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備前市のお祭り一覧|日生・伊部・閑谷学校など見どころ紹介

こんにちは、『ローカログ』岡山県担当ライターのあつやです。岡山県の南東部に位置する備前市といえば、日本六古窯のひとつに数えられる「備前焼」の産地として全国的に知られていますよね。でも実は、備前市には焼き物だけでなく、一年を通じてさまざまなお祭りやイベントが開催されているんです。

瀬戸内海に面した港町・日生エリアでは海の幸を堪能できるお祭りがあったり、歴史ある神社では伝統の獅子舞が奉納されたりと、地域ごとに個性豊かな行事が盛りだくさん。今回は備前市のお祭りを一覧でご紹介しますので、おでかけの参考にしてみてくださいね♪

目次

備前市ってどんなところ?

備前市は岡山県の東端に位置し、東側は兵庫県赤穂市と接しています。山に囲まれた地形で平地が少なく、中心部の片上地区には片上湾が大きく入り込んでいるのが特徴です。

備前焼の窯元が集まる伊部(いんべ)地区、漁港として栄える日生(ひなせ)地区、そして自然豊かな吉永・三石地区など、エリアごとに異なる魅力を持っています。姫路と岡山市のちょうど中間あたりに位置するので、関西方面からもアクセスしやすいのがうれしいポイントですね。

春のお祭り・イベント

備前片上ひなめぐり

毎年2月下旬から3月初旬にかけて、備前市片上地区で開催される早春の風物詩です。メイン会場の「ふくわらふれあい広場」をはじめ、商店街や個人宅など50か所以上でひな人形が飾られ、まち全体がほっこりとした雰囲気に包まれます。

なかでも圧巻なのが、西片上にある宇佐八幡宮のひな飾りです。社殿へと続く62段の石段に約300体ものひな人形がずらりと並ぶ光景は、思わず足を止めて見入ってしまうほどの美しさ。全国から寄贈された人形たちが華やかに彩る姿は、この時期だけの特別な景色です😊

土日には片上商店街の歩道中央に赤い毛氈が敷かれ、「おひなの花道」が登場します。着物姿でまちを練り歩くイベントもあり、お子さん連れのご家族にもおすすめですよ。

天津神社 茅の輪くぐり

備前焼の里・伊部にある天津神社では、毎年6月末に茅の輪くぐりが行われます。茅(かや)で作られた大きな輪をくぐることで、半年間の穢れを祓い、残り半年の無病息災を願う伝統行事です。境内には備前焼の狛犬や瓦が並び、焼き物のまちならではの雰囲気を味わえます。

夏のお祭り・イベント

備前花火大会

片上湾を舞台に開催される夏の風物詩です。2023年に9年ぶりに復活し、地元の方々の熱意によって再び夏の夜空を彩るようになりました。打ち上げ場所が湾内なので、どこからでも花火を楽しめるのが魅力です。

開催時期は例年7月中旬ごろで、約1時間にわたって色とりどりの花火が夜空を染めます。家族や友人と一緒に、夏の思い出づくりにいかがでしょうか。

三石夏まつり

三石商店街で毎年7月に開催される地域密着型のお祭りです。ステージイベントや花火、ビンゴ大会など多彩なプログラムが用意されています。特に「ちびっこわくわくランド」はお子さんたちに大人気で、家族みんなで楽しめる内容になっています。

吉永町サマーフェスティバル

吉永B&G海洋センター総合グラウンドを会場に、毎年8月上旬に開催される夏祭りです。ビンゴゲームや模擬店が並び、フィナーレには夜空に鮮やかな花火が打ち上がります。地元の方々が集まるアットホームな雰囲気が魅力ですね。

ひなせみなとまつり・花火大会

毎年8月13日に開催される日生エリア最大の夏祭りで、例年4万人以上もの人々が訪れます。JR日生駅前港を会場に、約2500発の花火が夜空と海面を華やかに彩ります。

日生湾は山や島々に囲まれているため、花火が上がるたびに爆裂音が響き渡り、その迫力は格段です。水中花火や仕掛け花火も見どころのひとつ。ダンスパフォーマンスや「日生甚九郎太鼓」の演奏などステージイベントも充実していて、お祭り気分を存分に味わえますよ🎆

潮干狩り

3月下旬から7月下旬にかけて、日生諸島(鹿久居島・大多府島・鴻島)の沿岸部で潮干狩りを楽しめます。干潮時のみの体験となりますが、家族連れに人気のレジャーです。瀬戸内海の穏やかな海で、のんびりと貝を探す時間は格別ですね。

秋のお祭り・イベント

備前焼まつり

毎年10月第3土曜日・日曜日に開催される、備前市を代表する一大イベントです。2日間で約10万人もの焼き物愛好家が全国から訪れるという、日本国内でも有数の陶器祭りとして知られています。

JR伊部駅周辺を会場に、窯元や作家による備前焼の展示販売が行われます。通常よりもお得な価格で購入できるブースが多く、掘り出し物を探す楽しみもあります。備前焼伝統産業会館では2割引きでの販売も行われ、人間国宝や文化財作家の作品が入った福袋も登場するとか。朝早くから並ぶファンも少なくないそうですよ。

