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松浦市のお祭り一覧|水軍まつりから鷹島モンゴルまつりまで!

こんにちは、『ローカログ』長崎県担当ライターのこうたです。みなさんは、長崎県の北部に位置する松浦市をご存じでしょうか。リアス式海岸と豊かな海産物に恵まれ、かつて松浦水軍が活躍した歴史ロマンあふれる土地です。今回は、そんな松浦市で開催されるお祭りを一覧でまとめてみました。

実はこの松浦市、年間を通じて個性的なお祭りがたくさん行われているんです。水軍の歴史を感じる秋の大イベントから、夏の夜空を彩る花火大会、離島ならではの海の幸を味わえるグルメ祭りまで。きっと、みなさんの心に響くお祭りが見つかるはずですよ。

目次

松浦市を代表する秋の大祭「松浦水軍まつり」

松浦市最大のお祭りといえば、10月下旬に開催される「松浦水軍まつり」です。このお祭りは1982年の「産業まつり」を起源とし、市民総参加型のイベントとして発展してきました。元寇の際に郷土を守った松浦党(松浦水軍)をたたえる祭りとして、毎年盛大に行われています。

見どころは、松浦党が活躍した時代の貿易船を再現した山車のパレードです。甲冑姿の武者行列が街を練り歩き、まるで歴史絵巻を見ているかのような迫力があります。市民総踊り「松浦よかとこ節」も名物で、町内会や企業、グループなど多くの団体が参加します。

2025年は10月25日・26日の開催が決定しています。ステージイベントでは音楽やダンス、お笑いライブなど多彩なプログラムが用意され、松浦なべの振る舞いも人気です。まさに松浦のすべてを凝縮したようなお祭りですね。

夏の夜空を彩る花火大会

志佐町納涼花火大会(8月15日)

毎年お盆の8月15日に開催される「志佐町納涼花火大会」は、松浦市中心部を舞台にした夏の風物詩です。2025年で72回目を迎える歴史ある花火大会で、約1000発の花火が夜空を彩ります。

この花火大会の特徴は、精霊流しとともに行われることです。精霊船がアミスタホテル前をスタートし、爆竹と松浦太鼓の音とともに志佐商店街を練り歩きます。先祖を偲ぶ灯篭の灯りと花火の組み合わせは、どこか情緒があって心に残りますよ。

疫神社夏祭り・今福花火大会(7月下旬)

松浦市東部の今福漁港周辺で7月下旬に行われる「疫神社夏祭り・今福花火大会」は、松浦界隈でもっとも早く開催される花火大会です。約1200発の花火がリアス式海岸の港に大輪の花を咲かせます。

ステージでは平戸神楽や太鼓演奏、よさこいなどの伝統芸能が披露されます。カラオケや手品、ダンスなどの一発芸を競う「P-1グランプリ」も毎年盛り上がるんです。入賞者にはお買物券や食事券などの賞品も用意されていますよ。

離島で楽しむ個性派イベント

青島・海のうまかもん祭り(7月中旬)

北松浦半島先端の沖合に浮かぶ青島で開催されるのが「青島・海のうまかもん祭り」です。名前を聞いただけでおなかが空いてきそうですよね。毎年7月中旬頃に開催され、松浦市の海の幸が一堂に集まります。

魚のすり身汁の無料配布や魚のつかみ取り、バーベキューコーナーなどが設置されます。深く入り組んだ伊万里湾の入口に位置する青島周辺は海中の栄養が豊富で、特に島ガキやサザエ、アワビなどの貝類が絶品です。

鷹島モンゴルまつり(秋)

松浦市の離島・鷹島は、元寇終焉の地として知られています。2024年には元寇750年を迎え、この歴史的なつながりを記念した「鷹島モンゴルまつり」が開催されています。

郷土芸能の演舞や流鏑馬実演、マグロの解体ショーなど見どころ満載です。マグロ刺身の無料配布も人気で、飲食スペースも充実しています。鷹島ならではの歴史とグルメを同時に楽しめるお祭りですね。

鷹島夏祭り

道の駅「鷹ら島」を会場に行われる「鷹島夏祭り」も夏の人気イベントです。太鼓やカラオケ大会などのステージイベントに加え、こちらでもマグロの解体ショーと即売会が行われます。離島の夏を満喫できますよ。

