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朝来市お祭り一覧!和田山地蔵祭など但馬三大祭りを紹介

こんにちは!『ローカログ』兵庫県担当ライターのはるなみです。わたしが住む神戸からも車で1時間ちょっとで行ける朝来市には、歴史深い伝統的なお祭りがたくさんあるんです♪ 今回は朝来市のお祭り一覧を季節ごとにまとめてみました。みなさんも竹田城跡だけじゃない朝来の魅力を、ぜひ体感してみてくださいね。

目次

春の訪れを告げる朝来市のお祭り

朝来市の春は、まず3月の春分の日に熊野神社で行われる「百々手祭」から始まります。これは女人禁制の神事で、約30メートル離れた的を村人が弓で射る、なんとも勇壮な光景が見られるんです。その年の豊作と集落の平和安全を願うこの祭りは、地域の人々の想いがぎゅっと詰まった大切な行事なんですよ。

4月上旬になると、平成12年から開催されている「わだやま竹田お城まつり」が開催されます!参加者自ら型紙で制作した手作り甲冑を纏って練り歩く武者行列は、まるで戦国時代にタイムスリップしたみたい。うまいもん市場も出店して、春の陽気の中、ふらっと楽しめるイベントですね。

そして4月25日には、「目の神様」として有名な青倉神社の春の大祭が行われます。巨石を御神体とする神社で、岩の裏から湧き出る御霊水には微量のホウ酸が含まれていて、目の病気に効くと言われているんです。善隆寺では紅白餅まきや縁日露店も出て、にぎやかな雰囲気に包まれますよ。

夏の夜空を彩る華やかな夏祭り

6月上旬の「ほたる祭り」では、吹奏楽演奏やフラダンスなどのステージイベントが楽しめます。日没後には与布土川、粟鹿川、磯部川などでホタルの鑑賞ができるんです。都会では見られない、ぽかぽかと光る幻想的な風景に心が洗われますね。

7月23日には約240年の歴史を持つ「竹田松明祭」が朝来橋下流で行われます。高さ6メートルに及ぶ3本の大松明が円山川右岸に並べられ、火事災難の無事を祈祷する竹田の火祭り。夏の夜空を焦がす大火焔が川面に映える様子は、本当に美しい限りです!

そして朝来市の夏の代表格といえば、但馬三大祭りの一つ「和田山地蔵祭」です。8月22日・23日に開催され、趣向を凝らした造り物や踊りの練り込み、200店以上の夜店が出店します。23日の夜には精霊流しの送り火になぞらえた花火大会も盛大に行われ、夏祭りの風情がふわっと心に染み込んできます。

山東夏祭り花火大会

8月19日に開催される山東夏祭りでは、約3000発の花火が夜空を飾ります。前日からの名物「造り物」の公開をはじめ、当日には金管バンドの演奏や盆踊りなど、地域の人たちが一体となって楽しむ姿が印象的。スターマインや打ち上げ花火が夏の締めくくりを華やかに演出してくれるんです。

生野夏物語とゆかた祭り

歴史ある鉱山町・生野を舞台にした「生野夏物語 Withゆかた祭り」も見逃せません。生野の盆踊りやお笑い芸人の漫才、ふれあいテント村など、レトロな街並みと現代の楽しさが融合した、こっそり楽しめるイベントになっています。

実りの秋を祝う伝統的な秋祭り

9月の第4日曜日には「銀谷(かなや)祭り」が開催されます。昭和期に生野鉱山で栄えたまちの雰囲気を味わえるこのお祭りでは、懐かしい家電製品や自動車の展示があり、レトロな鉱山町をまち歩きできるんです。時を超えて未来につなぐ鉱山町のハレの日に、昔の賑わいが戻ってくる様子は感動的ですよ!

10月の体育の日の直前の土日には、県北一と言われる「竹田秋祭り」が開催されます。大小21台の「やっさ」と呼ばれる屋台が繰り出し、その美しさと夜の練り回しの勇壮さは圧巻!「ヨイサー、ヨイサー、ヨイサッサ」の掛け声が響き渡り、太鼓打ちと音頭取りを乗せてライトアップされた屋台が町内を練り歩く様子は、まさに秋の風物詩です。

  • 竹田小学校校庭での練り合わせ(本祭午後3時頃)
  • JR竹田駅前での夜の提灯練り
  • 隔年で行われる諏訪神社の川渡御(かわとぎょ)

10月中旬には石部神社で「宮神楽」が奉納されます。江戸時代初期の正保年間(1640年代)に石垣職人によって伝えられたとされる神楽で、2頭の獅子が7つの舞を奉納。静かな雰囲気の中で素朴な舞を繰り広げるのが特徴で、じっくりと伝統芸能を味わえる貴重な機会なんです。

冬から新年にかけての行事

12月から1月初旬頃には「生野イルミネーションロード」が開催されます。生野マインホール周辺の建物や街路樹など、約500メートルの区間に5万個のイルミネーションが彩られ、冬の寒さも忘れるほどの美しさ!ぽかぽかとした光の温もりが、訪れる人の心を優しく包み込んでくれます。

1月には二宮神社で「戎祭えびす」が行われ、商売繁盛や家内安全を願う参拝者でにぎわいます。新年の始まりを地域の皆さんと一緒に祝うこの行事は、朝来市の人々の温かさを感じられる素敵な機会ですね。

朝来市の特色ある民俗芸能

ざんざか踊り

朝来市和田山町寺内で7月第3日曜日に行われる「ざんざか踊り」は、兵庫県指定重要無形民俗文化財に指定されています。「ザンザカ ザットウ」の古式ゆかしい太鼓の囃子で有名で、氏神の夏祭り・秋祭りに災厄除けや五穀豊穣を祈願する神事として、室町時代から続く伝統芸能なんです。

粟鹿のサアゴザレ

8月22日・23日に粟鹿神社で行われる「サアゴザレ」も、地域に根付いた伝統行事。但馬五社の一つである粟鹿神社で行われるこの神事は、地域の人々の信仰心が今も大切に受け継がれている証ですね。

朝来市のお祭りを楽しむコツ

朝来市のお祭りは、地域の人々が大切に守り続けてきた伝統と、新しい時代の息吹が融合した素晴らしいイベントばかり。みなさんも実際に足を運んで、その土地の歴史や文化、人々の温かさを肌で感じてみませんか?

季節主なお祭り見どころ
青倉神社大祭、お城まつり御霊水、武者行列
和田山地蔵祭、山東夏祭り花火大会、造り物
竹田秋祭り、銀谷祭りやっさ屋台、レトロまち歩き
イルミネーションロード5万個の電飾

朝来市のお祭り一覧をご紹介してきましたが、どれも地域の人たちの想いが詰まった素敵な行事ばかりでしたね。竹田城跡の雲海も素晴らしいけれど、こうした地域のお祭りにも足を運んでみると、朝来市の新たな魅力を発見できるはず!わたしも今年はベランダガーデニングの合間を見つけて、いくつか訪れてみようと思っています♪

「祭りは人と人とを結びつける見えない糸である」 – 民俗学者・柳田國男

地域のお祭りは、その土地に暮らす人々の心をつなぐ大切な絆。朝来市のお祭りを通じて、みなさんも新しい出会いや発見があることを願っています。

投稿時のリサーチ結果に基づいて記事を作成していますが、最新情報は公式サイトも必ずご確認ください

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