こんにちは!『ローカログ』鹿児島エリア担当ライターのけんじです。突然ですが、みなさんは「鹿工(ろっこう)」という愛称を聞いたことはありますか?鹿児島市にある鹿児島県立鹿児島工業高等学校は、創立100年を超える伝統を誇り、2万人以上の卒業生を輩出してきた県内屈指の工業高校なんです。今回はそんな鹿児島工業高校の偏差値や入試倍率、進学実績、そして部活動の魅力まで、気になる情報をドーンとお届けしますね😊
鹿児島県立鹿児島工業高等学校の基本情報をチェック!
まずは学校の基本情報を押さえておきましょう。鹿児島県立鹿児島工業高等学校は、鹿児島市草牟田にある県立の工業高校です。最寄り駅は鹿児島市電の市役所前駅で、通学にも便利な立地ですよ。
学科は「工業Ⅰ類」と「工業Ⅱ類」の2つに分かれています。入学時はこの2つの類からスタートし、2年生に進級するタイミングで各類に設置された専門分野の「系」ごとに学級が編成される仕組みになっています。
工業高校という特質上、全校生徒の約9割が男子生徒という環境です。ただ男女共学なので、女子生徒もしっかり在籍していますよ。将来ものづくりに関わりたい、技術を身につけたいという気持ちがあれば、性別関係なくチャレンジできる学校です。
気になる偏差値はどのくらい?
受験を考えるうえで、やっぱり気になるのが偏差値ですよね。鹿児島県立鹿児島工業高等学校の偏差値は、工業Ⅰ類・工業Ⅱ類ともに54となっています。
鹿児島県内の公立高校の中では中堅からやや上位に位置する難易度です。県内の公立高校ランキングでは上位25位前後に入っており、一定の学力は求められます。とはいえ、普段の授業をしっかり受けて基礎を固め、過去問対策をコツコツ積み重ねれば十分に合格を狙えるレベルですよ。
ボクの子どもたちはまだ小学生と幼稚園ですが、将来の進路を考えるときに「偏差値だけで決めない」ことが大切だなと感じています。この学校は偏差値以上に、実践的な技術や資格取得のサポートが充実しているのが魅力ですね。
入試倍率の推移を見てみよう
次に入試倍率についてご紹介します。2025年度(令和7年度)の公立高校入試における最終出願倍率は以下のとおりでした。
| 学科 | 学力検査定員 | 出願者数 | 倍率 |
|---|---|---|---|
| 工業Ⅰ類 | 168人 | 201人 | 1.20 |
| 工業Ⅱ類 | 84人 | 117人 | 1.39 |
工業Ⅱ類のほうがやや高い倍率になっていますね。ここ数年の傾向を見ると、年度によって1倍を切ることもあれば、1.3倍を超えることもあり、変動があります。
過去5年間の倍率を振り返ると、工業Ⅰ類は0.89〜1.20程度、工業Ⅱ類は0.67〜1.39程度で推移しています。推薦入試も実施されており、推薦の倍率は一般入試に比べると低めの傾向がありますよ。受験を考えている方は、最新の倍率情報をしっかりチェックしておきましょう!
進学実績と就職状況がすごい!
鹿児島県立鹿児島工業高等学校の進路状況は、約8割の生徒が就職、約2割の生徒が進学という比率になっています。そしてここが注目ポイント!
なんと就職内定率は19年連続で100%を達成しているんです🎉これはすごいですよね。1人の生徒に対して3〜4社以上の求人があるほど、企業からの信頼も厚いんです。高卒で就職を考えている方には、非常に心強い実績ではないでしょうか。
進学先はどんな学校?
