こんにちは♪『ローカログ』日野エリア担当・ライターのともみかです。朝晩の空気が少しひんやりしてきて、秋の訪れを感じる季節になりましたね。
日野市に暮らしていると、一年を通じて本当にたくさんのお祭りやイベントに出会えるんです。新選組ゆかりの地ならではのお祭りから、地域密着型の盆踊り、そして高幡不動尊の伝統行事まで。「日野市のお祭りって、実際どんなものがあるの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
今回は日野市のお祭り一覧として、季節ごとの主要なイベントをまとめてみました。わたし自身、子どもたちと一緒に参加してきた思い出深いお祭りばかりです。みなさんの年間スケジュールづくりのお役に立てたら嬉しいです!
冬に開催される日野市の伝統行事
一年のはじまりは、高幡不動尊の賑やかな行事からスタートします。1月28日は初不動大祭の日。関東三大不動尊のひとつに数えられる高幡不動尊で、一年で最も大きな縁日が開催されるんです。参道には露店がずらりと並び、だるま市も同時に開かれます。
だるまを新調する人々で賑わう境内は、新年の活気に満ちています。午後2時からは着飾った子どもたちが境内を練り歩く「初不動大祭稚児行列」もあって、とても華やか♪商売繁盛や家内安全を願う人たちの熱気が伝わってきます。
節分会で福を呼び込む
2月になると、高幡不動尊では節分会豆撒式が盛大に開催されます。毎年1月31日には節分でまく豆を煎る「豆煎り式」があって、僧侶が直径1メートルの鉄鍋で約30キログラムの豆を煎るんです。この光景は圧巻!参拝者も豆をかき混ぜることができるので、お子さんと一緒に参加すると楽しい思い出になりますよ。
節分当日は10時、11時、13時、15時、16時の計5回豆撒きが行われます。俳優やタレントなどの有名人も多数参加することで知られていて、毎年約4万人もの人が集まる日野市を代表するイベントなんです。高幡不動尊では不動明王が睨みをきかせているため境内に鬼はいないとされ、「福は内」の掛け声だけで豆まきをするのが特徴的ですね。
春を彩る新選組まつり
5月になると、日野市最大のイベント「ひの新選組まつり」が開催されます。新選組副長・土方歳三の命日である5月11日に合わせて毎年行われるこのお祭りは、2025年で28回目を迎えました。
土方歳三や六番隊隊長・井上源三郎の出生地である日野市ならではのイベントで、毎年5月上旬の土日に開催されます。だんだら模様の羽織をまとった新選組隊士に扮した約200人が甲州街道をパレードする姿は、まるで時代劇の世界!わが家の息子も興奮気味に見入っていました。
隊士コンテストが熱い
初日には土方歳三、近藤勇、沖田総司などの配役を決める「隊士コンテスト」が開催されます。参加者たちが熱演を披露する様子は見応えがありますよ。同日には「高幡不動きものクイーンコンテスト」も行われ、華やかな雰囲気に包まれます。
2日目の本祭では、日野宿会場で少年剣士による奉納試合や古武道の演武、殺陣のパフォーマンス、西洋流砲術演武など、多彩なプログラムが用意されています。八坂神社では天然理心流剣術奉納額が特別公開され、新選組ファンにはたまらない内容です。日野宿内の新選組ゆかりの場所を巡る「屯所めぐり」のスタンプラリーも人気で、家族で楽しめますよ。
梅雨を彩るあじさいまつり
6月になると、高幡不動尊では「あじさいまつり」が開催されます。境内には約7,500株ものあじさいが咲き誇り、訪れる人々を魅了します。しかも拝観料は無料!これだけの規模のあじさい名所で無料というのは、本当にありがたいですよね。
山あじさいの小径を散策しながら、梅雨の時期ならではの美しさをじっくり堪能できます。わたしも毎年娘と一緒に訪れていて、雨上がりの瑞々しいあじさいを眺める時間がとても好きなんです。季節の移ろいをゆっくり感じられる、心穏やかになるイベントですよ♪
夏を盛り上げる地域の祭り
7月から8月にかけて、日野市内では各地域で夏祭りや盆踊り大会が次々と開催されます。旭が丘、南平、豊田、高幡など、市内のあちこちで地域ごとの個性豊かなお祭りが楽しめるんです。
高幡不動尊では7月末に盆踊りが開催され、境内が提灯の明かりに照らされて幻想的な雰囲気になります。浴衣姿の家族連れが輪になって踊る光景は、日本の夏らしさを感じますね。屋台で買った焼きそばやかき氷を片手に、のんびり過ごす時間は格別です!
