こんにちは!「ローカログ」世田谷エリア担当ライターのすーちゃんです。今日は世田谷区にお住まいの方や、ご家族に認知症の症状が見られる方に向けて、区内の認知症外来についてご紹介します。認知症の早期発見・早期治療は非常に大切です。「最近、親の物忘れが気になる…」「自分自身のもの忘れが心配…」そんな悩みを抱えている皆さん、この記事がきっと役立つはずです!
世田谷区には認知症の診断や治療を行う医療機関がたくさんあります。でも、どこに相談すればいいのか迷ってしまいますよね。ボクも父の物忘れが気になり始めた時、どこに相談すればいいのか分からず困った経験があります。そこで今回は、世田谷区内の認知症専門医療機関や相談窓口について、信頼できる医療機関と相談の流れをまとめてみました。
世田谷区の認知症疾患医療センターとは?
世田谷区内で認知症の専門的な診断・治療を受けるなら、まず知っておきたいのが「認知症疾患医療センター」の存在です。これは東京都が指定する認知症の専門医療機関で、世田谷区内では東京都立松沢病院が指定されています。
このセンターでは、認知症の専門的な診断はもちろん、認知症に伴う様々な症状(怒りっぽくなる、幻覚や妄想が出るなど)への対応や、身体的な合併症の治療まで幅広くカバーしています。ガンガン頼れる心強い存在なんです!
松沢病院の認知症疾患医療センターでは、次のようなサービスを提供しています:
- 認知症の鑑別診断と検査
- 周辺症状や身体合併症の治療
- 専門医療相談
- 地域連携の推進
- 認知症患者さんとご家族のサポート
松沢病院での認知症診療の流れ
松沢病院では、初診日に認知症専門医による診察、認知機能検査、頭部MRIを一括して実施するシステムを採用しています。これは患者さんの負担を減らすための配慮ですね。予約は必須で、患者・地域サポートセンター相談室(03-3303-7211)で受け付けています。
初診時にはかかりつけ医からの紹介状を持参するとスムーズです。また、直近に検査をされた方は、そのデータを持参すると再検査の手間が省けることもあります。便利ですね!
世田谷区のもの忘れ診断ネットワーク病院
世田谷区には、松沢病院以外にも認知症の診断・治療を行う「もの忘れ診断ネットワーク病院」があります。これらの病院では、一次検査から二次検査まで幅広く対応しています。
| 病院名 | 住所 | 電話番号 | 診療科 |
|---|---|---|---|
| 公立学校共済組合関東中央病院 | 世田谷区上用賀6-25-1 | 03-3429-1171 | 神経内科(認知症外来) |
| 至誠会第二病院 | 世田谷区上祖師谷5-19-1 | 03-3300-0366 | 神経内科もの忘れ外来 |
| 昭和大学附属烏山病院 | 世田谷区北烏山6-11-11 | 03-3300-5231 | 高齢者外来 |
| 東京都立松沢病院 | 世田谷区上北沢2-1-1 | 03-3303-7211 | 老人外来 |
| 日産厚生会玉川病院 | 世田谷区瀬田4-8-1 | 03-3700-1151 | 脳神経内科 |
これらの病院では、問診、神経検査、血液検査、MMSE(ミニメンタルステート検査)、HDS-R(改訂長谷川式簡易知能評価スケール)などの一次検査から、MRI、CT、脳血流検査などの二次検査まで実施可能です。病院によって対応できる検査が異なりますので、事前に確認することをお勧めします。
認知症の検査って何をするの?
「認知症の検査って具体的に何をするの?」と疑問に思う方も多いはず。一般的な認知症検査の流れをご紹介します。
まず一次検査では、問診で生活状況や症状の経過を詳しく聞き取ります。次に神経学的検査や血液検査で、認知症の原因となる可能性のある疾患を調べます。そして、MMSE(ミニメンタルステート検査)やHDS-R(改訂長谷川式簡易知能評価スケール)といった認知機能検査を行います。
これらの検査結果から、さらに詳しい検査が必要と判断された場合は、MRIやCT、脳血流検査などの画像検査(二次検査)を行います。これにより、脳の状態を詳細に確認し、認知症のタイプや進行度を診断します。
認知症サポート医って知ってる?
東京都では、内科などのかかりつけ医に対して、適切な認知症診療の知識や技術を習得するための研修を実施しています。この研修を修了した医師を「認知症サポート医」と呼びます。
認知症サポート医は、一般的なかかりつけ医よりも認知症に関する専門的な知識を持っているため、早期発見や適切な対応が期待できます。世田谷区内にも多くの認知症サポート医がいます。
認知症サポート医の名簿は、東京都福祉局ホームページ「とうきょう認知症ナビ」で確認できます。お近くの認知症サポート医を探してみるのも良いでしょう。
世田谷区の認知症相談窓口
医療機関以外にも、世田谷区には認知症に関する相談窓口がいくつかあります。まずは「あんしんすこやかセンター」(地域包括支援センター)の「もの忘れ相談窓口」です。ここでは認知症に関する相談や介護の相談、家族会の紹介などを行っています。
また、「世田谷区認知症在宅生活サポートセンター」も重要な相談窓口です。ここでは認知症の方やそのご家族が一人で悩むことなく、必要な情報や支援につながるようサポートしています。認知症の症状が出始めたら、まずはこうした身近な相談窓口に相談してみることをおすすめします。
家族だけで抱え込まないで!専門家による家族相談
認知症の疑いがあっても、本人が受診を拒否するケースは少なくありません。そんな時に役立つのが、松沢病院で実施している「専門医による認知症家族相談」です。これは完全予約制で、認知症専門医が家族の話を聞き、適切なアドバイスを行うサービスです。
対象は本人が都内在住の方で、病院や施設に入院・入所中の方は対象外となっています。家族だけでも相談できるので、「本人が病院に行きたがらない」という場合でも専門家のアドバイスが受けられる心強いサービスです。
認知症の早期発見・早期対応の重要性
認知症は早期発見・早期対応が非常に重要です。なぜなら、早期に適切な治療やケアを始めることで、症状の進行を遅らせたり、生活の質を維持したりすることができるからです。
「年だから物忘れは仕方ない」と思わずに、次のような症状が見られたら、専門医に相談することをお勧めします:
- 同じことを何度も言ったり聞いたりする
- 物の置き場所を忘れることが増えた
- 日付や時間がわからなくなることがある
- 計算ミスが多くなった
- 以前はできていた家事や作業ができなくなった
認知症は老化現象とは異なります。老化による物忘れは体験の一部を忘れる程度ですが、認知症による物忘れは体験そのものを忘れてしまうことが特徴です。少しでも気になる症状があれば、早めに相談することが大切です。
世田谷区には認知症の診断・治療を行う医療機関がたくさんあります。自分や家族の状況に合わせて、適切な医療機関や相談窓口を選んでください。早期発見・早期対応で、認知症になっても安心して暮らせる社会を目指しましょう!
「人生は短すぎて心配事に時間を費やすには惜しい」 – ランディ・パウシュ
皆さん、心配事があれば一人で抱え込まずに、専門家に相談してみてくださいね。思い立ったが吉日、今日からでも行動してみましょう!ボクも父の認知症の兆候に早めに気づいて対応できたおかげで、今も元気に過ごしています。皆さんの健康と幸せを願っています!


















