こんにちは!『ローカログ』新宿エリア担当ライターのたかしです。今日は僕が住んでいる新宿区にある、ちょっと特別な高校についてお話ししますね。みなさん、東京都立総合芸術高等学校って聞いたことありますか?
新宿区富久町にあるこの学校、実は芸術を本気で学びたい中学生にとって、まさに夢への第一歩を踏み出せる場所なんです。僕も二人の息子がいるので、将来の進路選びは気になるテーマ。今回はこの学校の偏差値や進学実績、入試の倍率まで、しっかり調べてきましたよ!
東京都立総合芸術高等学校ってどんな学校?
東京都立総合芸術高等学校は、2010年に開校した比較的新しい都立高校です。曙橋駅A1出口から徒歩約7分という好立地で、山手線内の一等地に位置しています。ここがポイントなんですが、都内唯一の芸術専門の都立高校として、芸術を志す若者たちに本格的な学びの場を提供しているんですよ。
設置されている学科は3つ。美術科、舞台表現科、音楽科があり、それぞれの分野で専門的な教育が受けられます。都立高校とは思えないほどハイレベルな設備が整っていて、講師陣も一流揃い。生徒たちは「総芸生」としての誇りを持って、日々創作活動に励んでいるそうです。
美術科の魅力
美術科には5つの専攻があります。入学時に選んだ専攻で3年間じっくり学べるのが特徴ですね。
- 日本画
- 油彩画
- 彫刻
- デザイン
- 映像
有志展や各年次展、コンクール展、卒業制作展など、作品を発表する機会もたくさん。実技指導は大学レベルの設備で行われるので、高校生のうちから本格的なスキルが身につきますよ。
舞台表現科の魅力
舞台表現科は演劇と舞踊の2つの専攻に分かれています。舞踊専攻はさらにクラシックバレエとコンテンポラリーダンスのコースがあり、自分の目指す方向に合わせて選択できます。将来、舞台で活躍したいという夢を持っている子には最高の環境ですね!
音楽科の魅力
音楽科では声楽や器楽など、音楽の専門的な技術を磨けます。少人数制の授業が中心なので、一人ひとりにしっかり目が行き届くのも嬉しいポイント。プロの講師から直接指導を受けられるなんて、なかなか贅沢な環境ですよね。
気になる偏差値はどれくらい?
東京都立総合芸術高等学校の偏差値は、各学科とも56〜57程度となっています。これは東京都内の高校の中でも上位に位置する数値で、一般的に偏差値55以上は難関校とされますから、しっかり準備が必要です。
| 学科名 | 偏差値 |
|---|---|
| 美術科 | 56〜57 |
| 舞台表現科 | 56〜57 |
| 音楽科 | 56〜57 |
東京都の公立高校の中では56位前後、全国でも2000位台という位置づけ。芸術系の専門高校としては、かなりレベルの高い学校だと言えますね。ただ、偏差値だけでなく実技試験も重要なので、学科の勉強と並行して実技の練習も欠かせません!
