こんにちは!『ローカログ』藤沢エリア担当ライターのりなです 🌸 藤沢市に住んでいると、自然豊かで落ち着いた雰囲気のこの街で子育てをしたいと思うご家庭も多いのではないでしょうか。今回は、藤沢市にあるカトリック系の私立女子校「聖園女学院高等学校」について詳しくご紹介していきます。
お子さんの進路を考え始めると「偏差値は?」「大学進学実績はどうなの?」「どんな雰囲気の学校なのかな?」といろいろ気になりますよね。わたしも小学生の息子がいるので、将来の学校選びのことはいつも頭のどこかにあります。
聖園女学院高等学校について、偏差値や進学実績、入試倍率などの情報を分かりやすくまとめてみました。これから学校選びを考えているみなさんのお役に立てればうれしいです!
聖園女学院高等学校ってどんな学校?
聖園女学院高等学校は、神奈川県藤沢市にあるカトリック系の私立女子校です。学校法人南山学園が運営しており、名古屋にある南山大学とも深いつながりがあります。緑に囲まれた広大な敷地の中で、のびのびと学校生活を送ることができる環境が魅力的ですね。
この学校の大きな特徴は完全中高一貫教育を採用している点です。つまり高校からの入学募集は行っておらず、中学校から6年間を通じてじっくりと学びを深めていくスタイル。中学受験を検討されているご家庭にとっては、早めに情報収集しておきたい学校のひとつではないでしょうか。
カトリック系らしく、通常の教科に加えて「宗教科」の授業があることも特色です。聖書のメッセージを学ぶ時間があり、心の教育も大切にされています。
聖園女学院の偏差値はどのくらい?
中学受験を考えるうえで、やはり気になるのが偏差値ですよね。聖園女学院中学校の偏差値は、入試回によって異なりますが48〜53程度となっています。首都圏模試センターのデータによると、合格可能性80%の偏差値で見た場合の目安です。
入試は複数回実施されており、2科目選択や4科目選択、適性検査型など多様な形式が用意されています。お子さんの得意分野を活かして受験できる仕組みになっているのはうれしいポイントですね ✨
入試形式ごとの偏差値目安をご紹介します。
| 入試回 | 形式 | 偏差値(80%) |
|---|---|---|
| 1回(2月1日) | 2科か4科選択 | 50 |
| 2回(2月1日午後) | 2科目 | 53 |
| 適性検査型 | 適性検査 | 51 |
| 3回(2月2日) | 2科か4科選択 | 50 |
| セレクト1科 | 国語か算数選択 | 50 |
| セレクト2科 | 2科選択 | 49 |
| 国算(2月4日) | 2科目 | 48 |
複数回受験のチャンスがあるので、第一志望として挑戦する場合も併願校として考える場合も、柔軟に受験計画を立てられるのが魅力です。
入試倍率はどのくらい?
入試倍率も気になるところですよね。2024年度入試の結果を見てみると、聖園女学院中学校の倍率はおおむね1.1〜1.7倍程度となっています。
具体的な数字をお伝えすると、2024年度入試では1次午前(2科・4科)の志願者数が77名に対して合格者数は49名、倍率は約1.6倍でした。2次午後は志願者数104名に対して合格者数58名で約1.5倍。3次午前は倍率1.2倍、得意1科は1.7倍、得意2科は1.1倍という結果です。
極端に高い倍率ではないので、しっかり対策をすれば十分にチャンスがある学校と言えそうです。ただし入試回によって倍率に差があるので、どの回を受験するか戦略的に考えることも大切ですね。
大学進学実績がすごい!難関大学への合格者多数
聖園女学院の進学実績は年々伸びており、注目に値します。2025年度入試では、国公立大学や上智大学・GMARCHといった難関私立大学への進学者が16名(卒業生の23.5%)となり、3年連続で20%を超える好成績を収めています 🎓
過去には東京大学理科二類への合格者も輩出しており、少人数ながらも高い進学実績を誇っています。2023年度は卒業生96名中、早慶上理の合格者が13名、GMARCHの合格者が29名という結果でした。
直近3年間の主な合格実績
直近3年間の主な大学合格実績をご紹介しますね。
- 東京大学、横浜国立大学、横浜市立大学などの国公立大学
- 慶應義塾大学、上智大学、東京理科大学
- 明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学(GMARCH)
- 学習院大学、明治学院大学、津田塾大学、日本女子大学
- 聖心女子大学、フェリス女学院大学、清泉女子大学
特に上智大学への合格者は毎年コンスタントに出ており、2023年度は10名、2024年度は3名、2025年度は4名が合格しています。青山学院大学も毎年6〜9名の合格者を輩出。文系だけでなく理系の進路を選ぶ生徒も約3割いらっしゃるとのことで、幅広い進路選択が可能な環境が整っています。
指定校推薦・学園内推薦が充実!
