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京都市卸売市場見学ガイド♪早朝せりも体験できる

みなさん、こんにちは!『ローカログ』京都エリア担当のライターをしているすみれです😊 今日は、わたしたちの食生活を陰で支えてくれている京都市の卸売市場について、お話しさせていただきますね。

京都に住んでいても、実は卸売市場のことって意外と知らないことが多いのではないでしょうか?お店で見かける新鮮なお魚や季節のお野菜が、どこからやってきているのか、気になったことはありませんか?

目次

日本初!歴史ある京都市中央卸売市場第一市場

実は京都市には、日本で初めて開設された中央卸売市場があるんです!それが下京区朱雀分木町にある「京都市中央卸売市場第一市場」。愛称は「京朱雀市場」とも呼ばれているんですよ♪

この市場の歴史は古く、1923年(大正12年)に中央卸売市場法が公布されたのをきっかけに、1925年に開設許可、そして1927年12月11日に正式に開設されました。なんと約100年もの長い間、わたしたちの食生活を支え続けてくれているんですね。

敷地面積は147,192平方メートル(14.7ヘクタール)という広さで、これまで市内にあった錦市場や魚の棚などの青果・水産市場をまとめたものなんです。戦時中には一時的に制度が変わることもありましたが、戦後に復活し、現在に至っています。

市場で取り扱われている商品の種類

京都市の卸売市場では、どんな商品が扱われているのでしょうか?この市場は総合食品卸売市場として機能していて、以下のような食材が取り扱われています。

  • 青果物(野菜や果物)
  • 水産物(鮮魚や塩干物)
  • 加工商品
  • その他の食料品全般

特に注目したいのは、京都ならではの食材!冬になると高級魚として知られるアマダイ(ぐじ)が、夏には京料理に欠かせないハモが市場を賑わせます。京野菜も豊富に扱われていて、老舗料亭から街の小売店まで、さまざまなニーズに応えているんです。

早起きして見られる!せりの時間帯

市場といえば、やっぱり「せり」の様子が気になりますよね?京都市の卸売市場では、商品によってせりの時間が決まっているんです。

商品カテゴリーせり開始時間
水産品午前5時20分
農産品午前6時、午前9時45分
近郷野菜午前11時

朝がとても早いですが、活気あふれるせりの様子は一見の価値ありですよ♪ただし、日曜日や祝日などの市場休場日にはせり取引は行われませんので、見学を考えている方は平日の早朝がおすすめです。

見学もできる!新しい水産棟見学エリア

実は近年、市場の施設が大幅に改修されているんです。老朽化が進んでいた建物の建て替えが進められ、2021年9月には新水産棟Ⅰ期エリアが、2023年3月には新水産棟Ⅱ期エリアが供用開始されました。

そして2023年4月からは、見学エリアが新たにオープン!これまで一般の方にはなかなか見ることができなかった市場の内部を、ガラス越しに見学できるようになったんです。入場は無料で、以下のような体験ができます。

  • 実際のせりの様子をガラス越しで見学
  • 市場の機能や役割についての展示
  • 京の食文化に関する映像コンテンツ
  • モートラ(市場の小型運搬車)の運転体験コーナー
  • くろまぐろの一本釣りフォトスポット

お子さんも楽しめる体験型の展示が充実しているので、夏休みの自由研究にもぴったりですね!

地域との繋がりを深める賑わいゾーン

市場の再整備に伴って、新しい取り組みも始まっています。解体された水産事務所棟の跡地などは「賑わいゾーン」として活用され、2020年には複合施設が開業しました。

この施設は、1階と2階が「食と職」をテーマにした店舗、3階から8階がホテルエミオン京都(206室)となっていて、市場と地域が一体となった新しいスタイルの活用方法として注目を集めています。

市場を支える組合の役割

京都市の卸売市場では、さまざまな組合が市場運営を支えています。例えば、京都中央市場青果卸売協同組合(通称「せいなか」)では、新鮮で価値の高い青果物を求めるお客様をサポートしています。

また、京都全魚類卸協同組合は鮮魚仲卸業者でつくる協同組合で、組合員の紹介や各種イベント案内、旬のお魚の情報などを提供しています。こうした組合の存在が、市場の円滑な運営と食の安全・安心を支えているんですね。

食の安全・安心への取り組み

京都市の卸売市場では、食の安全・安心への取り組みも積極的に行われています。公的な検査を通過した商品の流通や、トレーサビリティの確保など、消費者の皆さんが安心して食材を購入できる仕組みづくりに力を入れているんです。

特に最近では、食品安全への意識が高まっていることもあり、市場関係者の方々も品質管理により一層力を入れているそうです。わたしたちが普段何気なく食べている食材が、こんなにも厳しい基準のもとで管理されているなんて、本当にありがたいことですよね!

今後の展望と新青果棟の建設予定

京都市の卸売市場は、現在も進化し続けています。2025年には新青果棟Ⅰエリアが竣工予定で、2027年には新青果Ⅱエリアの完成も予定されているんです。

施設のコンパクト化と高層化を進めることで、より効率的で現代的な市場へと生まれ変わろうとしています。これからも京都の食文化を支える重要な拠点として、さらなる発展が期待されますね。

「千里の道も一歩から」 – 老子

今日は京都市の卸売市場について、いろいろとお話しさせていただきました。普段あまり意識することのない場所かもしれませんが、わたしたちの食生活を支える大切な存在なんですね。機会があれば、ぜひ見学エリアにも足を運んでみてくださいね♪小さな発見が、きっと食への感謝の気持ちを深めてくれることでしょう。

投稿時のリサーチ結果に基づいて記事を作成していますが、最新情報は公式サイトも必ずご確認ください

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