こんにちは!『ローカログ』目黒エリア担当ライターのあきこです♪ 今日はちょっと専門的だけど、実はとっても身近な話題をお届けしますね。目黒区で家を建てたり、リフォームを考えているみなさん、「埋蔵文化財」って言葉を聞いたことありますか?
実は目黒区には、古代から現代まで人々が暮らしてきた痕跡がたくさん眠っているんです。そんな歴史のロマンを感じながら、実際に工事を予定している方にとって大切な情報をスッキリまとめてみました!
目黒区の埋蔵文化財ってどんなもの?
目黒区内には、なんと50か所以上の遺跡が「周知の埋蔵文化財包蔵地」として登録されているんです。東山貝塚遺跡や目黒不動遺跡など、明治時代から存在が知られていた歴史ある遺跡も含まれているんですよ。
埋蔵文化財というのは、簡単に言うと地下に埋まっている昔の人たちの生活の跡のこと。土器や石器、住居跡なんかが代表的ですね。目黒区では、これらを貴重な歴史的・文化的遺産として大切に保護しているんです。
わたしも最初は「そんなに古いものが身近にあるなんて!」って驚きました。でも考えてみれば、この土地に何千年も前から人が住んでいたって、なんだかぽかぽかした気持ちになりませんか?
建築や工事を予定している方は要チェック!
目黒区で建築や土木工事を計画している方は、ちょっと注意が必要です。特に次のような場合は、必ず事前に確認が必要なんです。
- 照会地が「周知の埋蔵文化財包蔵地」及びその近接地である場合
- 敷地面積1,000平方メートル以上の開発を行う場合
住宅や店舗の建築、宅地造成、道路や駐車場の建設、農地改良、土砂採取など、地下に影響を及ぼす全ての行為が対象になります。「うちは小さな家だから大丈夫」と思っても、包蔵地に該当していれば手続きが必要になることもあるんです。
包蔵地の確認方法
「自分の土地が該当するかどうか分からない…」という方も多いと思います。そんな時は、まず埋蔵文化財包蔵地の地図で確認してみましょう。目黒区では次の場所で住宅地図による閲覧ができるんです。
- 目黒区総合庁舎本館5階 生涯学習課
- めぐろ歴史資料館内 生涯学習課文化財係
ちなみに、生涯学習課文化財係の所在場所は、めぐろ歴史資料館内(目黒区中目黒三丁目6番10号)にあります。目黒区総合庁舎内ではないので、間違えないよう注意してくださいね!
手続きの流れと費用について
包蔵地や近接地に該当する場合、どんな手続きが必要になるのでしょうか?基本的な流れをガンガン説明していきますね。
包蔵地近接地の場合
包蔵地の範囲はあくまでも推定なので、その周辺地域にも埋蔵文化財が存在する可能性があります。工事中に住居跡や土器などを発見した場合、文化財保護法に基づいて発見時の状態を変更することなく、速やかに遺跡発見届を提出する義務があるんです。
これって、工事を一時中断することになるので、当初の計画に大きな影響が出てしまう可能性があります。そこで目黒区では、近接地の土地について計画段階で事前相談や協議を行い、工事着工前に立会調査または試掘調査を実施しているんです。
嬉しいことに、試掘調査に要する費用は区の負担で行ってくれます。これは助かりますよね♪
相談窓口
分からないことがあれば、生涯学習課文化財係埋蔵文化財担当(電話:03-5722-9320)まで気軽に相談してみてください。専門の担当者が丁寧に説明してくれますよ。
目黒区の主要な遺跡をご紹介
せっかくなので、目黒区にある代表的な遺跡をいくつかご紹介しますね。きっと「こんなところにも歴史が!」って新しい発見があると思います。
東山貝塚遺跡
目黒区を代表する遺跡の一つで、これまでに30回以上の発掘調査が行われています。縄文時代の貝塚として有名で、当時の人々の生活を知る貴重な手がかりがたくさん見つかっているんです。
目黒不動遺跡
目黒不動尊の周辺で発見された遺跡です。明治時代から存在が知られていた歴史ある遺跡で、地域の歴史を物語る重要な場所なんです。
その他の注目遺跡
南遺跡、烏森遺跡、氷川遺跡、土器塚遺跡、油面遺跡、中目黒遺跡など、目黒区内には本当にたくさんの遺跡があります。それぞれに特色があって、発掘調査報告書も数多く発行されているんですよ。
埋蔵文化財保護の意義
「なんで埋蔵文化財を保護する必要があるの?」って思う方もいるかもしれませんね。でも、これらは国民共有の財産として、現状のまま保存して後世に伝えていくことがとても大切なんです。
開発行為により現状に影響が及ぶ場合には、発掘調査を行って記録を残すことで、歴史的価値を未来につなげているんです。わたしたちの住む目黒区の土地に、何千年も前の人々の暮らしの痕跡が眠っているなんて、考えただけでワクワクしませんか?
まとめ:歴史と共に歩む目黒区
目黒区の埋蔵文化財について、いかがでしたか?最初は「面倒な手続きが増えるのかな…」って思っていた方も、実は身近にある歴史のロマンを感じていただけたのではないでしょうか。
建築や工事を予定している方は、ぜひ事前に確認してみてくださいね。そして、もし発掘調査が行われることになったら、それは貴重な歴史の発見に立ち会える特別な機会かもしれません。
わたしたちの住む目黒区が、古代から現代まで続く人々の営みの上に成り立っていることを知ると、なんだか地域への愛着がさらに深まりますよね。毎日が発見!これからも目黒区の魅力をお伝えしていきますので、お楽しみに♪
「過去を知らない者に未来はない」- ウィンストン・チャーチル
みなさんも、足元に眠る歴史に思いを馳せながら、素敵な毎日をお過ごしくださいね!


