各地域の特色ある夏イベント
8月に入ると、さらに多彩なイベントが目白押しです。平山中学校で開催される「ひらやまえんにち」、第三中学校での「ほどくぼんおどり」、多摩平第七公園の盆踊り大会など、地域密着型のお祭りが続きます。どれも地元の人たちの手作り感があって温かいんです。
富士電機の東京工場では「富士電機コミュニティフェスティバル」も開催されます。企業主催のイベントならではの内容で、工場見学的な要素もあって子どもたちの学びにもなります。8月下旬には豊田一号公園で「とよだの花火」、高幡不動尊駐車場では「手持ち花火大会」も行われ、夏の終わりを彩るイベントとして人気です。
秋を代表する神社の例大祭
9月になると、日野市内の各神社で例大祭が執り行われます。なかでも注目したいのが、9月中旬に開催される八坂神社例大祭です。日野の鎮守として親しまれている八坂神社で、3日間にわたって様々な祭事が行われるんです。
宵宮では町内神輿のみたま入れの儀が行われ、日野ばやしの演奏が夕方から境内に響き渡ります。本祭の日には朝8時から宮神輿みたま入れの儀があり、9時から16時まで宮神輿が日野本町、新町、栄町、神明方面を巡行します。地域の人たちが「わっしょい、わっしょい」と声を合わせて神輿を担ぐ姿は、地域の絆を感じる瞬間です。
新選組ゆかりの演武も見どころ
八坂神社は新選組ゆかりの神社としても知られていて、本祭当日には天然理心流剣術奉納額と本殿彫刻が特別公開されます。天然理心流日野道場による演武や全日本刀道連盟の演武も奉納され、歴史ファンにはたまらない内容ですよ。拝観料は200円とリーズナブル!
同じく9月には、豊田の若宮神社、高幡の愛宕神社、百草八幡神社などでも例大祭が行われます。豊田若宮神社では半世紀以上続く「奉納こども相撲大会」が開催され、地域の子どもたちが元気いっぱいに取り組む姿が微笑ましいんです。百草八幡神社では、国指定重要文化財の銅造阿弥陀如来座像が年に一度公開されるので、貴重な機会を見逃さないようにしたいですね。
秋の収穫を祝う産業まつり
11月上旬には、日野市最大の産業イベント「日野市産業まつり」が市民の森ふれあいホールとその周辺施設で2日間にわたって開催されます。2024年で58回を数える歴史あるお祭りで、農業・商工業の振興を図り市民との交流を深めることを目的としているんです。
市内商工業者による出展や展示、市内農産物の即売、車両展示、ステージイベントなど、内容が本当に盛りだくさん!朝採れの新鮮な野菜が手頃な価格で購入できるのが嬉しいポイントで、わたしも毎年楽しみにしています。農家の方と直接話せるのも魅力のひとつですね。
家族みんなで楽しめる体験コーナー
産業まつりでは、自衛隊・消防・警察・日野自動車による車両展示や体験コーナーもあります。子どもたちに大人気のミニSL運行、リトルホースやポニーとのふれあい体験など、家族みんなで楽しめる企画が充実しているんです。息子は毎年ミニSLに乗るのを楽しみにしていて、娘はポニーとの触れ合いが大好き♪
- 市内中学校・高校によるブラスバンド演奏
- 市内団体によるフラダンスやダンスパフォーマンス
- 演歌やDJなどのライブパフォーマンス
- 都市間交流ブース(紫波町、会津若松市、八丈町)
ステージイベントも多彩で、地元出身のシンガーソングライターのパフォーマンスもあります。日野市役所やイオンモール多摩平の森からシャトルバスも運行されるので、アクセスも便利ですよ。
晩秋を彩る紅葉とイルミネーション
11月中旬には、高幡不動尊で「菊まつり」と「紅葉まつり」が同時期に楽しめます。境内を埋め尽くす菊花の展示は多摩地域最大規模で、内閣総理大臣賞をはじめとする特別賞も用意されている競技花なんです。丹精込めて育てられた菊の美しさには、毎回感動させられます。
同じ時期、境内の300本以上のもみじが色づき、紅葉の名所としても知られています。いろはもみじや大もみじが秋の陽射しに照らされる様子は、まさに絶景!京王百草園の紅葉も見事で、秋の散策コースとしておすすめです。
たかはたもみじ灯路で夜の幻想世界へ
高幡不動尊で開催される「萬燈会(まんどうえ)」にあわせて、「たかはたもみじ灯路」というイベントも行われます。参道を中心に2,500個を超える灯籠が設置され、高幡不動の夜を優しく照らし出すんです。昼間の紅葉とは違った、幻想的な雰囲気がとても素敵♪
灯籠の柔らかな光に包まれながら参道を歩く時間は、日常を忘れてほっと一息つける貴重な時間です。寒くなってくる季節ですが、温かい飲み物を片手に夜の散策を楽しむのもいいですよね。
