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袋井市お祭り一覧|法多山・可睡斎から遠州花火まで完全網羅

みなさん、こんにちは!『ローカログ』静岡県担当ライターのはるみかです。今日は静岡県の西部に位置する袋井市のお祭りについて、たっぷりとご紹介していきますね♪

わたしも何度か袋井市のお祭りに足を運んだことがあるんですが、伝統的な祭事から夏の花火大会まで、本当に多彩なお祭りが一年を通して開催されているんです。季節ごとに表情を変える袋井の街は、まさに「祭りの宝庫」といえるでしょう。

みなさんは袋井市といえば何を思い浮かべますか?エコパスタジアム?それとも法多山のお団子?実は袋井市は年間を通じて30以上のお祭りや行事が開催される、静岡県内でも屈指の「祭りのまち」なんですよ。

目次

1月から始まる袋井市のお祭りカレンダー

新春を彩る可睡斎ひなまつり

元旦から3月31日まで開催される「可睡斎ひなまつり」は、袋井市の新春を華やかに彩る一大イベントです。瑞龍閣の大広間には、なんと32段1,200体ものお雛様が飾られ、その光景はまさに圧巻!

供養を終えた雛人形たちに新たな命を吹き込むという、日本人のものを大切にする心が込められたこのお祭り。わたしも初めて見たときは、天井まで届きそうな雛壇に思わず「わぁ!」と声を上げてしまいました。期間中は室内ぼたん庭園も同時開催され、約20品種70鉢のぼたんも楽しめます。

国の重要文化財!法多山の田遊祭

毎年1月7日に行われる「田遊祭」は、室町時代から700年以上も続く伝統行事です。国指定重要無形民俗文化財にも指定されている、とても貴重な祭事なんですよ。

時代装束に身を包んだ村方衆と寺方衆が杉並木の参道を進む姿は、まるで時代絵巻を見ているよう。正午から始まる行列、12時30分からの七段の舞奉納と続き、ユーモラスな「牛ほめ」や遠州地方の神様の名を挙げて言祝ぐ「神となえ」など、地域色豊かな内容が特徴的です。

春を迎える袋井市のお祭り

福を呼ぶ法多山節分祭

2月の節分には、法多山で盛大な節分祭が開催されます。本堂前に設けられた舞台から、年男・年女によって福豆がまかれ、境内は福を求める人々でいっぱいに!福豆には当たりもあって、いろんな景品が当たる楽しみも♪

本尊正観世音菩薩の御宝前で除災招福の祈願が施された福豆は、霊験あらたかといわれています。わたしも一度参加したことがありますが、みんなで「福は内〜!」と声を合わせる一体感がとても気持ちよかったです。

桜とお団子の法多山さくらまつり

3月下旬から4月上旬にかけて開催される「法多山さくらまつり」では、約200本のソメイヨシノが見事に咲き誇ります。境内で売られている「厄除だんご」は、お土産としても大人気!桜の期間中は期間限定の桜だんごも登場するんです。

春のぽかぽか陽気の中、桜並木を歩きながらお団子をいただくのは、まさに日本の春の醍醐味ですよね。家族連れやカップル、友達同士で賑わう境内は、春の訪れを実感させてくれます。

夏を盛り上げる袋井市のお祭り

涼を呼ぶ遠州三山風鈴まつり

5月24日から8月31日まで開催される「遠州三山風鈴まつり」は、袋井市の夏の風物詩として定着しています。法多山、油山寺、可睡斎の三山それぞれで趣向を凝らした風鈴が飾られ、涼しげな音色が境内に響きます。

お寺の軒に吊るされる「風鐸(ふうたく)」が風鈴の由来ともいわれており、その音が聞こえる範囲では災いが起きないという言い伝えも。可睡斎では富士山風鈴の拝観や、お絵描き風鈴体験もできて、子どもたちも大喜び!夏の暑さをふわ〜っと和らげてくれる素敵なイベントです。

伝統の山梨祇園祭り

7月中旬の3日間(7月11日〜13日)に開催される「山梨祇園祭り」は、袋井市上山梨地区の6自治会が総出で行う伝統のお祭りです。無病息災や五穀豊穣を祈願する祭典として、古くから山名神社の祭祀として続いています。

初日は神事の後、天狗姿の先導で屋台が町内を練り歩き、笛や太鼓のお囃子が夏の夜に響き渡ります。最終日の舞児返しまで、地域全体が祭り一色に染まる3日間は、まさに夏の到来を告げる風物詩といえるでしょう。

全国屈指!ふくろい遠州の花火

7月26日に開催される「ふくろい遠州の花火」は、全国屈指の規模を誇る花火大会として有名です。全国から選抜された一流の花火師たちが技術と芸術性を競い合う「全国花火名人選抜競技大会」として、約2万5千発もの花火が夜空を彩ります。

