こんにちは!『ローカログ』目黒エリア担当ライターのあきこです♪ 毎日の散歩で娘と一緒に公園巡りをしていると、目黒区って本当に緑が多いな〜って実感するんです。でも、実際のところ目黒区のみどり率ってどのくらいなのでしょうか? 今回は、区が発表している最新のデータをもとに、目黒区の緑の現状をスッキリ整理してお伝えしますね!
令和5年度最新!目黒区みどり率の調査結果
目黒区では令和5年度に7回目となる「みどりの実態調査」を実施しました。この調査は目黒区みどりの条例に基づいて定期的に行われているもので、区内のみどりの量や質を詳しく調べているんです。
最新の調査結果によると、目黒区の緑被率は17.0%となっています。これは前回平成26年度の調査時の17.3%から0.3ポイント減少した数字です。ちょっと残念な結果ですが、面積でいうと約5ヘクタールの緑地が減ってしまったということになります。
でも、この「緑被率」という言葉、みなさんご存知でしたか? 実は緑被率とみどり率って違うんです! 緑被率は樹木や草地など実際に緑で覆われた土地の割合のことで、みどり率はそれに加えて公園区域や水面も含めた数値なんですよ。
緑の内訳を詳しくチェック!
目黒区の緑被の内訳を見てみると、とっても興味深い結果が出ています。全体の86.5%を樹木被覆地が占めていて、これってすごいことだと思いませんか? つまり、目黒区の緑のほとんどが木々で構成されているということなんです。
- 樹木被覆地:86.5%
- 草地:9.9%
- 屋上緑地:2.9%
- 農地:0.7%
屋上緑地が2.9%もあるのは、都市部ならではの工夫ですよね。マンションやオフィスビルの屋上に緑を作る取り組みが進んでいることがよくわかります。農地が0.7%と少ないのは、やはり住宅地が中心の目黒区らしい数字だなと感じます。
水域もチェック!目黒川の存在感
また、水域投影率は0.3%となっています。これは主に目黒川や碑文谷公園などの水面を指しているんです。桜の季節になると目黒川沿いは本当に美しくて、地元民としては誇らしい気持ちになります♪
23区内での目黒区のポジションは?
気になるのが、他の区と比べて目黒区のみどり率はどうなのかということですよね。調査結果を見ると、目黒区の緑被率は23区中16位という結果でした。前回調査では13位だったので、少しランクダウンしてしまいました。
樹木被覆地率では23区中9位となっていて、こちらは前回の8位からほぼ横ばいです。木々の多さでは上位をキープしているのは嬉しいポイントですね!
東京都全体のデータと比較すると、都の区部全体のみどり率が24.0%なので、目黒区の17.0%はやや低めということになります。でも、都心に近い立地を考えると、これでも頑張っている方なのかもしれません。
地域別の違いが面白い!みどり率マップ
目黒区内でも地域によってみどり率には大きな違いがあるんです。これがまた興味深くて、住まい選びの参考にもなりそうです!
みどり率が高い地域トップ3
- 北部地区:25.1%
- 東部地区:19.5%
- 西部地区:16.6%
北部地区が断トツで高いのは、東京大学駒場キャンパスや周辺の研究施設があるからでしょうね。学術機関って緑豊かなイメージがありますし、実際にそうなんだなと納得です。
みどり率が低めの地域
- 南部地区:12.2%
- 中央地区:10.8%
中央地区は商業地域も多いので、やはり緑は少なくなってしまうんですね。でも、それでも10%以上あるのは都心部としては健闘している方だと思います!
住区レベルで見るとさらに面白い発見が!
もっと細かく22の住区で見てみると、地域差がより鮮明になります。
緑被率が特に高い住区
駒場住区、菅刈住区、東根住区は緑被率が20%を超えています。駒場住区には東京大学駒場Ⅰキャンパス、菅刈住区には目黒天空庭園や菅刈公園、西郷山公園といった大規模公園があります。東根住区には駒沢オリンピック公園の一部や国立病院機構東京医療センターなど、広い敷地を持つ施設があるんです。
緑被率が低めの住区
一方で、向原住区は6.5%、月光原住区は8.6%と、10%を下回る住区もあります。これらの地域は住宅密度が高く、緑を確保するのが難しい状況なのかもしれませんね。
用途地域別に見た緑の分布
用途地域別のデータも面白い結果が出ています。目黒区の緑の90%が住居系用途地域に分布しているんです。つまり、住宅地の中にいかに緑を残していくかが、目黒区の緑豊かさを左右するということになります。
緑被率が最も高いのは第二種中高層住居専用地域で、最も低いのは近隣商業地域となっています。やはり商業地域では緑を確保するのが難しいようですね。
目黒区の緑化への取り組み
目黒区では「みどりの基本計画」を策定して、2025年度の緑被率目標値を20%に設定しています。現在の17.0%から3ポイント上げるのは簡単ではありませんが、区としても様々な取り組みを進めているんです。
建築物の緑化については、敷地面積に応じて緑化率が定められています。1,000平方メートル未満の敷地では20%、1,000平方メートル以上では25%の緑化が義務付けられているんです。こうした制度によって、新しく建てられる建物でも緑が確保されるようになっています。
緑視率調査も実施
今回の調査では新たに「緑視率調査」も実施されました。緑視率とは人の目に見える緑の割合のことで、数値だけでは分からない、実際の生活での緑の豊かさを測る指標なんです。これってとても大切な視点だと思いませんか?
子育て世代から見た目黒区の緑
娘と一緒に目黒区で暮らしていて感じるのは、数字以上に緑を身近に感じられる環境だということです。確かに緑被率17.0%は23区中16位かもしれませんが、質の高い緑がバランス良く配置されているんですよね。
目黒川の桜並木、林試の森公園、駒沢公園、碑文谷公園など、子どもと一緒に楽しめる緑豊かなスポットがたくさんあります。住宅地の中にも、個人のお庭で大切に育てられている樹木があちこちにあって、散歩していてもほっこりした気持ちになれるんです♪
これからの目黒区の緑を考える
目黒区のみどり率は残念ながら減少傾向にありますが、これは決して珍しいことではありません。都市部では開発が進む一方で、緑を守っていくのは本当に大変なことです。
でも、区民一人ひとりができることもあります。ベランダガーデニング、屋上緑化、生垣の維持など、小さな取り組みが積み重なって大きな変化につながるんです。わたしも娘と一緒にベランダで花を育てていて、それが少しでも目黒区の緑に貢献できていればいいなと思っています。
目黒区基本計画では「さくら咲き 心地よいまち ずっと めぐろ」の実現を目指しています。この素敵な目標に向かって、みんなで一緒に緑豊かな目黒区を未来に残していきたいですね!
「小さなことを積み重ねることが、とんでもないところに行くただひとつの道」- イチロー
毎日の小さな緑への気遣いが、きっと目黒区の未来を変えていく力になるはずです。みなさんも一緒に、緑あふれる目黒区を育てていきませんか?


















