こんにちは!「ローカログ」世田谷エリア担当ライターのすーちゃんです。今日は皆さんに「投票済証」についてお話ししたいと思います。選挙に行ったことがある方なら一度は目にしたことがあるかもしれませんね。でも実は、この小さな紙切れが思わぬ特典につながることをご存知でしたか?
投票済証って何?どうやってもらえるの?
投票済証とは、選挙で投票した証として選挙管理委員会から交付される証明書のことです。名称は自治体によって「投票済証明書」や「投票証明書」と呼ばれることもありますが、世田谷区では「投票済証」という名称が使われています。
もらい方はとっても簡単!投票を済ませた後に、係の方に「投票済証をいただけますか?」と一言お願いするだけ。すぐに手渡してもらえます。ただし、投票済証は全ての自治体で発行されているわけではなく、発行するかどうかは各自治体の選挙管理委員会の判断に委ねられています。2021年の衆議院総選挙では全国の自治体の約61%が発行していたそうです。
世田谷区の投票済証はセーボー君がかわいい!
世田谷区の投票済証は、以前は活字だけの無味乾燥なデザインでした。正直言って、もらってもあまり嬉しくないようなシンプルなものだったんです。でも、区議会での提案を受けて、令和2年度からは区のマスコットキャラクター「セーボー君」をあしらったかわいいデザインに変更されました!
世田谷区の投票済証めっちゃ可愛い。お金ある区はいいなあ。 (女性/30代前半/会社員)
このデザイン変更は選挙啓発に一定の効果があったと区の選挙管理委員会事務局長も認めています。でも、他の自治体と比べるとまだまだ改善の余地があるようで、さらなるデザイン性の向上が期待されています。セーボー君バージョンの在庫がなくなり次第、新しいデザインに変更される予定だそうですよ!
投票済証で得する「センキョ割」って何?
「センキョ割」という言葉を聞いたことがありますか?これは投票済証を提示すると、協力店舗でさまざまな特典や割引が受けられるサービスのことです。例えば、世田谷区の下北沢駅近くの文具店では、投票済証を見せると商品を2割引きで購入できるんです!
この「センキョ割」は、主に若者の投票率向上や地域活性化を目的として、選挙割協会とセンキョ割学生実施委員会というボランティア団体が提供しているイベントです。投票率が低迷する若者に選挙に行くきっかけを与えたいという思いから始まったんですね。
公職選挙法を遵守しながら中立性を保ち、選挙のネガティブなイメージを改善して、クリスマスやお正月のような前向きな国民文化として定着させることを目指しています。選挙をきっかけに若者の社会参加意識を高め、地域を活性化させる素晴らしい取り組みだと思いませんか?
期日前投票でも投票済証はもらえる?
「仕事が忙しくて選挙当日に投票所に行けないかも…」という方も安心してください!期日前投票でも投票済証はもらえますよ。世田谷区では、仕事や冠婚葬祭、歩行困難などの理由で投票日当日に投票所へ行けない見込みの方は、公示日・告示日の翌日から投票日の前日までに期日前投票をすることができます。
期日前投票を行うには、一定の事由に該当する見込みである旨の宣誓書を提出する必要がありますが、この宣誓書は投票所入場整理券の裏面に印刷されています。もし手元にない場合でも、各期日前投票所に備え置きの宣誓書がありますので心配いりません。
ちなみに、期日前投票・不在者投票できる期間は選挙の種類によって異なります。例えば、衆議院議員選挙は投票日の11日前から、参議院議員選挙は16日前から、区長選挙は6日前からとなっています。詳しくは世田谷区の選挙管理委員会のホームページで確認してくださいね。
不在者投票について知っておこう
出張や入院、障害などの理由で投票日当日に投票所へ行けない見込みの方は、不在者投票という制度も利用できます。これは、住所地以外の区市町村や入院先の病院、自宅などで投票することができる制度です。
例えば、帰省先で投票したい場合は、不在者投票宣誓書兼請求書を記入し、名簿登録地の選挙管理委員会に郵送で請求すると、投票用紙等一式が希望送付先に送られてきます。届いたら帰省先の選挙管理委員会(不在者投票所)へ持参して投票することができます。
また、都道府県選挙管理委員会が指定している病院や老人ホーム等に入院・入所している方や、重度の障害等がある方は、施設内や自宅等で不在者投票をすることも可能です。船員の方も航行中の船舶内や指定された港の所在地の選挙管理委員会で不在者投票を行うことができますよ。
若者の投票率向上に一役買う「センキョ割」
「センキョ割」の取り組みは年々注目を集めており、協力店舗数も増加しています。特に若い世代にとって、選挙に行くことで得られる特典は大きな魅力となっているようです。
ネット検索に強い若者層はすでにこの情報を知っていて、事前投票でも本番の投票所でも、投票済証を求める方が多く見られるそうです。ボクも「センキョ割」で検索してみましたが、期間や条件などはあるものの、若者の投票率向上に一役買っている素晴らしい取り組みだと感じました。
こんな良い取り組み、若者層だけに独り占めさせるわけにはいきませんよね!ぜひ皆さんも次回の選挙では投票済証をもらって、「センキョ割」を活用してみてはいかがでしょうか?
投票済証をもっと魅力的に!
世田谷区では投票済証のデザイン向上に取り組んでいますが、他の自治体ではどうなっているのでしょうか?実は自治体によって、サイズやフォーマットもさまざまなんです。中には地元のキャラクターをあしらったものや、特産品をPRするデザインを採用している自治体もあります。
世田谷区民の中には「ラムまるも世田谷区の投票済証に載らないかな」という声もあるようです。区民が投票に行きたくなるような、他自治体が羨むような投票済証になることを期待したいですね!
選挙は権利であり義務
選挙は私たちの意見を政治に反映させる大切な機会です。投票率の向上は民主主義の健全な発展につながります。「センキョ割」のような取り組みが、選挙をもっと身近に感じるきっかけになればいいですね。
次回の選挙では、ぜひ投票所に足を運び、投票済証をゲットして「センキョ割」も楽しんでみてください!そして、世田谷区の新しい投票済証のデザインにも注目です!
「民主主義は参加するものであって、見ているだけのスポーツではない」 – ルイス・ブランダイス(アメリカの最高裁判事)
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!皆さんの一票が社会を変える第一歩になります。思い立ったが吉日、次の選挙ではぜひ投票所へ足を運んでくださいね!


















