こんにちは、『ローカログ』大分県担当ライターのみよこです♪ みなさん、大分県臼杵市ってどんなイメージがありますか?国宝の石仏や城下町の風情ある街並みで知られる臼杵市ですが、実は一年を通してたくさんのお祭りやイベントが開催されているんです。今回は臼杵市のお祭り一覧をたっぷりご紹介しますね!
春のお祭り|桜と伝統行事で華やぐ季節
臼杵城址桜まつり(3月下旬~4月上旬)
春といえばやっぱりお花見ですよね。臼杵城跡では毎年3月下旬から4月上旬にかけて桜まつりが開催されます。約470年前の戦国時代にキリシタン大名・大友宗麟が築いた臼杵城は、2024年に国史跡に指定されたばかり。歴史ある城跡を彩る桜は、ほんとうに見事なんですよ。
夜にはライトアップも行われて、昼間とはまた違った幻想的な雰囲気を楽しめます。お子さん連れのご家族にもおすすめのスポットです。
うすき赤猫まつり(4月下旬)
「赤猫ってなに?」と思った方も多いのではないでしょうか。福良天満宮で開催されるこのお祭りは、臼杵の商人精神を象徴する「赤猫」をテーマにしたユニークなイベントです。屋台やお神輿、盆踊りなど盛りだくさんの内容で、地元の方々に愛されています。
吉四六まつり(4月上旬)
大分県の民話でおなじみの「吉四六さん」をご存知ですか?とんち話で有名な吉四六さんにちなんだお祭りが、吉四六ランドで毎年開催されています。家族みんなで楽しめる伝統的なイベントですよ。
夏のお祭り|臼杵が一番熱くなる季節!
臼杵祇園まつり(7月中旬)
臼杵祇園まつりは、寛永20年(1643年)から360年以上続く臼杵市最大の夏祭りです。7月11日の「曳出(ひきだし)」から始まり、13日の「渡御(おわたり)」、19日の「還御(おかえり)」「曳込(ひきこみ)」まで、約1週間にわたって開催されます。
見どころは、八坂神社から御旅所までを往復する壮大な神事。「ナンバ歩き」と呼ばれる独特な歩き方の御槍振りを先頭に、吹き流しやひょうたんかぶりなど、総勢1000人もの行列が街を練り歩く姿は圧巻です!
町ごとに異なるお囃子を奏でる山車も必見。それぞれの地域の個性が光る威勢の良い掛け声と軽快な音色が、城下町の街並みに響き渡ります。JR臼杵駅から会場の辻周辺まで徒歩約10分とアクセスも良好なので、ぜひ足を運んでみてくださいね。
臼杵天神夏祭(7月下旬)
福良天満宮で行われる夏季大祭は、御祭神・菅原道真公のご生誕を祝う重要な例大祭です。地元では「これを観ないと夏が終わらない」と言われるほど、臼杵の人々に愛されている伝統行事なんですよ。
見どころはたくさんありますが、特に夜の「大蛇退治」「赤獅子連の舞納め」「多神柴引」は必見です。火を噴く大蛇が登場する「八雲祓い」は迫力満点!境内には露店も出店し、かき氷や焼きそば、唐揚げなどを楽しみながらお祭りの雰囲気を満喫できます。
お祭りの主なスケジュールをご紹介しますね。
- 朝涼み神楽(7:00~)
- 赤獅子舞い始め式(8:45~夕方)
- 岩戸神楽奉納(9:00~)
- 福良天満宮例大祭(10:00~)
- 神幸祭・御神輿行列(13:00~)
- 豊後さくら太鼓(18:30~)
- 赤獅子連納め舞(20:10~)
- 岩戸開き(21:00~)
- 八雲祓い・大蛇退治(21:30~)
最終日の夜がもっとも賑やかで、すべての見どころを楽しもうと思えば4時間ほどかかるそう。神社近くの学校が臨時駐車場として開放されるので、車でのアクセスも安心ですね。
石仏の里 蓮まつり(7月上旬~下旬)
国宝臼杵石仏のある石仏公園では、7月になると美しい蓮の花が見頃を迎えます。蓮まつり期間中は、早朝から多くの方が訪れて、静かに咲き誇る蓮の花と石仏の荘厳な雰囲気を楽しんでいます。わたしも一度訪れましたが、朝もやの中で見る蓮と石仏の組み合わせは、なんとも言えない神秘的な美しさでしたよ。
住吉まつり(7月下旬)
松島神社で開催される住吉まつりも、臼杵の夏を彩る大切なお祭りのひとつ。屋台も出店し、地元の方々で賑わいます。
きっちょむ村の夏まつり(7月下旬)
野津中央公民館周辺で開催されるこのお祭りは、屋台や盆踊りが楽しめる地域密着型のイベントです。お子さんと一緒に夏の思い出づくりにぴったりですね。
久保ん谷湧水まつり(7月下旬)
名水として知られる久保ん谷湧水で開催されるお祭りです。暑い夏に冷たい湧き水のそばで過ごす時間は、格別の涼しさを感じられますよ。
夏から秋へ|お盆の時期の伝統行事
国宝臼杵石仏火まつり(8月下旬)
お盆の時期に開催される臼杵石仏火まつりは、国宝の石仏群を幻想的な灯りで照らし出す荘厳なお祭りです。千年以上の歴史を持つ石仏たちが、揺らめく炎に照らされる様子は、まさに幽玄の世界。ぜひ一度は体験していただきたい臼杵ならではの行事です。