春と秋を彩る福島エリアの祭り

福島つばき祭り(3月上旬)

松浦市の市の花はツバキ。そのツバキをテーマに毎年3月上旬に開催されるのが「福島つばき祭り」です。つばき盆栽の展示や園芸指導、町内の小中学生の作品展示などが行われます。

苗木やつばき油、石けんなどツバキを使った商品の販売もあり、お土産選びも楽しめます。福島には「日本の棚田百選」に認定された「土谷の棚田」もあるので、あわせて観光するのもおすすめです。

福島ふるさと祭り(11月中旬)

秋の実りを祝う「福島ふるさと祭り」は、福島総合運動公園で毎年11月中旬に開催されます。2025年は第37回を迎え、松浦市市制二十周年記念事業としても位置づけられています。

ステージでは鼓笛隊やラテンギター、津軽三味線、民謡、フラダンスなど多彩な演目が披露されます。長崎和牛のバーベキューコーナーや農産物特売、海産物即売、車えびの即売も大人気で、地元の味覚を存分に堪能できますよ。

秋の風景を楽しむ収穫祭

コスモス畑の収穫祭(10月〜11月)

御厨町田代地区で開催される「コスモス畑の収穫祭」は、田舎の素朴な魅力が詰まったイベントです。約4,000平方メートルの敷地一面に数十万本のコスモスが咲き乱れ、秋の絶景を楽しめます。

この地区は体験型交流観光地として全国から修学旅行生を受け入れており、年間2500名あまりの観光客が訪れています。田代のコスモスは他所より少しピークが遅い時期に見頃を迎えるので、10月下旬から11月中旬がおすすめです。

踊りと音楽のお祭り

松浦YOSAKOI祭り~en~(11月)

道の駅「海のふるさと館」を会場に開催される「松浦YOSAKOI祭り~en~」は、躍動感あふれるよさこい踊りが楽しめるお祭りです。県内外から多くのチームが参加し、熱気に包まれます。

2024年は第15回を迎え、19チームが参加しました。12時から16時まで、次々とチームが登場してパフォーマンスを披露します。元気をもらいたいときにぴったりのイベントですね。

御厨おくんち

御厨地区で受け継がれる「御厨おくんち」では、御厨蛇踊り保存会による蛇踊りが奉納されます。長崎くんちで有名な龍踊りとはまた違った、地域独自の伝統芸能です。

この蛇踊りは御厨宮日の奉納をはじめ、松浦水軍まつりでも演舞されるなど、郷土芸能として市内外で活躍しています。松浦市の顔として大切に守られている伝統の舞いをぜひご覧ください。

まだまだある!松浦市の季節のイベント

松浦市では、ここで紹介したお祭り以外にも季節ごとにさまざまなイベントが開催されています。

  • 桜の見頃(4月):四季の森石倉、松浦駅周辺、笛吹ダム、今山公園など
  • 中央公民館まつり:地域団体による舞台発表
  • 市民文化祭:舞台発表と作品展示の二部構成
  • ながさきピース文化祭2025:第40回国民文化祭として松浦市でも開催予定

松浦市は、松浦エリア・福島エリア・鷹島エリアと大きく3つに分かれていて、それぞれに特色あるお祭りが息づいています。

「アジフライの聖地」としても知られる松浦市では、新鮮な海の幸とともにお祭りを楽しむのが醍醐味です。周囲には平戸や伊万里、唐津といった観光地も点在しているので、長崎・佐賀の北部を旅する際にはぜひ松浦市のお祭りにも足を運んでみてくださいね😊

本日の名言

「祭りは人の心をつなぎ、土地の記憶を未来へ運ぶ舟である」──宮本常一(民俗学者)

松浦市のお祭り一覧、いかがでしたか。水軍の歴史、離島の文化、豊かな海の恵み──この土地には、長い時間をかけて育まれてきた”お祭りの力”があります。わたしの座右の銘は「土地を知れば、人の温度がわかる」。松浦の人々が大切にしてきた行事に触れることで、きっとこの地の温かさを感じていただけるはずです。ぜひ現地で、その熱気を体感してみてくださいね✨

投稿時のリサーチ結果に基づいて記事を作成していますが、最新情報は公式サイトも必ずご確認ください

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