みなさん、こんにちは!『ローカログ』新宿エリア担当ライターのたかしです。子どもたちの夏休みが近づくと、やっぱり気になるのが虫取りですよね♪でも新宿区で虫取りなんて本当にできるの?って思っているみなさん、実は都心の真ん中でも意外とたくさんの昆虫に出会えるんですよ!僕も二人の息子と一緒に新宿区内を歩いてみて、その豊かな自然に本当に驚いたひとりです。
高層ビルが立ち並ぶ新宿のイメージとは裏腹に、緑豊かな公園やビオトープが点在していて、想像以上に多種多様な昆虫たちが生息しているんです。今回は新宿区で虫取りを楽しめるスポットから採集のコツ、注意点まで、地元ライターならではの視点でたっぷりとご紹介しますね!
新宿区の虫取り事情って実際どうなの?
新宿区といえば高層ビル群のイメージですが、実際に歩いてみると緑豊かな場所がたくさんあるんです。特に新宿中央公園ビオトープでは、これまでに昆虫類94種が確認されていて、マルハナバチ、クマバチ、オオスズメバチ、ショウリョウバッタ、トノサマバッタ、ジョロウグモ、コオロギなど、都市部では珍しい昆虫たちに出会うことができちゃいます。
ミツバチ、アブラゼミ、ミンミンゼミ、テントウムシ、カマキリ、アメンボなど身近な昆虫も豊富に生息しているので、お子さんの自然体験にはバッチリの環境が整っているんですよ。実際に現地を歩いてみると、「え、こんなところにも虫がいるの?」という発見の連続で、親子で楽しい時間を過ごせること間違いなしです!
新宿区内の主要な虫取りスポット
新宿中央公園ビオトープ – 都心のオアシス
新宿区西新宿2-11にある新宿中央公園内のビオトープは、約1,000㎡の面積に草木類180種、昆虫類94種が生息する都心のオアシスです。JR新宿駅から徒歩15分、地下鉄大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分とアクセスも抜群♪
開放日は毎週水曜日から日曜日で、4月から10月は午前9時から午後5時まで、11月から3月は午前9時から午後4時まで開放されています。月曜日と火曜日は閉鎖されているので、お出かけ前に確認してくださいね。こちらではさまざまな昆虫観察が楽しめて、特に夏場は活発に活動する昆虫たちを間近で見ることができるんです。
おとめ山公園 – 歴史ある自然環境
新宿区が管理するおとめ山公園は、江戸時代の幕府の「おとめ林」があった歴史ある場所で、現在でも湧水が湧き、カワニナが生息する貴重な自然環境が保たれています。妙正寺川の小流域源流部にあたり、武蔵野の自然が封じ込められた都心屈指の生物多様性に恵まれたスポットなんです。
こちらでは新宿区主催の自然観察会も開催されており、園内の昆虫などの生き物を講師の先生から教えてもらえる貴重な機会もあります。実際にテレビ番組でも取り上げられていて、カナブンとコクワガタが発見された実績もあるんですよ!
戸山公園 – 体験プログラムも充実
都立戸山公園では、昆虫ワークショップも開催されており、「虫のおしごと発見 虫博士と学ぶ昆虫ワークショップ」など親子で参加できるイベントが定期的に行われています。こうしたプログラムに参加すると、虫取りのコツを専門家から直接教えてもらえるので、初心者の方にもおすすめです。
新宿区で見つけられる昆虫の種類
新宿区内では、思っている以上に多様な昆虫に出会えます!代表的なものをご紹介しましょう。
- カブトムシ・クワガタムシ:明治神宮や新宿御苑周辺では、実際にカブトムシやクワガタムシが発生しているという情報もあります
- チョウ類:モンシロチョウ、ヤマトシジミ、ベニシジミ、サトキマダラヒカゲ、アオスジアゲハ、クロアゲハ、キアゲハなど都市部では見ることが少なくなったチョウも、ビオトープなどで観察できます
- トンボ類:水辺のある公園では様々な種類のトンボが見られます
- バッタ類:ショウリョウバッタ、トノサマバッタなど草原性の昆虫も生息
- セミ類:アブラゼミ、ミンミンゼミ、ツクツクボウシなど
虫取りで気をつけたいポイント
採集禁止区域を確認しよう
明治神宮や新宿御苑などでは生物の採集が禁止されているため、観察のみにとどめましょう。これらの場所は昆虫の繁殖に絶好の環境が整っているため、毎年多くのカブトムシやクワガタムシが発生していますが、あくまで観察を楽しむスポットです。特に新宿御苑では樹液が出る木の周辺に採集禁止の案内板もしっかり設置されているんです。
