みなさん、こんにちは!『ローカログ』目黒エリア担当ライターのあきこです。毎日娘と目黒区で過ごしていると、やっぱり気になるのが防災のこと。特に最近は地震や豪雨のニュースを見るたびに「わたしたち親子は本当に大丈夫かしら?」って心配になっちゃいます。
そんなときに頼りになるのが、目黒区が作成している地域防災計画なんです♪でも正直なところ、計画書って難しそうで敬遠しがちですよね。今回は同じ子育てママの目線で、目黒区地域防災計画の大切なポイントをわかりやすくお伝えしていきますね。
目黒区地域防災計画って一体なに?
目黒区地域防災計画は、災害が起きたときに区民のみなさんと行政、そして地域の事業者がどう行動すればよいかをまとめた、いわば「防災の教科書」のような存在です。現在は令和5年に修正された最新版が公開されています。
この計画では、東京都が発表している「首都直下地震等による東京の被害想定」をベースに、目黒区で実際に起こりうる災害を想定して作られているんです。想定している地震は東京湾北部地震、多摩直下地震、元禄型関東地震、立川断層帯地震の4つ。特に東京湾北部地震が起きた場合、目黒区では震度6強から6弱の揺れが予想されているそうです。
つまり、わたしたちが住んでいる目黒区で実際に起こりうる災害に特化した、とても実用的な防災ガイドブックなんですね。
計画の中身をのぞいてみましょう
目黒区地域防災計画は本冊と資料編に分かれていて、かなりボリュームのある内容になっています。本冊では以下のような構成になっているんです。
- 第1部:目黒区における防災力の向上に向けて
- 第2部:施策ごとの具体的計画
- 第3部:災害復興計画
- 第4部:風水害対策
- 第5部:富士山噴火対策
富士山噴火まで想定されているなんて、さすが東京都心部!幅広い災害に対応していることがわかります。わたしたち住民にとって特に身近なのは、やはり地震と風水害への対策部分ですよね。
防災行動マニュアルで日常の備えをチェック
計画書とは別に、区民向けには「防災行動マニュアル」というわかりやすいガイドブックも用意されています。これは本当にありがたい存在で、地震や風水害などの災害時の行動や日頃からの備えについて、とても具体的に解説されているんです。
目黒区の防災マップやハザードマップも一緒についてくるので、これ一冊あれば防災の基本はバッチリ!日本語版だけでなく英語版、中国語版、ハングル版も用意されているので、外国籍の住民の方々への配慮も行き届いています。
知っておきたい避難場所と防災マップ
子育て中のママにとって一番気になるのは「いざというとき、どこに避難すればいいの?」ということですよね。目黒区では「めぐろ防災マップ」を作成していて、避難所や広域避難場所がひと目でわかるようになっています。
目黒区民の広域避難場所として指定されているのは、駒場東大一帯、駒場地区、中目黒公園一帯、駒沢オリンピック公園一帯、林試の森公園など8ヵ所。自分の住んでいる場所がどこに割り当てられているかは、事前に確認しておきたいポイントです!
水害や土砂災害のリスクも把握しておこう
目黒区では地震だけでなく、水害や土砂災害のハザードマップも整備されています。「目黒区水害ハザードマップ」では、想定される最大規模の水害が起きた場合の浸水区域やその程度が詳しく示されています。
また「目黒区土砂災害ハザードマップ」では、区内25ヵ所の土砂災害警戒区域が確認できます。そのうち18ヵ所は土砂災害特別警戒区域にも指定されているので、該当地域にお住まいの方は特に注意が必要ですね。
地域ぐるみで取り組む防災活動
防災って個人や家庭だけでは限界がありますよね。だからこそ目黒区では、地域全体で支え合う仕組みづくりに力を入れているんです。
町会・自治会を母体とした「防災区民組織」では、さまざまな訓練や取り組みが行われています。区からは小型消防ポンプや救助用資機材の支給もあるので、地域の防災力向上に大きく貢献しているんです。
多様なニーズに応える防災支援
目黒区の防災対策で素晴らしいのは、さまざまな住民のニーズに配慮していること。例えば「要配慮者向け防災行動マニュアル」では、障害のある方や介護が必要な方向けの具体的な備えや行動のポイントがまとめられています。
ペットを飼っている家庭にも配慮があって、「ペットとわたしの防災ハンドブック」や「ペット防災の手引き」を作成。毎年9月の総合防災訓練では、ペット同行避難体験コーナーも設けられているんです。わが家も愛犬がいるので、これはとても心強いサポートです♪
マンション住まいの防災対策
目黒区はマンションが多い地域でもありますが、「マンション防災力」の強化にもしっかりと取り組んでいます。各マンション管理組合向けに「マンション防災マニュアルの手引き」を作成し、防災組織の立ち上げから備蓄品の整備まで、一連の流れが詳しく解説されています。
マンション住まいの方は管理組合の防災対策についても、ぜひチェックしてみてくださいね。
デジタル時代の防災情報活用
スマートフォンやタブレットが普及した今、目黒区では「防災地図アプリ」の配信も行っています。防災マップや各種ハザードマップはもちろん、避難所の開設状況もリアルタイムで確認できるスグレモノ!
いざというときに慌てないよう、今のうちにダウンロードしておくと安心ですよね。外出先で災害に遭遇したときも、すぐに最新情報をチェックできるので本当に便利です。
外国人住民への配慮も忘れずに
目黒区には多くの外国人住民の方々も暮らしています。そんな方々のために「防災語学ボランティア制度」も整備されているんです。避難所での通訳や掲示物の翻訳、外国人区民からの問い合わせ対応など、幅広い活動をカバーしています。
国際色豊かな目黒区らしい、きめ細やかな配慮ですよね♪言葉の壁を越えて、みんなで支え合えるコミュニティづくりが進んでいるのを感じます。
定期的な訓練で防災意識をキープ
目黒区では年間を通じてさまざまな防災訓練が実施されています。毎年9月1日の「防災の日」前後に行われる「総合防災訓練」をはじめ、水害シーズン前の「総合水防訓練」、夜間地震を想定した「夜間避難所訓練」など、バラエティに富んだ内容になっています。
実際に体験してみると、頭でわかっているつもりでも意外とできないことって多いんですよね。家族みんなで参加すれば、防災意識もグッと高まりそうです!
帰宅困難者対策も充実
目黒駅周辺は多くの路線が乗り入れるターミナル駅なので、大規模災害時には多数の帰宅困難者の発生が予想されます。目黒区地域防災計画では、首都直下地震の場合、目黒区全体で約24万人の滞留者、約8万人の帰宅困難者が発生すると想定されているそうです。
これに対応するため、駅周辺の事業者や学校等が行政と連携して混乱防止を図る体制が整備されています。通勤で目黒駅を利用している方も、職場と連携した防災対策について確認しておくと良いでしょう。
「困難は分割せよ」- ルネ・デカルト
防災って一見複雑で大変そうに思えますが、目黒区地域防災計画のように細かく分けて考えれば、わたしたちにもできることがたくさんあるんですね。まずは防災行動マニュアルを手に取って、家族みんなで防災について話し合ってみませんか?毎日が発見の積み重ねで、きっと安心できる暮らしが築けるはずです♪


















