みなさん、こんにちは!『ローカログ』目黒エリア担当ライターのあきこです♪ 娘と一緒に目黒区内をお散歩していると、「あれ?この道、なんだか細長くて不思議な形だな」って思うことありませんか?
実はそれ、昔は川だった可能性が高いんです!目黒区には現在も地下を流れる「暗渠」がたくさんあって、その上は緑道や歩道として整備されているんですよ。今日は目黒区の暗渠について、わたしが実際に歩いて発見したことをお話しします。
目黒区の暗渠って何?基本のキホン
暗渠(あんきょ)とは、地下に埋設された川や水路のことなんです。目黒区では1960年代頃から本格的に暗渠化が進んで、現在は目黒川と呑川の一部を除いて、ほとんどの河川が暗渠になっています。
でも心配しないで!暗渠になった川の上は、素敵な緑道として生まれ変わって、わたしたち住民の憩いの場になっているんです。娘も「ママ、この道好き!」って言ってくれる、ぽかぽかした雰囲気の場所がいっぱいあるんですよ♪
目黒川の支流たち〜隠れた水の物語〜
羅漢寺川プロムナードを歩いてみよう
目黒区の暗渠で一番有名なのが、羅漢寺川です。東京オリンピック前後に暗渠化されたこの川は、現在でも本物の湧水が勢いよく湧き出している希少なスポットがあるんですって!
羅漢寺川プロムナードとして整備されていて、お散歩コースとしても最高です。目黒不動の湧水と池、林試の森公園の池なども近くにあって、水を感じられる装置がたくさんあるのが魅力的♪
わたしが歩いてみた感想は「水辺的にリア充な暗渠」!昔の川の面影を感じながら、現代の緑道としての快適さも味わえる、まさに一石二鳥のお散歩コースです。
蛇崩川緑道の不思議な魅力
次にご紹介したいのが、蛇崩川です。この名前、ちょっとドキドキしちゃいませんか?江戸時代の文献によると、「昔、大水の際、崩れた崖から大蛇が出たことから、この地名が生まれた」とされているんです。
蛇崩川は目黒川水系の二級河川で、最後は中目黒付近で目黒川に合流します。現在はほぼ全編が下水道幹線として暗渠化されているけれど、蛇崩川緑道として整備されて、オシャレタウン中目黒の隠れた魅力スポットになっているんですよ。
この緑道を歩いていると、川だった頃を思い出させる不思議なオブジェに出会えます。車止めの上に蛇の上にカエルが乗っているオブジェがあったり、舗装に川の流れのような模様が描かれていたり。目黒区さん、なかなかユーモアがあって素敵です♪
谷戸前川の暗渠探索
学芸大学や祐天寺エリアを流れていた谷戸前川も、興味深い暗渠のひとつです。祐天寺から目黒方面へと続くこの川跡は、現在は完全に住宅地に溶け込んでいて、川の形跡を見つけるのがちょっとした宝探し気分になります。
関東大震災後の宅地整備や戦後復興、そして太い道路の建設によって、川や田畑があった頃の面影はほとんど消えてしまったけれど、地形をよく見ると「あ、ここが谷だったんだな」って分かる場所があるんです。
暗渠さんぽの楽しみ方♪発見のコツ
暗渠サインを見つけよう
暗渠散歩の醍醐味は、「暗渠サイン」を見つけることです。かつてここに川が流れていたことを示すヒントが、街のあちこちに隠れているんですよ。
- 橋の遺構や橋名の残る交差点
- 道の不自然な蛇行やカーブ
- 銭湯やクリーニング店(水を使う商売は川沿いに多かった)
- 広いスペースが必要な学校や団地
- 細長い形状の自転車置き場や駐車場
これらを見つけたときの「あ!ここも暗渠だ!」という発見の瞬間が、もうたまらなく楽しいんです♪
地形図や古地図と照らし合わせる楽しさ
さらに深く楽しみたい方は、古い地図や航空写真と現在を比較してみるのがおすすめです。明治時代や昭和初期の地図を見ると、現在は住宅地になっている場所に川が描かれていて、「ここにこんな川があったのね」って驚くことばかり。
目黒区立図書館などで古い資料を見ることができるので、お時間のあるときにぜひチェックしてみてください。きっと新しい発見がありますよ!
暗渠緑道は区民の憩いの場
現在の目黒区の暗渠は、ただ川を埋めただけじゃありません。多くが緑道として整備されていて、実は「公園」なんです!ものすごく細長い公園として、わたしたちの生活を豊かにしてくれています。
朝のウォーキング、夕方のお散歩、子どもたちの通学路として、そして季節の花々を楽しむスポットとして。暗渠緑道は目黒区民にとって欠かせない存在になっているんです。
八雲・緑が丘エリアの暗渠緑道
目黒区では「暗渠に生まれた緑道を歩く」というウォーキングコースも設定されています。八雲・緑が丘エリアを中心としたこのコースは、暗渠の歴史を感じながら健康づくりもできる、まさに一石二鳥のスポットです。
このエリアの暗渠緑道は特に整備が行き届いていて、四季折々の花が楽しめるのも魅力的。春は桜、夏は緑陰、秋は紅葉、冬は椿など、一年中楽しめるんですよ♪
現代に息づく水の記憶
最近、目黒区役所近くの伊勢脇天祖神社の窪地に池が出現したことがSNSで話題になりました。これも暗渠や地下水脈と関係があるのかもしれません。目黒区の地下には今でも水が流れていて、時々その存在を私たちに教えてくれるんです。
こういう現象を見ると、「ああ、ここにも昔は川があったんだな」って実感できて、なんだかワクワクしちゃいます。
目黒区の暗渠は、ただの地下の川じゃなくて、わたしたちの街の歴史そのものなんです。毎日歩いている道の下に、こんなに豊かな水の物語が眠っているなんて、本当に素敵だと思いませんか?
みなさんも今度お散歩するときは、ちょっと足元に注意してみて。きっと新しい発見があるはずです。わたしの座右の銘「毎日が発見」の通り、目黒区の暗渠には毎日新しい驚きが待っているんですから♪
「探求の旅に終わりはない。毎日が新しい発見の始まりである」
— 作者不詳
今日も素敵な一日をお過ごしくださいね!


















