みなさん、こんにちは。『ローカログ』小樽エリア担当ライターのたくみちです。今日は、わたしが住む小樽市で開催される素敵なお祭りの数々を、地元目線でじっくりとご紹介したいと思います。港町・小樽には、歴史ある神社の例大祭から現代的なイベントまで、一年を通じて魅力的なお祭りがたくさんあるんです。
小樽市のお祭り一覧・四季折々の祭典
小樽市のお祭り一覧を見てみると、本当に多彩なイベントが年間を通じて開催されています。特に有名なのは「小樽三大祭り」と呼ばれる水天宮例大祭、龍宮神社例大祭、住吉神社例大祭です。これらは毎年6月から7月にかけて順番に開催され、小樽の初夏を彩る風物詩となっているんですよ。
わたしも家族と一緒に毎年参加していますが、神輿を担ぐ人々の熱気と、沿道で声援を送る市民の温かさが一体となって、まるで街全体がひとつになったような感動を味わえます。娘も「お祭りって、みんなが笑顔になれるから好き!」と毎年楽しみにしているんです。
冬の幻想的な祭典・小樽雪あかりの路
2025年は2月8日(土)から15日(土)まで開催される「小樽雪あかりの路」は、小樽の冬を代表する一大イベントです。今年で第27回を迎えるこのお祭りは、運河会場、手宮線会場、そして今年からメイン会場となる小樽芸術村会場の3箇所を中心に、市内約30箇所で開催されます。
夕方5時から夜9時までの間、無数のキャンドルの灯りが雪景色を照らし出す光景は、まさに幻想的の一言。運河に浮かぶ浮き玉キャンドルや、雪で作られたオブジェに灯されたろうそくの光が、静かな冬の夜をあたたかく演出してくれます。カメラが趣味のわたしにとっては、まさにシャッターチャンスの宝庫なんです♪
ボランティアの方々が一つひとつ手で灯していくキャンドルには、人の温もりが感じられます。昨年は規模を拡大したものの、人手不足の課題があったため、今年は規模を少し縮小して内容をグレードアップ。より密度の高い、質の高いイベントになりそうです。
雪あかりの路の会場情報
- 小樽運河会場(浅草橋街園~中央橋)
- 手宮線会場(旧国鉄手宮線跡地)
- 小樽芸術村会場(メイン会場)
- 天狗山会場(準メイン会場)
夏の熱気あふれる「第59回おたる潮まつり」
2025年7月25日(金)から27日(日)の3日間開催される「おたる潮まつり」は、小樽最大級の夏祭りです。「潮に響く、ふるさとの鼓動」をテーマに、今年で59回目を迎える歴史あるお祭りなんですよ。
初日の「潮ふれこみ」で祭りの開幕を告げ、2日目には市内中心部から港まで約2キロを踊り歩く「潮ねりこみ」が行われます。「ドンドコザブーンだ ドンザブーン」という独特の掛け声が街中に響き渡り、参加者も観客も一体となって盛り上がります。
最終日の夜8時からは、約5,000発の花火が打ち上げられる大花火大会でフィナーレを迎えます。港から打ち上げられる花火は、海面に映る光も美しく、陸上の花火とは違った魅力があります。わたしも毎年、家族で天狗山から眺めていますが、小樽の夜景と花火のコラボレーションは本当に素晴らしいですよ!