また、備前陶芸センターでは備前焼の作陶体験もできるので、自分だけのオリジナル作品を作ってみるのもおすすめです。

福石荒神社神楽獅子舞

三石地区にある福石荒神社で、毎年10月上旬の土曜日に奉納される伝統芸能です。江戸時代から続くこの獅子舞は、岡山県重要無形民俗文化財に指定されています。

地区の数え年30歳までの男性が獅子舞の団員となり、五穀豊穣や地域の安全を願って舞を披露します。唐子(子役)を務める小学生たちが獅子の舞に合わせて踊る姿も見どころのひとつです。

春日神社の大祭

日生エリアの春日神社で毎年10月第3日曜日ごろに開催される秋祭りです。勇壮な神輿や元気な子ども神輿がまちを練り歩き、活気あふれる一日となります。

大祭の見どころは、悪魔払いの民間信仰として約300年の伝統を誇る獅子舞です。山中から獅子を追い出し、手懐けるまでの様子を表現したもので、九州・平戸から伝わったとされています。天狗に扮した男の子が笛や太鼓の音に合わせて獅子とたわむれる姿は、実に豪壮で優美ですよ。

寒河八幡宮 浦安の舞

日生エリアの寒河(そうご)八幡宮で毎年10月に行われる秋の伝統行事です。古くから海運業が発達した寒河地域の氏神様として親しまれてきた神社で、女の子による優雅な舞が奉納されます。安らかな心と平和を祈願するもので、凛とした空気の中で行われる神聖な舞は心に残ります。

神根神社獅子舞

吉永町の中央部に位置する神根(こうね)神社で、毎年10月中旬に奉納される神楽獅子舞です。使い手が巧みに繰る獅子舞は躍動感にあふれ、見応え十分。奉納舞の当日は露店も多数並び、地元の方々で賑わいます。

旧閑谷学校 釈菜

特別史跡・旧閑谷学校で毎年10月に行われる、儒教の祖・孔子をたたえる式典です。「大成殿の儀」「講堂の儀」「分胙の儀」などの行事が古式にのっとって厳かに執り行われます。国宝の講堂で論語の朗誦と講釈を聴く貴重な体験ができる、歴史好きにはたまらないイベントです。

旧閑谷学校ライトアップ

毎年11月上旬から中旬にかけて、旧閑谷学校で紅葉のライトアップが行われます。「日本一美しい」とも評される楷(かい)の木の紅葉は、赤と黄色の双樹が暗闘の中に浮かび上がり、幽玄にして華麗な光景を見せてくれます。国宝の講堂にも明かりが灯り、郷土芸能や物産販売も楽しめますよ🍁

みかん狩り

10月中旬から12月初旬にかけて、日生諸島(鹿久居島・頭島・鴻島)でみかん狩りを楽しめます。瀬戸内海の強い日差しと水はけのよい土壌で育った日生のみかんは、色つやがよく糖度も高いと評判です。多島美を眺めながらほおばる甘いみかんの味は格別ですね。

冬のお祭り・イベント

源平放水合戦

毎年2月の第1日曜日に日生港で開催される、全国的にも珍しいお祭りです。地元の消防団が小舟に乗り込み、源氏と平家のふた手に分かれて海上で放水合戦を繰り広げます。

紅白の旗を掲げながらまずは直上へ放水し、気勢を上げたところで相手めがけて水を放ちます。本物の消火用放水銃を使うので威力は本格的。お互いにびしょ濡れになりながらの勇ましい姿は、見ているだけで熱くなります。勝敗はつけず、最後は五色の水を空高く吹き上げて一年の安泰と無事を願います。虹のように高く上がる水柱は圧巻ですよ!

ひなせかき祭り

毎年2月最終日曜日に、日生町漁業協同組合「五味の市」周辺で開催される牡蠣のお祭りです。瀬戸内海で育ったぷりぷりの牡蠣を心ゆくまで堪能できる、牡蠣好きにはたまらないイベントですね。

焼き牡蠣、牡蠣フライ、牡蠣汁など、会場内は牡蠣づくし。日生じゅうが牡蠣三昧となり、毎年多くの人で賑わいます。山の幸の出店もあるので、牡蠣以外のグルメも楽しめますよ😋

備前市のお祭りを楽しむポイント

備前市のお祭りやイベントに参加する際は、以下のポイントを押さえておくとより楽しめます。

  • 花火大会や大きなお祭りは公共交通機関の利用がおすすめ(駐車場が混雑します)
  • 備前焼まつりは朝早くから並ぶ人も多いので、お目当てがある場合は早めの到着を
  • 日生エリアのイベントではJR赤穂線が便利
  • 旧閑谷学校のライトアップは夜間なので防寒対策を忘れずに
  • 牡蠣祭りは人気が高いので、早めに会場入りするのがおすすめ

備前市は四季折々のお祭りが充実していて、何度訪れても新しい発見があります。備前焼の里として知られるまちですが、海の幸を楽しめるイベントや伝統芸能の奉納など、多彩な魅力が詰まっています。みなさんも、ぜひ季節ごとの備前市のお祭りに足を運んでみてくださいね。

「人生で大切なのは、どれだけ長く生きたかではなく、どれだけ楽しく生きたかだ。」― エイブラハム・リンカーン

今日の名言は、アメリカ第16代大統領リンカーンの言葉です。お祭りや季節の行事を楽しむ時間って、人生を豊かにしてくれる大切なひとときですよね。わたしも息子と一緒に、岡山県内のお祭りをこれからもたくさん巡っていきたいなと思っています。みなさんにとっても、すてきなお祭り体験ができますように♪

投稿時のリサーチ結果に基づいて記事を作成していますが、最新情報は公式サイトも必ずご確認ください

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