろそろ秋祭りの準備が始まってきましたね♪今回は高岡市のお祭り一覧を、季節ごとにたっぷりご紹介していきます!
わたしが高岡に住むようになって感じるのは、この街って本当にお祭りが多いということ。伝統的なものから新しいイベントまで、一年を通してさまざまなお祭りが開催されているんです。みなさんは、どのお祭りがお気に入りですか?
春を彩る豪華絢爛な伝統祭り
春の高岡といえば、なんといっても5月1日に開催される高岡御車山祭ですよね!ユネスコ無形文化遺産にも登録されているこのお祭りは、全国で5つしかない国の重要有形・無形民俗文化財の両方の指定を受けている、とっても貴重な祭典なんです。
豊臣秀吉から前田利家公が拝領した御所車が起源という歴史あるお祭りで、高岡の金工・漆工・染織といった伝統工芸技術が結集した7基の御車山が街を練り歩きます。正午に行われる勢揃式は圧巻の一言!前日の4月30日には宵祭ライトアップも開催されて、幻想的な雰囲気が楽しめますよ。
そして5月15日には伏木曳山祭「けんか山」が開催されます。昼は花山車、夜は約360灯もの提灯をつけた提灯山車に姿を変え、祭りのクライマックスでは「かっちゃ」と呼ばれる激しいぶつかり合いが繰り広げられます。港町の心意気を感じる勇壮なお祭りですね!
夏を彩る七夕の華やかな祭典
7月に入ると、まず戸出地区で開催される戸出七夕まつりが注目です。今年は第60回のメモリアルイヤーで、7月4日から7日まで開催されました。18メートルのジャンボ七夕をはじめ、約600本から1500本もの七夕飾りが「七夕のトンネル」として通りを飾るんです。夜には提灯に明かりが灯り、「日本一美しい七夕まつり」とも呼ばれる幻想的な光景が広がります。
8月1日から7日には高岡七夕まつりが開催されます。高岡市最大級の夏祭りで、高さ10メートル以上にもなる大型七夕など大小1000本の七夕飾りが末広町通りを埋め尽くします。夜には行燈が点灯し、色とりどりの飾りと優しい明かりの競演がとってもきれい◎願い短冊コーナーも設置されるので、家族みんなで願い事を書くのも楽しいですよね。
7月21日から23日には伏木港まつりも開催されます。海上安全祈願祭、納涼花火大会、民謡輪踊りなど、海の玄関口である伏木港の発展を願うお祭りです。夏の夜空を彩る花火は、ふんわりと心に響きますよ♪
実りの秋を祝う個性豊かな祭り
9月23日と24日に福岡町で開催されるつくりもんまつりは、300年以上の歴史を持つ奇祭として有名です。野菜や果物、穀物などを使って作られた見立て細工の作品が町中に飾られるんですが、これがまた本当に面白い!今年は新高岡市誕生20周年記念として、野菜で作った高さ約5メートルの御車山も登場したそうです。
五穀豊穣を感謝して行われる地蔵祭りが起源で、地元住民が毎年工夫を凝らした作品を制作します。その年の話題や世相を反映した作品が多く、「え、これ全部野菜でできてるの?」って驚くようなものばかり。見ているだけでほっこり温かい気持ちになれます。
10月の第一金曜から日曜日(令和7年は10月3日~5日)には高岡万葉まつりが開催されます。このお祭りの目玉は「万葉集全20巻朗唱の会」。なんと万葉集全4516首をリレー方式で3日3晩かけて歌い継ぐという、全国でも珍しいイベントなんです!約2000人が参加し、高岡古城公園の水上舞台で朗唱が行われます。万葉ゆかりの地・高岡ならではの文化的なお祭りですね。
初夏の伝統行事・御印祭
6月19日と20日には金屋町で御印祭が開催されます。高岡鋳物発祥の地で、加賀藩2代藩主前田利長公の命日(6月20日)に、高岡鋳物の基礎を築いてくれた恩恵に感謝するお祭りです。前夜祭の19日には「弥栄節(やがえふ)」の町流し踊りが行われ、鋳物師作業唄も披露されます。地元の歴史と文化が色濃く残る、大切な伝統行事ですね。
冬を彩るイルミネーションと初詣
12月から2月にかけては、高岡駅周辺や末広町通り、御旅屋メルヘン広場などでウィンターイルミネーションが開催されます。クルン高岡でも美しいイルミネーションが灯り、きらきらと輝く光が冬の寒さを忘れさせてくれるような温かさを演出してくれます。
お正月には各地の神社で初詣の賑わいが。特に高岡古城公園内の射水神社は五穀豊穣や商売繁盛のご利益で知られ、多くの参拝客で賑わいます。高岡関野神社も街中にあってアクセスしやすく、高岡御車山祭の神社としても有名です。国宝の瑞龍寺も人気の初詣スポットで、観光駐車場も利用できて便利ですよ。
その他の定期イベント
高岡市では定期的に開催されるイベントも充実しています。4月から10月の第2・第4日曜日には「たかおか朝市」が坂下町通りで開催され、新鮮な野菜や地元の特産品が並びます。毎月第1日曜日には高岡大仏で「ごりやくの日」があり、毎月第3日曜日には御旅屋通りで「オタヤきらきらドーム市」が開催されるなど、月に何度も楽しめるイベントがあるんです。
お祭りを楽しむための地元民のアドバイス
高岡市のお祭り一覧を見ていると本当に多彩ですよね。地元に住むわたしから、お祭りを楽しむためのちょっとしたコツをお伝えします!