進学実績がすごい!東京藝大への道も開ける
東京都立総合芸術高等学校の進学実績、これがまた素晴らしいんです。芸術系の大学への進学率が高く、毎年多くの卒業生が夢を叶えています。
主な進学先
2024年度・2025年度の主な合格実績を見てみると、国立大学への合格者が多いのが特徴的。特に注目すべきは東京藝術大学への合格者数で、毎年コンスタントに10名前後の合格者を輩出しています。生徒数が少ない中でこの実績は、かなり高い合格率と言えますよね。
- 東京藝術大学:毎年10名前後
- 武蔵野美術大学:37名(2024年度)
- 多摩美術大学:35名(2024年度)
- 京都市立芸術大学
- 金沢美術工芸大学
- 東京学芸大学
約6割の生徒が大学に現役合格しているというデータもあります。芸術系大学に対応した教育課程が組まれていて、3年次には志望に応じた選択履修も可能。大学との連携も充実しているので、進路実現に向けたサポート体制がバッチリ整っています。
立教大学や武蔵野美術大学からの指定校推薦も
一般入試だけでなく、指定校推薦の枠も用意されています。立教大学や武蔵野美術大学などから推薦枠があるのは、この学校の教育水準の高さを物語っていますね。芸術の道を極めながら、確実に進路を決めたい人にとっては心強い選択肢です。
入試の倍率は?人気校ならではの競争率
さて、みなさんが一番気になるのは入試の倍率ではないでしょうか。東京都立総合芸術高等学校は、専門学科の中でも毎年高い倍率を維持している人気校なんです。
2025年度入試の倍率
2025年度の推薦入試では、美術科が5.08倍という高倍率を記録。これは芸術系学科の中でも最高レベルの数字です。舞台表現科も3.33倍と、なかなかの競争率ですね。
| 学科 | 推薦倍率 | 一般倍率 |
|---|---|---|
| 美術科 | 5.08倍 | 2.23倍 |
| 舞台表現科 | 3.33倍 | 約2.0倍 |
| 音楽科 | 約2.4倍 | 約1.0倍 |
一般入試でも美術科は2.23倍と、決して低くはありません。開校3年目からは美術科の実倍率が2倍以上を維持してきた実績があり、人気の高さがうかがえます。音楽科は比較的入りやすい傾向がありますが、それでも実技試験があるので油断は禁物ですよ。
推薦入試の目安
推薦入試を受ける場合、内申点の目安は素内申で35程度と言われています。また、内申点52点以上の中学生が進学可能という情報もあります。学科試験だけでなく、日頃の学校生活での成績も大切にしていきたいですね。
在校生・卒業生の声
実際に通っている生徒さんや卒業生の声も集めてみました。やっぱり生の声は参考になりますよね!
都立高校とは思えないハイレベルな設備と講師の先生方。先生方は熱意を持って指導してくれていますし、生徒たちも総芸生としての誇りを持っています。芸術を志していて入れるなら是非おすすめです。
(保護者/女性)
「芸術が好き」「アーティストになりたい」という人ならば入って後悔は無いと思います。実技は大学レベルの設備や優秀な講師によって指導がなされます。
(美術科在校生)
毎日楽しくて本当に面白い学校です!本気で入りたいならば、気合十分で挑んでください。
(在校生)
口コミサイトでも高評価を獲得していて、「全国の高校の口コミランキング」で上位にランクインしたこともあるそうです。生徒たちがじわじわと実力をつけていける環境が整っているんですね。
受験を考えているみなさんへ
東京都立総合芸術高等学校は、芸術を本気で学びたい中学生にとって、夢への扉を開いてくれる場所です。偏差値56〜57という難易度、高い倍率、そして充実した進学実績。すべてが「本気で芸術に向き合う」という学校の姿勢を表しています。
入試対策としては、学科の勉強はもちろん、実技試験の準備も早めに始めることをおすすめします。美術科志望なら美術の塾や教室でデッサンの練習を、音楽科志望ならレッスンを継続して、舞台表現科志望ならダンスや演技の経験を積んでおくといいでしょう。
1年次から芸術系科目を週10時間学べる少人数制のカリキュラム、プロの講師陣による指導、大学レベルの設備。これらすべてが、みなさんの才能をサクサクと伸ばしてくれるはずです。
アクセス情報
最後に、学校へのアクセス情報もお伝えしておきますね。
- 住所:東京都新宿区富久町22-1
- 最寄り駅:都営新宿線「曙橋駅」A1出口から徒歩約7分
- 電話番号:03-3354-5288
新宿区の中心部からもアクセスしやすい場所にあるので、都内各地から通学しやすいのも魅力ですね。学校説明会や文化祭などのイベントに足を運んで、実際の雰囲気を感じてみることをおすすめします!
本日の名言
「芸術は自然の友である。自然は芸術家に霊感を与え、芸術家は自然に生命を与える。」
― アルベルト・アインシュタイン
みなさん、いかがでしたか?東京都立総合芸術高等学校は、芸術という道を選んだ若者たちが、互いに刺激し合いながら成長できる素晴らしい環境です。僕の座右の銘は「街角に物語あり」なんですが、この学校にもきっとたくさんの物語が生まれているんだろうなと思います。夢に向かって頑張る中学生のみなさんを、『ローカログ』は応援しています!


