聖園女学院の大きな強みのひとつが、充実した指定校推薦枠と学園内推薦制度です。これは受験生にとって非常に心強いポイントですよね 😊
主な指定校推薦枠をご紹介します。
- 上智大学(理工学部):1名
- 青山学院大学(教育人間科学部・文学部・経営学部・法学部・コミュニティ人間科学部):計6名
- 学習院大学(文学部):1名
- 立命館大学(理工学部):1名
- 明治学院大学(文学部・経済学部・社会学部・法学部・国際学部):1名
- 津田塾大学(学芸学部):1名
- 日本女子大学(国際文化学部・家政学部):2名
- 東京女子大学(現代教養学部):1名
- 聖心女子大学(現代教養学部):4名
- 清泉女子大学(総合文化学部・地球市民学部):10名
さらに特筆すべきは、南山大学への学園内推薦制度。南山学園に属する聖園女学院ならではの特典で、全学部合計42名まで推薦が可能となっています。南山大学は中部地方を代表する名門私立大学なので、この推薦枠はとても魅力的ですね。
また、全国のカトリック校のみを対象とした「上智大学カトリック特別入試」も活用できます。要件を満たせば全学部・人数無制限で受験可能という、カトリック校ならではの大きなメリットです!
総合型選抜・学校推薦型選抜での合格者も増加中
近年、大学入試は多様化が進んでいますよね。聖園女学院でも総合型選抜や学校推薦型選抜を活用して、年内に第一志望校の合格を勝ち取る生徒が増えているそうです。
学校が力を入れている総合探究学習の成果を活かして、一人ひとりが自分の能力や個性を見極め、最も力を発揮できる形で大学入試に挑戦しています。従来の学力試験だけでなく、多様な入試形式に対応できる力を育ててくれる環境は、これからの時代にぴったりですね。
聖園女学院の教育方針と学校生活
聖園女学院では「生徒一人ひとりが自分の人生のミッションを見つけること」を目標に掲げています。学習面では中学・高校で文理を問わず、幅広く学びを積み重ねていくカリキュラム。基礎学力をしっかり身につけた上で、その知識を発展させ深め、物事を正確に捉えられる心の眼を養うことを大切にしています。
部活動も少数精鋭ながら活発に行われており、中学高校一緒に活動する部もあれば、それぞれに技術を高めている部もあります。学年を超えた交流の中で、コミュニケーション能力や協調性も自然と身についていきそうですね。
出身の有名人には、宝塚歌劇団で活躍した麻乃佳世さんや若央りささん、気象予報士の真壁京子さんなどがいらっしゃいます。卒業後も様々な分野で活躍されている方が多いのも、この学校の教育の賜物かもしれません ✨
学費について
私立校を検討する際に気になる学費についても触れておきますね。聖園女学院の初年度学費は約956,000円(入学金240,000円を含む)となっています。私立の中高一貫校としては標準的な金額と言えるでしょう。
6年間を通じて質の高い教育を受けられること、充実した指定校推薦枠があること、少人数できめ細やかな指導を受けられることを考えると、費用対効果の面でも魅力的な選択肢ではないでしょうか。
まとめ:聖園女学院高等学校は将来を見据えた学校選びにおすすめ
聖園女学院高等学校は、藤沢市の自然豊かな環境の中で、6年間かけてじっくりと学びを深められる完全中高一貫の女子校です。偏差値は48〜53程度、入試倍率も1.1〜1.7倍と決して手が届かない学校ではありません。
それでいて大学進学実績は年々向上しており、国公立大学や難関私立大学への進学者も着実に増えています。指定校推薦や学園内推薦、カトリック特別入試といった多様な進路選択肢があるのも大きな魅力。
お子さんの将来を考えたとき、学力だけでなく心の教育も大切にしてくれる学校を選びたいと考えるご家庭には、ぜひ一度見学や説明会に足を運んでみてほしい学校です。わたしも機会があれば実際に訪れてみたいなと思っています!
みなさんの学校選びの参考になれば幸いです。
今日の名言
「小さなことに忠実であれ。その中にあなたの力があるのだから。」
― マザー・テレサ
カトリック系の学校にちなんで、マザー・テレサの言葉をお届けしました。毎日の小さな積み重ねが、やがて大きな力になる。お子さんの学校生活も、そんな一歩一歩の積み重ねが未来につながっていくのだと思います。みなさんとお子さんの輝かしい未来を心から応援しています!


















