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小諸市のお祭り一覧|懐古園の桜から祇園祭・ドカンショまで

こんにちは、『ローカログ』長野県担当ライターのさとはです。長野県の東部に位置する小諸市は、浅間山のふもとに広がる歴史ある城下町。古くから北国街道の宿場町として栄え、島崎藤村ゆかりの地としても知られています。そんな小諸市には、春夏秋冬それぞれに魅力的なお祭りがあり、地元の人々だけでなく観光客の心もぐっとつかんで離しません。

今回は、小諸市のお祭りを一覧でまとめてご紹介します。「今度の休みにどこへ行こう?」と考えている方、ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

春の訪れを告げるお祭り

小諸わら馬パレード(3月上旬)

毎年3月に行われる「小諸わら馬パレード」は、子どもたちが主役の伝統行事です。わらで編んだ馬を引いて町を練り歩く姿は、なんともほのぼのとした光景。北国街道ほんまち町屋館を中心に開催され、古き良き風習を大切にする小諸の心意気が感じられます✨

小諸城址懐古園 桜まつり(4月上旬〜下旬)

「日本さくら名所100選」にも選ばれている懐古園は、長野県内でも指折りの桜スポット。苔むした石垣と桜のコントラストが美しく、本丸跡から見下ろす「桜の雲海」は圧巻です。ソメイヨシノから始まり、小諸固有の品種「小諸八重紅枝垂(コモロヤエベニシダレ)」まで、長い期間さまざまな桜を楽しめるのが魅力ですね。

期間中は屋台も並び、お花見気分がぐっと盛り上がります。大正15年に本多静六博士の設計で植栽された歴史ある桜並木を、ぜひ歩いてみてください。

北国街道小諸宿 お人形さんめぐり(4月下旬〜5月上旬)

ゴールデンウィーク前後には、北国街道沿いの商家や町屋にひな人形や五月人形が飾られます。街歩きをしながら各家のお人形を眺めるのは、タイムスリップしたような気分。城下町ならではの風情を感じられるイベントです。

夏を熱く盛り上げるお祭り

こもろ市民まつり「みこし」(7月中旬)

小諸の夏はここから始まります! 昼は子どもみこし、夜は大人みこしが相生町商店街を中心に練り歩き、約60基のみこしと6万人もの観客で街が埋め尽くされるんです。

見どころは本部席のある相生町通り。目抜き通りには多数の露店が軒を連ね、活気あふれる雰囲気を楽しめます。みなさんも浴衣を着て、夏祭りの熱気を感じてみませんか?

健速神社例大祭(祇園祭)(7月中旬)

千年以上の歴史を持つとされる、小諸を代表する伝統のお祭りです。島崎藤村の名著『千曲川のスケッチ』にも描かれたこの祭りは、小諸市重要無形民俗文化財に指定されています。

健速神社の神輿は「暴れ神輿」と呼ばれ、勇壮な担ぎ手たちが災厄を追い払い五穀豊穣を願います。見どころは盛りだくさんで、以下のような神事が次々と繰り広げられます。

  • 宮出し:神輿が神社を出発する瞬間
  • 石段を勢いよく駆け下りる神輿
  • 雨乞いのための水掛け神事
  • 渡し台神事
  • 仮宮納め

地元の方々の熱い想いがぎゅっと詰まった、まさに圧巻の光景ですよ。

こもろ市民まつり「ドカンショ」(8月上旬)

こもろ市民まつりの第二弾として開催される「ドカンショ」。浅間山の噴火音にちなんで作られた「こもろドカンショ」の曲に合わせ、例年2,000名以上の踊り手が小諸駅前商店街を華やかに踊り歩きます♪

会場には屋台がずらりと並び、信州グルメやスイーツが楽しめるほか、子ども向けの体験コーナーも充実。小諸が舞台となったアニメ「あの夏で待ってる」のファンが全国から集まることでも知られています。歴史ある城下町で、夏の思い出をつくってみてはいかがでしょう?