約2割の進学組も、しっかりとした実績を残しています。主な進学先としては以下のような大学があります。
- 鹿児島大学(国立)
- 九州産業大学
- 第一工科大学
- 鹿児島国際大学
- 流通経済大学
進学の特徴として、学校推薦型選抜や総合型選抜を活用する生徒が多いことが挙げられます。特に工学部や教育学部(技術専修)、農学部の一部学科では、工業高校など専門高校の生徒だけを対象とした「専門高校入試」が国公立大学を含めて多く実施されているんです。
工業高校で身につけた専門知識や技能は、大学進学後も大きなアドバンテージになりますよ。面接の中で数学や英語、理科、専門分野の基礎知識を問う口頭試問が行われることもあるため、計画的な学習が必要です。
部活動が熱い!全国レベルの強豪校
鹿児島工業高校といえば、部活動の強さも見逃せません。特に運動部の活躍は目覚ましく、野球部、ラグビー部、サッカー部は全国でも強豪校として知られています⚾
中でも野球部は2006年の夏の甲子園において、初出場ながらベスト4まで勝ち進み、「ろっこう旋風」を巻き起こしました!当時のことを覚えている方も多いのではないでしょうか。学生時代にサッカー部で汗を流していたボクとしては、こうしたスポーツへの情熱がある学校って、ワクワクしますね。
部活動に打ち込みながら、将来の就職や進学にもしっかり備えられる環境があるのは、この学校の大きな魅力です。
鹿児島工業高校出身の有名人
鹿児島県立鹿児島工業高等学校からは、各界で活躍する卒業生が輩出されています。代表的な有名人をご紹介しますね。
- 川崎宗則さん(プロ野球選手・北京オリンピック代表)
- 榎下陽大さん(プロ野球選手)
- 鮫島哲新さん(社会人野球選手)
- 鮫島和人さん(プロバスケットボール選手)
- 本博国さん(元アマチュアボクシング選手・アトランタ五輪代表)
特に川崎宗則さんはメジャーリーグでも活躍し、日本だけでなく世界で知られる存在になりましたよね。こうした先輩たちの姿は、在校生にとっても大きな励みになっているはずです。
資格取得のサポートも充実!
工業高校ならではの魅力として、在学中にさまざまな検定や資格に挑戦できる環境が整っています。全員が受験する資格もあれば、自主的にチャレンジできるものも多数。意欲的な生徒は、卒業までに数えきれないほどの資格を取得しているそうです。
取得した資格は就職活動でも大きなアピールポイントになりますし、進学後に専門分野を学ぶ際にも有利に働きます。「手に職をつけたい」「将来に役立つスキルを高校生のうちから身につけたい」という方には、ぴったりの環境ですね。
在校生・卒業生のリアルな声
実際に通っている生徒や卒業生からは、どんな声が聞かれるのでしょうか。
楽しむ時は全力で楽しみ、真面目に取り組むときはしっかり取り組める学校です。沢山のことを経験できると思います。検定や資格も沢山受けることができて、自主的に受けている生徒は数えきれないほどの検定や資格を持っています。
(男性/10代後半/在校生)
1人に対して3〜4社以上の求人があるので就職しやすい。将来、高卒で就職をしたいと考えているならここに来て間違いはない。イベントもかなり力を入れていて盛り上がる。楽しいと思う。
(男性/10代後半/卒業生)
行事にも力を入れていて、青春を謳歌できる雰囲気があるようですね😊 一方で、校則については厳しいと感じる声もあり、頭髪検査などは先生によって基準が違うと感じる生徒もいるようです。伝統校ならではのルールもあるので、入学前にしっかり確認しておくといいでしょう。
受験を考えている方へのアドバイス
鹿児島県立鹿児島工業高等学校への入学を目指すなら、まずは基本的な学力をしっかり身につけることが大切です。偏差値54は決して低くない数値なので、日々の授業を大切にし、過去問で傾向をつかんでおきましょう。
推薦入試では、実技や面接、作文が課されることもあります。部活動での実績やボランティア活動など、学業以外の取り組みもアピールポイントになりますよ。体験入学も実施されているので、実際に学校の雰囲気を感じてみることをおすすめします!
アクセス情報
最後に、学校へのアクセス情報をまとめておきますね。
- 住所:鹿児島県鹿児島市草牟田2-57-1
- 電話番号:099-222-9205
- 最寄り駅:鹿児島市電1系統「市役所前」駅
鹿児島市の中心部に近く、通学しやすい立地です。詳しい情報は学校の公式ホームページでも確認できますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
本日の名言
「小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道だ。」
― イチロー(元プロ野球選手)
鹿児島工業高校で日々の学びや資格取得、部活動に励むことは、まさにこの言葉のとおり。小さな努力の積み重ねが、将来の大きな可能性につながっていきます。ボクの座右の銘「小さな一歩が、大きな変化を生む」にも通じるものがありますね。みなさんの高校選びが素敵な未来への第一歩になることを心から応援しています!何か気になることがあれば、また『ローカログ』をのぞきに来てくださいね✨


