音楽に合わせたミュージックスターマインや、8号玉による競技花火など、約1時間半にわたって絶え間なく打ち上げられる花火は圧巻の一言!原野谷川親水公園を会場に、「花火のまち袋井」の名にふさわしい壮大なスケールで開催されます。

夏の締めくくり!可睡斎奥之院不動尊大祭

8月28日に開催される「可睡斎奥之院不動尊大祭」では、奉納花火が18時45分から20時45分まで打ち上げられ、納涼まつりも同時開催されます。放生池周辺で行われる花火は、お寺の境内という神聖な場所での特別な雰囲気が味わえます。

秋を彩る袋井市のお祭り

市内最大級!袋井秋まつり

10月10日から12日の3日間にわたって開催される袋井の秋祭りは、市内各地で一斉に行われる最大級のお祭りです。袋井祭り、ふくろい北祭りをはじめ、市内各地で屋台の曳き回しが行われ、秋の袋井路はまさに「祭り一色」となります。

袋井祭りでは旧東海道と駅前通りを中心に、15〜20町の勇壮華麗な二輪御所車式屋台が曳き回され、北地区では16車の煌びやかな屋台が3日間にわたって練り歩きます。笛の音色や太鼓のお囃子が町中に響き渡り、この時期の袋井市は活気と熱気に包まれます。

地域ごとに特色があるのも面白いポイントで、市北部では森町型屋台、南部東側では横須賀型祢里(ねり)、南部西側では掛塚型屋台と、それぞれ異なるスタイルの山車が見られるんです。

珍しい稚児流鏑馬!梅山八幡神社祭典

10月12日に梅山八幡神社で行われる「稚児流鏑馬」は、静岡県内でも袋井市梅山と湖西市でしか見られない貴重な伝統行事です。小学生が伝統の衣装を身にまとい、馬上から矢を射る姿は本当に凛々しくて感動的!

太平洋戦争により昭和19年から中断していましたが、平成2年に地元の自治会の手により復活。14時頃から始まる流鏑馬は、子どもたちの真剣な表情と、それを見守る地域の人々の温かい眼差しが印象的です。

冬を温める袋井市のお祭り

火の祭典!可睡斎秋葉の火まつり

12月15日・16日に開催される「秋葉の火まつり」は、火防信仰の総本山である可睡斎で行われる壮大な火の祭典です。厳かな読経が境内に響き渡る火防大祈祷から始まり、神輿渡御、松明道中、火渡り修法と続きます。

深夜には秘法七十五膳御供式が行われ、16日0時の法話の後、奉納者にはお札と御神饌が授けられます。6時の神輿還御で火まつりが終わるまで、夜通し続く祭事は、一年の締めくくりにふさわしい荘厳な雰囲気に包まれます。

袋井市のお祭りを楽しむコツ

袋井市のお祭りは本当に多彩で、それぞれに深い歴史と伝統があります。観光で訪れる際のポイントをいくつかご紹介しますね。

  • 駐車場は早めに確保するのがおすすめ(特に花火大会や秋祭りの時期)
  • お祭りごとに見どころの時間帯が異なるので、事前にスケジュールをチェック
  • 地元の人に声をかけてみると、意外な情報を教えてもらえることも
  • カメラやスマートフォンの充電は満タンにしておきましょう
  • 夏祭りは暑さ対策、冬祭りは防寒対策をお忘れなく

わたしが特におすすめしたいのは、地元の人たちと一緒に楽しむこと。屋台の曳き回しを見ていると、地域の方が「ここから見るといいよ」なんて教えてくれることも。そんな温かい交流も、お祭りの醍醐味のひとつです♪

袋井市のお祭りは、伝統を守りながらも新しい要素を取り入れて進化を続けています。可睡斎ひなまつりのような新しい取り組みから、田遊祭のような700年の歴史を持つ伝統行事まで、バラエティ豊かなお祭りが一年を通して楽しめるのは、本当に素晴らしいことですよね。

みなさんも、ぜひ袋井市のお祭りに足を運んでみてください。きっと、静岡の新たな魅力を発見できるはずです。季節ごとに表情を変える袋井の街で、素敵な思い出を作ってくださいね!

「祭りは人々の心を一つにする。そこには過去と現在、そして未来への希望が詰まっている」

– 柳田國男(民俗学者)

今日も素敵な一日をお過ごしください。次回もまた、静岡の魅力をたっぷりお届けしますね!

投稿時のリサーチ結果に基づいて記事を作成していますが、最新情報は公式サイトも必ずご確認ください

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