- 人気のお祭りは早めの時間に行くのがおすすめ
- 駐車場は混雑するので、公共交通機関の利用も検討してみて
- 地元の人に話しかけると、穴場スポットを教えてもらえることも
- カメラやスマホの充電は満タンにしておきましょう
- 小銭を多めに準備しておくと屋台で便利です
- 歩きやすい靴と動きやすい服装で参加しましょう
特に御車山祭や伏木曳山祭などの伝統的なお祭りは、その歴史や由来を事前に調べておくと、より深く楽しめますよ。図書館で資料を見たり、観光協会のホームページをチェックしたりするのも良いですね。
季節ごとの主要祭りスケジュール
高岡市のお祭り一覧を季節ごとにまとめてみました。これを参考に、年間のお祭り計画を立ててみてくださいね!
| 季節 | 主なお祭り | 開催時期 |
|---|---|---|
| 春 | 高岡御車山祭 | 5月1日 |
| 春 | 伏木曳山祭「けんか山」 | 5月15日 |
| 初夏 | 御印祭 | 6月19日・20日 |
| 夏 | 戸出七夕まつり | 7月4日~7日 |
| 夏 | 伏木港まつり | 7月21日~23日 |
| 夏 | 高岡七夕まつり | 8月1日~7日 |
| 秋 | 福岡町つくりもんまつり | 9月23日・24日 |
| 秋 | 高岡万葉まつり | 10月第一金~日 |
| 冬 | ウィンターイルミネーション | 12月~2月 |
こうして見ると、高岡市って本当に一年中お祭りが楽しめる街なんだなって改めて感じます。それぞれのお祭りに、それぞれの魅力と歴史があって、地域の人たちの思いが詰まっているんですよね。
お祭りが育む地域の絆と未来への継承
わたしが高岡に住んで感じるのは、お祭りを通じて地域の絆がしっかりと結ばれているということ。準備から片付けまで、みんなで協力し合う姿を見ていると、心がじんわり温かくなります。息子も地域のお祭りに参加するようになってから、近所の人たちとの交流が増えて、「はるのさんちの息子さん、頑張ってたよ!」なんて声をかけてもらえると、この街に住んでてよかったなって思うんです。
女性/30代後半/パート勤務「高岡のお祭りは世代を超えて楽しめるのがいいですね。御車山祭の山車は何度見ても感動しますし、つくりもんまつりの作品には毎年驚かされます。子どもも大人も一緒に楽しめる、そんな温かさが高岡のお祭りの魅力だと思います」
高岡市のお祭り一覧を改めて振り返ってみると、伝統を大切にしながらも新しい要素も取り入れて進化し続ける、そんな柔軟性も高岡の魅力なんだと思います。ユネスコ無形文化遺産の御車山祭から、地域の小さなお祭りまで、それぞれが大切な役割を担っているんですよね。
これからも、こうしたお祭りが末永く続いていってほしい。そして次の世代にもこの素晴らしい文化を引き継いでいってもらいたい。そんな願いを込めて、わたしも地域の一員として、できることから参加していきたいと思います♪みなさんも、ぜひ高岡市のお祭りに足を運んでみてくださいね!
「祭りとは、人と人とを結ぶ見えない糸である」 – 宮本常一
今日も高岡の街には、次のお祭りを楽しみにする人たちの笑顔があふれています。そんな日常の中にある幸せを、これからも大切にしていきたいですね。みなさんの毎日にも、たくさんの笑顔が咲きますように!


















