こんにちは、『ローカログ』高岡エリア担当のライター、はるのです。今日は寒さも少し和らいで、なんだか春の気配を感じる高岡の朝でした。
みなさんは高岡市にある高岡向陵高等学校をご存じでしょうか? 地元でも部活動の活躍が目覚ましく、最近では東京オリンピックのハンドボール日本代表を輩出した学校としても話題になっています。お子さんの高校選びを考えているご家庭にとって、きっと参考になる情報をお届けできると思います!
高岡向陵高等学校ってどんな学校?
高岡向陵高等学校は富山県高岡市石瀬にある私立高校で、万葉線の旭ヶ丘駅が最寄り駅となっています。生徒数は400人から1000人規模の中規模校で、男女比は6対4とバランスの取れた環境です。
この学校の大きな特徴は、生徒一人ひとりの個性や目標に合わせた3つのコース制を導入している点です。それぞれのコースで異なる学びのスタイルを提供し、夢の実現をサポートしてくれるんですよ。
3つのコースで自分らしく学べる環境
未来クエストコース
未来クエストコースは、部活動と学業を両立しながら大学進学を目指すコースです。週3回の7限授業では「クリエイティブ探究」または「部活動探究」の2つから選択でき、自分の興味関心に沿った探究活動ができます。部活動に打ち込みながらも、しっかりと進路実現を目指せる環境が整っているのが魅力的ですね。
未来デザインコース
未来デザインコースでは、アントレプレナーシップ(起業家的行動能力)を養うカリキュラムが組まれています。地域課題を学びながら、答えのない問題にチャレンジするアクティブ・ラーニング型の授業が特徴です。1年次には「Reスタ」という高岡向陵高校独自の学び直しプログラムがあり、国語・数学・英語の基礎学力をしっかりと定着させることができます。
このコースでは地域の企業と連携した新商品開発やイベント出店など、実践的な学びを通じて地域活性化にも貢献しています。高岡の農産物を使ったジェラート作りなど、ワクワクするような取り組みもあるんですよ♪
未来アカデミアコース
未来アカデミアコースは、2年次からスポーツ・情報・生活福祉の3つの分野から特色ある授業を選択できるコースです。自分の進みたい方向をじっくり探しながら、それぞれの進路に必要なスキルを身につけていくことができます。
偏差値と入試情報について
高岡向陵高等学校の偏差値は、コースによって異なります。未来クエストコースが45、未来デザインコースが41、未来アカデミアコースが40となっています。富山県内では中堅校として位置づけられており、幅広い学力層の生徒さんが通っていますよ。
入試倍率については、過去のデータを見ると一般入試で1.2倍前後、推薦入試で1.1倍程度となっています。富山県内の私立高校10校の中では比較的入りやすい倍率といえるでしょう。ただし、年度によって変動がありますので、最新の情報は学校説明会などで確認されることをおすすめします。
充実した進学実績!多様な進路選択が可能
高岡向陵高等学校の進学実績を見ると、とても多様な進路選択がなされていることが分かります。主な進学先には以下のような大学があります。
- 金沢工業大学
- 高岡法科大学
- 富山大学
- 富山県立大学
- 日本体育大学
- 日本女子体育大学
- 東海大学
- 日本大学
- 東洋大学
- 近畿大学
- 京都産業大学
- 金沢大学
- 中部大学
さらに驚くべきことに、慶應義塾大学への合格者も輩出しているんです! これは生徒さんの努力はもちろんですが、先生方のきめ細かな進路指導があってこその実績だと感じます。
地元の富山大学や富山県立大学をはじめ、県外の有名私立大学まで幅広い進学先があることから、一人ひとりの希望に応じた進路実現が可能な環境であることがうかがえますね。
全国レベルの部活動実績が自慢です!
