みなさん、こんにちは!『ローカログ』横浜エリア担当のライター・まっちです😊 毎日の子育てに家事にお疲れさまです。今日は横浜市にお住まいのみなさんにぜひ知っていただきたい、とっても便利なサービスについてお話ししますね♪
実は横浜市には、24時間いつでも利用できる資源回収ボックスが各所に設置されているのをご存知でしたか?朝の忙しい時間や決められた回収日を待たなくても、思い立ったときにサッと資源物を持っていけるんです。
横浜市の資源回収ボックスってどんなサービス?
横浜市の資源回収ボックスは、家庭から出される資源物を直接持ち込めるとても便利なサービスです。各区の区役所や地区センター、スポーツセンターなどに設置されていて、施設の開館時間中ならいつでも利用できるのが最大の魅力なんです!
わたしも実際に利用してみて思ったのですが、雨の日に古布を出すタイミングを逃したときや、急に新聞がたまってしまったときなど、本当に助かっています。子どもの習い事の送迎のついでに立ち寄れるのも嬉しいポイントです♪
このサービスは横浜市が家庭のリサイクル推進のために設けている制度で、市民のみなさんなら誰でも無料で利用できます。申し込み手続きなども一切必要ありません。
利用できる品目は4種類
横浜市の資源回収ボックスで回収している品目は、以下の4つになります。
- 新聞紙(四つ折りにしてひもでまとめる)
- 雑誌・その他の紙類(雑誌は重ねてひもでしばる)
- 紙パック(内側が白色のもので、洗って切り開いて乾燥させたもの)
- 古布類(洗濯済みで乾いているもの、透明・半透明の袋に入れる)
注意していただきたいのは、段ボールは資源回収ボックスでは回収していないということです。段ボールは通常の資源集団回収や、各区の資源循環局事務所での「センターリサイクル」をご利用くださいね。
設置場所はどこにあるの?
横浜市内の資源回収ボックス設置場所は、主に以下のような公共施設になります。各区によって設置場所が異なりますので、お住まいの地域の情報をチェックしてみてくださいね。
主な設置施設
- 区役所
- 地区センター
- スポーツセンター
- コミュニティハウス
- その他の市民利用施設
例えば神奈川区では、白幡地区センターや六角橋地区センター、神奈川スポーツセンターなど8か所に設置されています。港南区では区役所をはじめ、港南台地区センターや下永谷地区センターなど複数の施設で利用できます。
具体的な設置場所については、横浜市の公式ホームページで詳細な一覧が確認できますし、各区の資源循環局事務所にお問い合わせいただくことも可能です。最寄りの設置場所がわからないときは、遠慮なく聞いてみてくださいね。
利用する際の注意点とマナー
便利な資源回収ボックスですが、みんなで気持ちよく利用するためには、いくつか守っていただきたいルールがあります。
事業系の資源物は持ち込み禁止
資源回収ボックスは家庭から出される資源物専用です。事業所や会社から出るものは絶対に持ち込まないでください。これは横浜市が明確に禁止していることなので、必ず守りましょう。
分別ルールをしっかり守る
新聞は四つ折りにしてひもでしばる、古布は透明・半透明の袋に入れるなど、それぞれの品目で決められた出し方があります。適当に混ぜて入れてしまうと、リサイクルの妨げになってしまいます。
特に古布については、汚れているものや破れているものは対象外です。リユースできる状態のもののみを持ち込むようにしましょう。また、雨で濡れた古布もNGです!
施設の開館時間を確認
「24時間利用可能」と聞くと誤解しがちですが、実際には各施設の開館時間内での利用となります。深夜や早朝は施設が閉まっているので、事前に開館時間をチェックしてから出かけましょう。
センターリサイクルとの違いは?