新宿区の公園等利用ルールでは、「鳥獣、魚類、昆虫を捕獲したり、傷つけてはいけません」とされていますが、児童等による昆虫やザリガニ、オタマジャクシの少量採集は指導の対象としていません。つまり、お子さんが少量を捕まえる分には問題ないということなので、ルールを守って楽しく虫取りしましょう♪
安全面への配慮
夜間の昆虫採集では、スズメバチの活動が昼間より少なく比較的安全ですが、それでも十分な注意が必要です。お子さんと一緒の場合は、明るい時間帯での観察がおすすめですよ。また、公園内での虫取りの際は、他の利用者の迷惑にならないよう配慮することも大切です。
環境保護の意識を持とう
昆虫採集を楽しむ際は、必要以上に捕獲せず、できるだけ観察にとどめることが大切です。採集した場合も、観察後は元の場所にリリースするなど、環境保護への配慮を忘れずに♪実際に新宿エコセンターでも「つかまえた昆虫は講座後に元の場所に戻しました」という取り組みをしているので、みなさんも参考にしてくださいね。
体験プログラムも充実
新宿区では、プロの講師による昆虫採集体験プログラムも開催されています。夜の雑木林での虫探しツアーでは、カブトムシやクワガタムシをメインに、カミキリ虫、カナブン、ハナムグリなどの捕獲・観察ができ、セミの羽化やアリの婚姻飛行を見られることもあるそうです。
新宿御苑では「くさはらで虫さがし」という自然教室も毎年9月に実施されています。4歳から中学3年生までのお子様と保護者が参加できます。広いくさはらで虫たちを探す体験ができ、午前10時から12時まで開催されています。こうしたイベントに参加すると、専門家の解説を聞きながら安全に虫取り体験ができるので、初心者のご家族にもピッタリです!
新宿エコセンターの学習プログラム
新宿エコセンターでは「新宿で、身近な昆虫と触れ合おう」というオンライン動画も提供されており、昆虫採集や昆虫観察に活かせる豆知識を紹介しています。自宅で予習してから実際のフィールドに出かけると、より楽しい体験ができそうですね。
また、「新宿区いきものさがし2025」という取り組みも実施されていて、令和7年7月15日から令和7年12月31日までの間に見つけた生き物の情報を記録できるシステムもあります。お子さんと一緒に参加すれば、新宿区の生物多様性保全にも貢献できちゃいますよ♪
季節ごとの虫取りのコツ
新宿区で効率よく虫取りを楽しむなら、季節を意識することが大切です。春から初夏にかけては新宿中央公園で「春のいきものを観察しよう!」、冬には「冬のいきものを観察しよう!」といったイベントも開催されているので、参加してみるとより深く学べます。
カブトムシを狙うなら7月から8月が最適で、特に新宿御苑では「一生分見た!」「あちこちいた」という声も聞かれるほど多くの個体が観察できる年もあります。日中でも活動している個体がいるので、夜行性だからといって諦める必要はありませんよ。
虫取りを通じた子どもの成長
新宿区での虫取り体験は、お子さんにとって都市部でも豊かな自然が身近にあることを実感できる貴重な機会です。実際に虫を捕まえたり観察したりすることで、生き物への愛情や環境保護の意識も自然と育まれていきます。
また、新宿中央公園ビオトープのような施設では、開設から20年の歳月をかけて多様な生態系が形成されてきた背景もあります。こうした環境を次世代に残していくためにも、親子で虫取りを楽しみながら自然の大切さを学んでいけたら素敵ですよね。
新宿区で虫取りを楽しむなら、まずは安全で観察しやすいスポットから始めて、徐々に本格的な採集体験へとステップアップしていくのがおすすめです。都心にいながらにして、こんなにも豊かな自然体験ができるなんて、本当に贅沢だと思いませんか?ぜひみなさんも家族みんなで新宿区の虫取りスポットを訪れて、街角に隠された小さな物語を発見してみてくださいね!
「好奇心は学習の第一歩である」- アルベルト・アインシュタイン
子どもたちの好奇心の芽を大切に育てながら、新宿区での虫取り体験を通じて親子の絆を深めていきましょう。きっと素敵な思い出がたくさん作れますよ♪


















