こんにちは!『ローカログ』目黒エリア担当ライターのあきこです♪ 最近、娘と一緒に地元のお祭りに行ったとき、太鼓の音色にすっかり心を奪われてしまいました。目黒区のお囃子って、実はとっても奥深い文化なんですよ!
みなさんも夏祭りで聞いたことがあるかもしれませんが、あの心地よいリズムの正体、気になりませんか? 今回は目黒区で大切に受け継がれているお囃子の世界を、わたしなりに調べてみました。
目黒ばやしって何?江戸時代から続く伝統芸能
目黒区で演奏されているお囃子は、正式には「目黒ばやし」と呼ばれています。これがまた、想像以上にすごい歴史があるんです! 江戸時代の文化・文政期(1804年から1830年)頃に始まったとされていて、なんと200年以上も前から続いているんですよ。
この目黒ばやしは、江戸の祭囃子の本流とも言われる「神田ばやし」の流れを汲んでいるそうです。でも、ただ真似をしただけじゃないんです。目黒独特の郷土色が織り込まれた、この地域ならではの貴重な民俗芸能として発展してきました。
どんな楽器で演奏されるの?5人の奏者が織りなすハーモニー
目黒ばやしの演奏は、5人の奏者で構成されています。それぞれに役割があって、とっても興味深いんです!
- 小太鼓の「シラベ」を担当する人が2名
- 大太鼓の「オオドウ」を担当する人が1名
- 篠笛の「トンビ」を担当する人が1名
- 鉦(かね)の「ヨスケ」を担当する人が1名
この5人が息を合わせて演奏する様子は、まさに圧巻です。曲目も豊富で、「鎌倉」「破矢」「昇殿」「宮昇殿」「仕調目」など、十曲あまりが伝えられているんですって。
目黒区内の3つの保存会が活動中!
現在、目黒区では3つの保存会が目黒ばやしを大切に守り続けています。それぞれが区指定無形民俗文化財の保持団体として認定されているんです。これってすごいことですよね!
目黒ばやし自緑保存会
昭和24年に結成された歴史ある保存会で、現在は13人が所属しています。熊野神社(自由が丘一丁目)の祭礼で演奏を行っているほか、小・中学生による目黒ばやし子ども教室の指導にも力を入れているんです。次世代への継承って、本当に大切ですよね。
目黒門前囃子保存会
昭和30年に結成され、現在は20人が所属しています。碑文谷八幡宮(碑文谷三丁目)の祭礼を中心に、碑文谷地区の行事や各種イベントに参加しています。地域に根ざした活動がステキです♪
目黒囃子東が丘保存会
昭和40年に結成された保存会で、現在は25人が所属しています。氷川神社(八雲二丁目)の祭礼をはじめ、東が丘、八雲地区を中心に活動しています。メンバーが一番多いのも特徴的ですね。
どこで目黒ばやしを聞けるの?
目黒区のお囃子を実際に聞いてみたい!と思ったみなさん、チャンスはたくさんありますよ。各保存会が活動している神社の祭礼時に演奏されるので、ぜひ足を運んでみてください。
| 神社名 | 所在地 | 最寄り駅 | 保存会 |
|---|---|---|---|
| 熊野神社 | 自由が丘一丁目24番12号 | 東急東横線自由が丘駅徒歩6分 | 目黒ばやし自緑保存会 |
| 碑文谷八幡宮 | 碑文谷三丁目7番3号 | 東急バス碑文谷八幡宮バス停徒歩1分 | 目黒門前囃子保存会 |
| 氷川神社 | 八雲二丁目4番16号 | 東急東横線都立大学駅徒歩11分 | 目黒囃子東が丘保存会 |
子どもたちにも受け継がれる伝統
特に感動的なのが、子どもたちへの継承活動です。目黒ばやし自緑保存会では、小・中学生を対象とした子ども教室を開催していて、たくさんの地元の子どもたちが参加しているんです。
わたしの娘も興味を持っているので、今度一緒に見学に行ってみようかな? 伝統文化に触れる機会って、子どもにとってもきっと貴重な体験になりますよね。
実際に子ども教室に参加したお母さんからは「最初は恥ずかしがっていた子どもが、だんだん自信を持って演奏できるようになって、とても嬉しかった」という声も聞かれます。(女性/40代前半/主婦)
目黒区以外にも広がる影響力
目黒ばやしの影響は、実は目黒区だけにとどまりません。調布・府中などの多摩地域にまで広く伝承されているんです。これって、目黒ばやしの魅力が多くの人に愛されている証拠ですよね。
城南地方一帯や三多摩地方のはやしにも影響を与えているということで、目黒区が文化の発信地としての役割を果たしているのを感じます。地元に住んでいると、なんだか誇らしい気持ちになっちゃいます♪
現代に生きる伝統の価値
200年以上続く目黒ばやしですが、決して過去の遺物ではありません。現在も各保存会の皆さんが熱心に活動を続けていて、区内の行事や各種イベントでも演奏されています。
こうした伝統文化があることで、地域のつながりも深まりますし、子どもたちにとっても郷土愛を育む大切な機会になっているんですね。現代社会だからこそ、こういった温かい文化の価値を再認識したいものです。
まとめ:目黒区のお囃子文化を体験してみませんか?
目黒区のお囃子について調べてみて、改めてその奥深さに驚きました。江戸時代から続く伝統、5人の奏者が織りなすハーモニー、そして現代まで受け継がれる文化の継承。
みなさんも今度お祭りに行かれる際は、ぜひお囃子の音色にも耳を傾けてみてください。きっと新しい発見があるはずです! わたしも娘と一緒に、もっと目黒区の文化を探求していきたいと思います。
毎日が発見の連続ですが、こうして地元の文化を知ることで、また一つ目黒区への愛着が深まりました。みなさんにとっても、素敵な文化体験のきっかけになれば嬉しいです◎
「伝統とは、過去から未来への最も美しい贈り物である」- 作者不明
今日も新しい発見に感謝しながら、明日もまた目黒区の魅力をお伝えしていきますね!


