高岡向陵高等学校といえば、やはり部活動の活躍が目を引きます。特に陸上競技部と女子ハンドボール部は全国トップレベルの実績を誇っているんですよ。
陸上競技部・駅伝部の輝かしい実績
卒業生の谷井孝行さんは、2015年世界陸上50km競歩で銅メダルを獲得し、北京オリンピックやロンドンオリンピック、リオデジャネイロオリンピック、アテネオリンピックと4大会連続でオリンピックに出場されました。また、箱根駅伝で活躍する卒業生も複数おり、永井秀篤さんは中央大学で「幻の区間賞」と呼ばれる素晴らしい走りを見せました。
女子ハンドボール部の快進撃
女子ハンドボール部からは、佐々木春乃さんが東京オリンピック女子ハンドボール日本代表として活躍されました。在学中には全国高校総体準優勝、女子ジュニア世界選手権日本代表選出など、輝かしい成績を残されています。
このほかにも、レスリング部、相撲部、バスケットボール部、野球部など、多彩な部活動が活発に活動しています。それぞれの部活動が自分らしく楽しみながら、真剣に競技に取り組んでいる姿が印象的です♪
DXハイスクール指定校として最先端の学び
高岡向陵高等学校は、高等学校DX加速化推進事業に採択され、DXハイスクールとして指定されています。デジタル分野を支える人材育成を強化するため、ICTを活用した授業が積極的に行われているんです。
グループ活動を中心とした対話重視の授業では、iPadなどのデジタルツールを活用しながら、生徒同士が話し合い、考えを深めていく全員参加型のスタイルが定着しています。これからの時代に必要なスキルを、学校生活の中で自然に身につけられる環境が整っているのは心強いですね。
地域との絆を大切にした学び
高岡向陵高等学校では、地域連携にも力を入れています。地域の企業と協力して新商品を開発したり、イベントで出店したりと、実社会との接点を持ちながら学ぶ機会が豊富にあります。
主権者教育では、国や社会の問題を「自分ごと」として考える力を養い、地域課題に向き合いながら解決策を提案する探究活動も行われています。高齢化が進む高岡市の課題について考えたり、地域の魅力を発信したりと、ふるさとへの理解を深めながら成長できる環境なんですよ。
充実した施設と温かい雰囲気
学校の施設面でも充実しており、大きな体育館やジムが完備されています。部活動に打ち込む生徒さんたちにとって、恵まれた環境といえるでしょう。
在校生の声を見ると「賑やかで楽しい雰囲気」「いじめの話は聞いたことがない」という意見が多く、明るく活気のある学校生活が送れそうです。校則についても比較的緩やかで、アルバイトもOKとのこと。自由と責任のバランスを学びながら、のびのびと高校生活を楽しめる環境が整っています。
一人ひとりに寄り添う教育姿勢
高岡向陵高等学校の最大の魅力は、生徒一人ひとりの個性や学力に合わせた教育を実践している点だと感じます。「Reスタ」という学び直しプログラムでは、基礎から丁寧に学べるため、学習に不安がある生徒さんでも安心してスタートできます。
習熟度別授業や個別指導も充実しており、それぞれのペースで着実に力をつけていける体制が整っています。「ここからがんばろう」と思える温かな雰囲気が、この学校の大きな魅力だと思うんです。
卒業生が語る母校への思い
駅伝部が頑張っています。賑やかな雰囲気の学校で楽しい毎日が過ごせます。部活は運動部だと陸上競技部が頑張っています。最近では富山県の大会で優勝という成績を収めました。文化部だと華道部が精力的に活動をしていて、作品が定期的に校内に展示されています。
このように卒業生からも温かい言葉が寄せられており、母校への愛着が感じられますね。華道部の作品が校内に展示されるなど、文化部も活発に活動していることが分かります。
さいごに
高岡向陵高等学校は、多様なコース制と充実した部活動、そして地域との深いつながりを持つ、とても魅力的な学校です。オリンピック選手を輩出するような全国レベルの部活動実績がありながら、一人ひとりの学力や個性に寄り添った丁寧な教育を実践している点が素晴らしいと感じました。
進学実績を見ても、地元の大学から県外の有名私立大学まで幅広い選択肢があり、自分の夢に向かって挑戦できる環境が整っています。DXハイスクールとしての最先端の学びや、アントレプレナーシップ教育など、これからの時代に必要な力を育てるプログラムも充実していますよ。
お子さんの高校選びで悩んでいるみなさん、ぜひ一度学校見学に足を運んでみてはいかがでしょうか? きっと学校の温かな雰囲気と、生徒さんたちの生き生きとした表情に出会えると思います。
わたし自身、中学生の息子を持つ母親として、地域にこうした魅力的な学校があることをとても心強く感じています。それぞれの子どもたちが、自分らしく輝ける場所を見つけられますように♪
「心に太陽を持て。あらしが ふこうとも、ふぶきが こようとも、天には雲、地には争いが絶えなかろうとも、心に太陽を持て。」
ツェーザル・フライシュレン
この言葉のように、どんな環境でも前向きに輝き続ける心を持って、みなさんの未来が明るいものになりますように。今日も高岡から、みなさんに温かなエールを送ります。また次回の記事でお会いしましょうね!


