横浜市には資源回収ボックス以外にも「センターリサイクル」というサービスがあります。こちらとの違いも整理しておきますね。
| 項目 | 資源回収ボックス | センターリサイクル |
|---|---|---|
| 設置場所 | 区役所・地区センターなど | 各区の資源循環局事務所 |
| 受付時間 | 施設開館時間中 | 9:00〜16:00(昼休み除く) |
| 回収品目 | 新聞・雑誌・紙パック・古布 | より幅広い資源物 |
| 段ボール | × | ○ |
センターリサイクルでは段ボールをはじめ、プラスチック製容器包装や缶・びん・ペットボトルなど、より多くの品目を扱っています。大量の資源物がある場合や、多様な種類の資源物をまとめて処分したい場合は、センターリサイクルの方が便利かもしれません。
実際に利用してみた感想
子どもが小さいと決められた回収日に出すのが本当に大変で…。資源回収ボックスを知ってからは、買い物ついでに気軽に立ち寄れるようになって助かっています。特に雨の日に古布を出せないストレスがなくなりました!(女性/30代前半/主婦)
地区センターに子どもの習い事で通っているので、そのときに新聞をまとめて持参しています。施設内にあるので安心感もありますし、子どもにもリサイクルの大切さを教える良い機会になっています。(女性/40代前半/パート)
わたし自身も実際に利用してみて、本当に便利だなと実感しています。特に働いているママにとって、時間に縛られずに資源物を処分できるのは大きなメリットですよね。
横浜市の環境への取り組み
横浜市では資源回収ボックス以外にも、さまざまな環境保護の取り組みを行っています。2024年7月からは新たに衣類回収サービス「するーぷ」もスタートし、より幅広いリサイクルが可能になりました。
また、地域の自治会・町内会による資源集団回収制度も充実していて、回収量に応じて奨励金が交付される仕組みも整っています。市民・事業者・行政が協力して取り組む「協働事業」として位置づけられているんです。
わたしたち一人ひとりの小さな行動が、横浜の美しい環境を守ることにつながっているんだと思うと、なんだかほっこりした気持ちになりませんか?
子どもと一緒に環境について学ぼう
資源回収ボックスを利用する際は、ぜひお子さんも一緒に連れて行ってみてください。「この紙はリサイクルされて新しい紙になるんだよ」「みんなでごみを減らして地球を大切にしようね」といった声かけを通じて、自然に環境意識を育むことができます。
うちの高校生の娘も中学生の息子も、今では自主的に新聞をまとめてくれるようになりました。子どもたちにとっても、身近なところから環境について考える良いきっかけになっているようです♪
よくある質問と回答
Q. 資源回収ボックスは本当に無料で利用できるの?
A. はい、横浜市民の方なら誰でも無料で利用できます。申し込み手続きも一切不要です。ただし、事業系の資源物は持ち込み禁止となっていますのでご注意ください。
Q. 雨の日でも利用できる?
A. 施設の開館時間内であれば雨の日でも利用可能です。ただし、古布については濡れないよう注意が必要です。雨の日は古布の持ち込みを避けることをおすすめします。
Q. どのくらいの量まで持ち込める?
A. 家庭から出る範囲での持ち込みであれば、特に量の制限は設けられていません。ただし、ボックスに入りきらない大量の資源物がある場合は、センターリサイクルの利用も検討してみてください。
まとめ:みんなで始める環境にやさしい暮らし
横浜市の資源回収ボックスは、忙しい毎日を送る子育て世代にとって、本当に心強い味方です。決められた回収日を気にせず、自分のペースでリサイクルに取り組めるのは大きな魅力ですよね。
環境のことを考えると、なんだか大変そう…と思いがちですが、実は身近なところから始められることがたくさんあります。資源回収ボックスの活用も、そんな「できることから始める」環境配慮の第一歩になるのではないでしょうか。
みなさんの住んでいる地域にも、きっと利用しやすい場所に資源回収ボックスが設置されているはずです。お買い物や用事のついでに、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。わたしたち一人ひとりの小さな心がけが、横浜の美しい街づくりにつながっていくんだと思うと、なんだかワクワクしてきませんか?
「小さなことを積み重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道」- イチロー
今日も笑顔で、できることから少しずつ。みなさんの毎日が、ほんの少しでも快適になりますように♪ そして横浜がもっともっと住みやすい街になることを願っています。『ローカログ』では、これからも地域の皆さんの暮らしに役立つ情報をお届けしていきますので、どうぞよろしくお願いします!


