古寺めぐり(8月下旬)
二王座周辺で行われる古寺めぐりは、臼杵の歴史ある寺院を巡る風情あるイベント。城下町の風情を感じながら、ゆっくりと散策を楽しめます。
秋のお祭り|幻想的な竹灯りと紅葉の季節
うすき竹宵(11月上旬)
臼杵を代表する秋のイベントといえば、やっぱり「うすき竹宵」ですよね!二王座の石畳の街並みに約2万本の竹ぼんぼりが灯される幻想的な光景は、全国的にも有名です。般若姫行列も見どころのひとつで、毎年多くの観光客が訪れます。
夕暮れとともに灯りが点されると、まるでタイムスリップしたかのような不思議な空間が広がります。わたしも息子を連れて行ったことがありますが、「きれい…」と言葉を失うほどの美しさでした。
白馬渓もみじまつり(11月下旬)
紅葉の名所として知られる白馬渓では、毎年11月下旬にもみじまつりが開催されます。渓谷に架かる石橋と真っ赤に色づいたもみじのコントラストは、写真映え間違いなし!学生時代に写真部だったわたしとしては、シャッターを切る手が止まらなくなるスポットです♪
普現寺もみじライトアップ(11月下旬)
普現寺でも紅葉のライトアップが行われます。昼間とは違った幻想的な雰囲気を楽しめるので、白馬渓と合わせて訪れるのもおすすめですよ。
うすき旬食フェスタ(11月下旬)
大手門公園で開催されるグルメイベントです。臼杵の旬の食材を使った料理が楽しめるので、食いしん坊さんにはたまりませんね。
冬のお祭り|年末年始の伝統行事
臼杵最大級イルミネーションフェスティバル(12月中旬)
深江地区漁民広場で開催される冬のイルミネーションイベントは、臼杵市最大級の規模を誇ります。寒い季節ですが、きらびやかな光に包まれると心がぽかぽかしてきますよ。
国宝臼杵石仏年越し供養法要(12月下旬)
大晦日には臼杵石仏で年越し供養法要が行われます。一年の感謝を込めて、静かに手を合わせる方々の姿が印象的です。
福良天満宮 除夜祭・元旦祭(12月下旬~1月上旬)
福良天満宮では除夜祭と元旦祭が執り行われます。新年の幕開けを神聖な雰囲気の中で迎えられる、地元の方に愛される行事です。
その他の定期イベント
福良天満宮 ついたち福まいり(毎月1日)
毎月1日に行われる「ついたち福まいり」は、月の始まりに福を授かるお参り。気軽に立ち寄れるので、臼杵にお出かけの際はぜひ。
ぴんころ朝市(定期開催)
スーパーフミヤ駐車場で開催される朝市では、新鮮な野菜や地元の特産品が並びます。早起きして出かける価値ありですよ。
うすき海鮮朝市(3月中旬など)
漁協臼杵魚市場で開催される海鮮朝市は、新鮮な魚介類を求める方で賑わいます。臼杵の海の幸を堪能したい方におすすめです。
臼杵市のお祭り年間カレンダー
| 季節 | 時期 | お祭り・イベント |
|---|---|---|
| 春 | 3月下旬~4月上旬 | 臼杵城址桜まつり |
| 春 | 4月上旬 | 吉四六まつり |
| 春 | 4月下旬 | うすき赤猫まつり |
| 初夏 | 5月下旬 | 大漁まつり |
| 夏 | 7月上旬~下旬 | 石仏の里 蓮まつり |
| 夏 | 7月中旬 | 臼杵祇園まつり |
| 夏 | 7月下旬 | 臼杵天神夏祭・住吉まつり |
| 夏 | 8月下旬 | 国宝臼杵石仏火まつり |
| 秋 | 11月上旬 | うすき竹宵 |
| 秋 | 11月下旬 | 白馬渓もみじまつり・うすき旬食フェスタ |
| 冬 | 12月中旬 | イルミネーションフェスティバル |
| 冬 | 2月上旬~3月上旬 | うすき雛めぐり |
臼杵市のお祭りを楽しむポイント
臼杵市のお祭り一覧、いかがでしたか?歴史ある城下町だけあって、伝統的なお祭りがこんなにもたくさんあるんですね。特に夏は7月だけでも複数のお祭りが開催されるので、まさに「お祭りが目白押し」の季節です。
お出かけの際は、JR臼杵駅を起点にするとアクセスしやすいですよ。お祭りによっては臨時駐車場が用意されることもあるので、事前に観光協会のサイトで情報をチェックしておくと安心です。
城下町の風情ある街並みを散策しながら、臼杵ならではの伝統行事を体験してみてくださいね。きっと素敵な思い出ができるはずです◎
「人生で大切なのは、生きることであって、生きた結果ではない」
― ゲーテ
お祭りって、その瞬間を楽しむことが何より大切ですよね。写真を撮ることに夢中になりすぎず、目の前の賑わいや人々の笑顔、お囃子の音色をしっかり心に刻んでほしいなと思います。臼杵市の四季折々のお祭りが、みなさんの日常にちょっとした彩りを添えてくれますように😊


