お祭りに参加する前に知っておきたいこと
日野市のお祭りに参加する際、いくつか押さえておきたいポイントがあります。まず、天候や主催者の都合によって開催日程が変更になることがあるので、必ず事前に確認しましょう。日野市の公式サイトや日野市観光協会のホームページ、各施設の公式情報をチェックするのがおすすめです。
駐車場が限られているイベントも多いため、できるだけ公共交通機関を利用するのが安心です。特に大規模なお祭りでは周辺道路が混雑するので、余裕をもって出かけるようにしています。高幡不動尊の節分会のように特に混雑が予想されるイベントでは、臨時駐車場が設けられることもあるので、事前に確認しておくといいですよ。
小さな子ども連れで参加する場合
お子さん連れで参加する場合は、迷子対策も大切です。人混みが予想されるイベントでは、目立つ色の服装や名札の着用がおすすめ。わたしも子どもたちが小さい頃は、必ず名前と連絡先を書いたタグを付けていました。
授乳室やおむつ替えスペースの有無も事前にチェックしておくと安心です。産業まつりや新選組まつりなどの大規模イベントでは専用スペースが設けられていますが、小規模な地域のお祭りでは設備が限られることもあります。事前に主催者に問い合わせておくのも良いですね。
最新情報の入手方法
日野市のお祭り情報は、複数の情報源から収集するのがおすすめです。市の公式ホームページの「イベントカレンダー」では、月ごとのイベント情報がまとめられています。「HiKnow!(ひのぅ)」という日野市のポータルサイトも、まちにまつわる情報が充実していて便利なんです。
日野市観光協会のホームページやSNSアカウントも要チェック!特に新選組まつりなどの大型イベントは、詳細なスケジュールや参加者募集情報が掲載されます。地域の自治会や商店会が独自に発信している情報もあるので、複数の媒体をフォローしておくと見逃しがありません。
SNSで最新情報をキャッチ
最近では、各イベントの公式アカウントがXやInstagramで情報発信しているケースも増えてきました。「#日野市」「#日野市イベント」「#ひの新選組まつり」などのハッシュタグで検索すると、リアルタイムの様子や参加者の感想が見られて便利です。
号外NET日野市のウェブサイトでも、地域のお祭り情報が随時更新されています。読者からの情報提供も受け付けているので、地域密着型の最新情報が手に入りやすいんです。わたしもよくチェックしていますよ!
お祭りを通じて深まる地域のつながり
日野市のお祭りに参加するたびに感じるのは、地域の人たちの温かさです。普段は挨拶程度の関係でも、お祭りの場では自然と会話が生まれて、顔見知りが増えていくんですよね。子どもたちにとっても、学校の友達や地域の方々と触れ合える貴重な機会になっています。
八坂神社の例大祭で神輿を担ぐ大人たちの姿を見て、息子が「かっこいい!」と目を輝かせていたことがありました。産業まつりで農家の方から野菜の話を聞いて、娘が食べ物への興味を深めたこともあります。こうした何気ない体験の積み重ねが、子どもたちの成長につながっているのかなと思います。
一年を通じて楽しめる日野市の魅力
日野市のお祭り一覧を振り返ってみると、本当に一年を通じて多彩なイベントがあることが分かりますよね。冬の節分会から春の新選組まつり、初夏のあじさいまつり、夏の盆踊り、秋の例大祭と産業まつり、晩秋の紅葉イベントまで。季節の移り変わりとともに、それぞれの時期ならではのお祭りを楽しめるのが日野市の魅力です。
新選組ゆかりの歴史的なイベントもあれば、地域密着型の温かいお祭りもある。規模の大きな産業まつりもあれば、高幡不動尊の伝統行事もある。この多様性が、日野市を住みやすく、そして面白い街にしているんだと思います。
みなさんも気になるお祭りを見つけたら、ぜひ足を運んでみてください。初めて参加するイベントでも、地域の人たちが温かく迎えてくれるはずです。お祭りを通じて、日野市の新しい魅力に出会えるかもしれません♪
温故知新
古きを温ねて新しきを知る
この言葉は、わたしの座右の銘でもあります。日野市の伝統的なお祭りに参加しながら、そこから新しい発見や出会いを得ていく。それがお祭りの醍醐味であり、地域に暮らす喜びでもあるんですよね。今年もたくさんのお祭りに参加して、家族との思い出をたくさん作りたいなと思っています。みなさんも日野市のお祭りで、素敵な時間を過ごしてくださいね!


