潮まつりの主要イベントスケジュール
- 7月25日:潮ふれこみ(18:00~19:00)、開祭式(19:00~20:00)
- 7月26日:潮ねりこみ(13:00~20:30)
- 7月27日:神輿パレード(14:00~16:30)、大花火大会(20:00~20:35)
小樽三大祭りの魅力
小樽三大祭りは、それぞれ独特の魅力を持っています。水天宮例大祭は6月14日(土)から16日(月)に開催され、高台にある神社から眺める小樽港の景色が絶景です。石段を神輿が駆け上がる勇壮な姿は、見る者を圧倒します。
龍宮神社例大祭は6月20日(金)から22日(日)に開催。漁師町ならではの海のお祭りで、神輿が海に向かって竜宮通りを下る様子は、まるで映画のワンシーンのようです。商店街には屋台や露店がずらりと並び、活気あふれる雰囲気を楽しめます。
そして住吉神社例大祭、通称「小樽まつり」は7月14日(月)から16日(水)に開催されます。小樽の総鎮守として市民に愛される住吉神社のお祭りは、五穀豊穣や産業繁栄を祈る重要な行事。境内の朱色の鳥居が美しく、花手水も人気の撮影スポットになっています。
秋の味覚を楽しむイベント
秋になると、食欲の秋にぴったりのイベントが目白押しです。9月には「小樽がらす市」が潮まつりと同時期の7月25日から27日に旧国鉄手宮線で開催され、市内外から硝子工房が集まります。
そして注目なのが「おたるワインカーニバル」。2024年まで北海道ワイン本社向かいのSL広場で開催されていましたが、2025年からは8月30日(土)・31日(日)に都通り商店街アーケードで新たな形で開催されることになりました。地元グルメとワインのマリアージュを楽しめる、大人のためのイベントです。
11月には「小樽しゃこ祭」も予定されていますが、残念ながら2025年は開催中止となってしまいました。例年なら新鮮なシャコを堪能できる人気イベントなので、来年の開催を期待したいですね。
冬を彩るイルミネーション「小樽ゆき物語」
11月から翌年2月にかけて開催される「小樽ゆき物語」は、小樽運河を青いLED1万個で彩るロマンチックなイベントです。日没から夜10時30分まで点灯され、青い光に包まれた運河は幻想的な雰囲気に包まれます。
特におすすめなのは、まだ空に青みが残るブルーアワーの時間帯。イルミネーションの青と空の青が重なり合い、息をのむような美しさです。カフェ巡りが趣味のわたしは、この時期、運河沿いのカフェでコーヒーを飲みながら、ゆったりとイルミネーションを楽しむのがお気に入りなんです。
地域に根ざした神社の例大祭
小樽市のお祭り一覧には、大きなイベント以外にも各地域の神社で行われる例大祭があります。5月15日の招魂祭から始まり、厩稲荷神社(5月31日~6月1日)、潮見ヶ岡神社(5月31日~6月1日)、小樽稲荷神社(6月13日~15日)、恵美須神社(6月27日~29日)など、初夏から夏にかけて次々と開催されます。
これらの地域のお祭りは、観光ガイドには載っていないものも多いですが、地元の人々の温かさを感じられる貴重な機会。わたしも雑貨店を営んでいる関係で、地域のお祭りには積極的に参加していますが、そこで生まれる人とのつながりは本当に大切な財産になっています。
お祭りを楽しむための地元民のアドバイス
小樽のお祭りを存分に楽しむために、いくつかアドバイスがあります。まず、夏のお祭りは混雑が予想されるので、公共交通機関の利用がおすすめです。特に潮まつりの花火大会は、有料観覧席(約3,500円)も用意されていますが、すぐに完売してしまうので早めの予約が必要です。
冬のイベントは防寒対策が必須!特に雪あかりの路は夜間の屋外イベントなので、しっかりと暖かい服装で参加してください。でも、その寒さも含めて北国のお祭りの醍醐味なんですよね。ほっと温まる甘酒やホットドリンクを片手に、幻想的な光景を楽しむのがおすすめです♪
年間を通じて楽しめる小樽の祭り文化
小樽市のお祭り一覧を改めて見てみると、本当に一年中何かしらのイベントが開催されていることがわかります。春は神社の例祭、夏は潮まつりを筆頭に賑やかな祭り、秋は収穫祭やグルメイベント、冬は雪と光の幻想的な祭典。それぞれの季節に合わせた特色あるお祭りが、小樽の街を彩っています。
「小樽のお祭りに参加すると、地域の人たちの温かさを感じられて、また来年も来たいって思うんです」(女性/30代後半/観光客)
みなさんも、ぜひ小樽のお祭りに足を運んでみてください。観光で訪れるのもいいですし、地元の方はボランティアとして参加してみるのもおすすめです。お祭りを通じて、小樽の新たな魅力を発見できるはずです。
「祭りは人々の心を一つにし、地域の絆を深める大切な文化である」- 民俗学者・柳田國男
小樽のお祭りには、人と人をつなぐ不思議な力があります。静けさの中に答えありという座右の銘を持つわたしですが、お祭りの賑わいの中にも、人生の大切な答えが隠されているような気がします。次のお祭りで、みなさんとお会いできることを楽しみにしています!

