藤村忌(8月下旬)

小諸ゆかりの文豪・島崎藤村を偲ぶ行事が、小諸市立藤村記念館で行われます。藤村が教師として過ごし、名作を生み出したこの地で、静かに文学に想いを馳せる一日です。

秋の実りを祝うお祭り

信州小諸 城下町フェスタ(9月下旬)

秋の訪れとともに開催される「城下町フェスタ」は、歴史ある街並みを舞台にしたにぎやかなイベント。小諸宿本陣主屋周辺で、地元の味覚や工芸品が楽しめます。散策しながらのんびり過ごすのにぴったりです。

マンズワイン小諸ワイナリー収穫祭(10月下旬)

ワイン好きの方にはたまらないイベントがこちら。マンズワイン小諸ワイナリーで開催される収穫祭では、できたてのワインや地元グルメを堪能できます。浅間山を望む絶景の中で味わうワインは、格別のおいしさ。秋の休日のお出かけにおすすめですよ🍷

信州小諸ふーどまつり・こもろ軽トラック市(10月上旬)

地元の農産物や特産品が一堂に会する「ふーどまつり」や「軽トラック市」も見逃せません。新鮮な野菜や果物、手作りのお菓子など、小諸の「おいしい」がぎゅっと詰まっています。生産者さんとの会話も楽しみのひとつですね。

冬のあたたかなイベント

どんど焼き(1月中旬)

お正月飾りや書き初めを燃やして無病息災を願う「どんど焼き」は、小諸でも各地域で行われる冬の風物詩。炎に照らされながら新しい一年の幸せを祈る、ほっこりあたたかな時間です。

スタラス小諸ウィンターイルミネーション(12月〜2月)

冬の夜を彩るイルミネーションも、近年人気を集めています。飯綱山公園のツリーテラスを中心に、キラキラと輝く光の世界が広がります。ぽかぽかの飲み物を片手に、大切な人と一緒に眺めたいですね✨

小諸クリスマスマーケット(12月)

「冬の小諸を盛り上げたい!」という想いから始まったクリスマスマーケットも、今では恒例イベントに。心も体もあたたまるフードやドリンク、ワークショップやクラフトアイテムが並びます。寒いからこそ感じるあたたかさが、じんわり心に染みますよ。

小諸市のお祭り年間カレンダー

一年を通してどんなお祭りがあるのか、ざっとまとめてみました。

時期お祭り・イベント名特徴
1月どんど焼き無病息災を願う伝統行事
3月小諸わら馬パレード子どもたちが主役の伝統行事
4月懐古園 桜まつり日本さくら名所100選の名所
4〜5月お人形さんめぐり北国街道沿いの街歩きイベント
5月浅間山開き登山シーズンの幕開け
7月こもろ市民まつり「みこし」約60基のみこしが練り歩く
7月健速神社例大祭(祇園祭)千年以上続く伝統の暴れ神輿
8月こもろ市民まつり「ドカンショ」2,000人以上の踊り手が参加
8月藤村忌文豪・島崎藤村を偲ぶ
9月城下町フェスタ歴史ある街並みでのイベント
10月ワイナリー収穫祭ワインと秋の味覚を堪能
12月クリスマスマーケット冬のあたたかなマルシェ
12〜2月ウィンターイルミネーション幻想的な光の世界

小諸市のお祭りへ出かけよう

小諸市は、新幹線の佐久平駅から車で約15分、上信越自動車道の小諸ICからもアクセスしやすい立地です。松本からも車で約1時間半ほど。わたしも取材で何度か訪れていますが、城下町の風情と人々のあたたかさにいつも癒されます。

お祭りの時期に合わせて訪れれば、普段とは違う小諸の表情に出会えるはず。ぜひ、四季折々のお祭りを楽しみに足を運んでみてくださいね🌸

本日の名言

「人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇である」
──チャールズ・チャップリン

お祭りの熱気の中にいると、日常のちょっとした悩みもすーっと溶けていくような気がしますよね。忙しい毎日だからこそ、たまには非日常の空気を吸いに出かけてみませんか? 小諸の街が、きっとあたたかく迎えてくれますよ。それでは、また次の記事でお会いしましょう!

投稿時のリサーチ結果に基づいて記事を作成していますが、最新情報は公式サイトも必ずご確認ください

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