みなさん、こんにちは!『ローカログ』和歌山県担当ライターのはづみです。わたしの住む和歌山県には、心がぽかぽかになるようなお祭りがたくさんあるんですが、今日は新宮市のお祭りについて、まとめて紹介しますね♪
息子も中学生になって「今度のお祭り連れてって!」なんて言う機会は減ってきましたが、わたしにとってお祭りは地域の人たちとつながる大切な時間。新宮市のお祭りって一年を通していろいろあって、それぞれに特色があって本当に面白いんです。今回調べてみて、改めて新宮の文化の奥深さを感じました。
春を告げる勇壮な火祭り「御燈祭り」
新宮市で最も有名なお祭りのひとつが、毎年2月6日の夜に神倉神社で行われる「御燈祭り(おとうまつり)」です。これ、本当に圧巻なんですよ!白装束に荒縄を締めた約2000人の上り子(のぼりこ)と呼ばれる祈願者たちが、燃え盛る松明を手に538段の急な石段を一気に駆け下りる姿は、まさに炎の川のよう。
午後5時頃から始まって、クライマックスの午後8時頃になると山門が開かれ、松明を持った男衆がガンガン駆け下りてくる様子は、見ている側もドキドキハラハラ。熊野に春を呼ぶ祭りとして、古代から続く熊野山伏の伝統を今に伝える貴重な行事なんです。2016年には国の重要無形民俗文化財に指定されているんですよ。
わたしも一度見に行ったことがあるんですが、暗闇の中で揺れる炎と、男たちの熱気がすごくて、ふわっと別世界に迷い込んだような不思議な感覚になりました。女性は直接参加できないのがちょっと残念ですが、その分、見守る側として応援する気持ちが高まります!
夏を彩る祭りたち
扇立祭(7月14日)
7月14日に熊野速玉大社で行われる扇立祭は、国宝の桧扇の写しを神前に開帳する夏の夜祭りです。午後5時から9時頃まで続くこのお祭り、浴衣姿の人たちで賑わうんです。
夏の夕涼みがてら、家族みんなで浴衣を着て出かけるのもいいですよね。境内に並ぶ屋台でかき氷を食べながら、ぽそっと「夏だなあ」って感じる瞬間が大好きです。
熊野徐福万燈祭・新宮花火大会(8月12日・13日)
8月のお盆時期には、新宮市最大級の花火大会があります!12日に徐福公園で供養式典、13日に熊野川河川敷で約6000発の花火が打ち上げられるんです。水上スターマインや約400メートルものナイアガラの滝など、川面に映る花火がとても幻想的。
花火大会って、夏の風物詩ですよね。わたしは毎年、河川敷にレジャーシートを敷いて、家族と一緒に見上げています。息子が小さい頃は「きれい!きれい!」って大興奮だったなあ。今は「写真撮って」なんて言いながら、スマホ片手に楽しんでます。
秋の伝統祭り
三輪崎八幡神社例大祭と鯨踊り(9月15日)
9月15日に行われる三輪崎八幡神社の例大祭では、県の無形民俗文化財に指定されている「鯨踊り」が奉納されます。これ、約300年前から伝承されている踊りで、かつて捕鯨が盛んだった三輪崎の歴史を今に伝える貴重な伝統芸能なんです。
踊りは「殿中踊り」と「綾踊り」の2つがあって、大海原を表す白地の衣装を着た踊り手たちが、鯨を捕る様子を勇壮に表現します。2016年には日本遺産にも認定されたんですよ!地元の郷土芸能保存会の方々が一生懸命伝承している姿を見ると、ちょっとジーンときちゃいます。
新宮秋まつり(10月上旬〜中旬)
10月になると、新宮市全体がお祭りムードに包まれます。今年2025年は10月12日(日)に開催予定で、丹鶴ホールと新宮駅前広場、中央通りを舞台に盛大に行われるんです。
昼の部では創作踊りや物産展があって、夜の部では中央通り約500メートルを踊り歩く「お祭り新宮節」で最高潮に!みんなで輪踊りをする時の一体感って、本当にスッキリするんですよね。地元の特産品も楽しめるので、お土産探しにもぴったりです。
熊野速玉大社例大祭・御船祭(10月15日・16日)
秋のハイライトともいえるのが、世界遺産・熊野速玉大社の例大祭です。15日の神馬渡御式、16日の御船祭は必見!特に御船祭の早船競漕は、熊野川を舞台に繰り広げられる勇壮な神事で、こちらも国の重要無形民俗文化財に指定されています。
神輿を乗せた美しい神幸船が熊野川を遡る様子は、まるで時代絵巻を見ているよう。夕方になると松明の明かりに照らされながら御旅所神事が行われ、幻想的な雰囲気に包まれます。
お祭りを楽しむコツ
新宮市のお祭りって、それぞれに深い歴史と意味があるんですよね。ただ見るだけじゃなくて、その背景を知ると楽しさも倍増します♪
お祭りに行く時のポイントをいくつか紹介しますね。
- 駐車場は早めに確保(特に御燈祭りと花火大会は混雑必至!)
- 動きやすい服装と歩きやすい靴で
- カメラやスマホの充電は満タンに
- 小銭を多めに用意(屋台で便利です)
- レジャーシートや折りたたみ椅子があると便利
それから、地元の人に話しかけてみるのもおすすめ!お祭りの由来や見どころを教えてくれることが多いんです。わたしも散歩がてら地元の方とお話しすることがありますが、みなさん本当に親切で、知らなかった情報をたくさん教えてくれます。
年間を通じて楽しめる新宮の祭り文化
新宮市のお祭りを一覧で見てみると、季節ごとに特色があって、一年中何かしらの行事があることがわかります。春の火祭り、夏の花火、秋の伝統芸能と、どの季節に訪れても楽しめるのが魅力ですね。
観光で訪れる方も、地元の方も、ぜひこれらのお祭りに足を運んでみてください。きっと新宮の魅力を再発見できるはず!わたしも今年は息子を誘って、まだ行ったことのないお祭りにチャレンジしてみようかな。みなさんも、どのお祭りから参加してみたいですか?
「祭りとは、人と人、人と神、過去と未来をつなぐ架け橋である」 – 民俗学者 柳田國男
今日も新宮市のお祭り一覧をご紹介しましたが、実際に足を運んでその熱気を感じてもらえたら嬉しいです。地域の伝統を大切にしながら、新しい出会いや発見があるお祭り。みなさんも、ぜひ新宮のお祭りで素敵な思い出を作ってくださいね!わたしも観葉植物の世話を終えたら、次のお祭りの準備でもしようかな♪ 『やる』と決めた瞬間がスタートですから!

















