こんにちは!『ローカログ』中央区エリア担当 – ライターのゆうきです。最近、中央区内を歩いていると、晴海エリアの発展ぶりに目を奪われることがあります。高層マンションが立ち並び、東京湾の潮風を感じられるこの街に、東京都初の総合学科高校として30年の歴史を刻む東京都立晴海総合高等学校があります♪
お子さんの進路を考えているみなさん、「自分の好きなことを学びながら将来の可能性を広げたい」と思いませんか?今回は、東京都立晴海総合高等学校について、偏差値や進学実績、倍率などの気になる情報をたっぷりとお伝えします!
東京都立晴海総合高等学校ってどんな学校?
東京都立晴海総合高等学校は、1996年に東京都で最初の総合学科高校として開校しました。中央区晴海という東京湾に面した恵まれた立地にあり、海の玄関口らしくコバルトブルーをスクールカラーとしています。校章は船の舵輪をデザインしたもので、生徒たちが社会という大海へ雄飛していく願いが込められているんです。
2024年に創立30周年を迎えたこの学校の最大の特徴は、6つの系列と160科目という圧倒的な選択科目数です!情報システム系列、国際ビジネス系列、語学コミュニケーション系列、芸術・文化系列、自然科学系列、社会・経済系列の中から、自分の興味や将来の夢に合わせて学びをカスタマイズできるんですよ。
「自分探しの旅」をテーマにした教育方針
晴海総合高校が掲げる教育目標は「人間尊重の精神を基盤に社会的変化に主体的に対応できる、個性的で創造性や国際性に富む感性豊かな人間を育成する」というもの。難しそうに聞こえるかもしれませんが、要は生徒一人ひとりの個性を大切にしながら、自分で考えて行動できる力を育てるということです。
ぼくが特に注目したのは、ノーチャイム制という制度です。チャイムで時間を管理するのではなく、生徒自身が時計を見て行動する自主性を重んじています。また、「校則」ではなく「生活コード」という呼び方をしているのも印象的ですね。制服の着用、登校後の外出禁止、車・バイク・自転車による登校禁止という最低限のルールを守りながら、自律心を育てる環境が整っています。
気になる偏差値と入試難易度は?
進路選択で気になるのが、やはり偏差値ですよね。東京都立晴海総合高等学校の偏差値は、各教育機関の調査によると47〜55程度とされています。都立高校の中では中堅レベルに位置しており、総合学科という特色から、学力だけでなく多様な興味や関心を持つ生徒が集まる学校として知られています。
具体的には、みんなの高校情報では偏差値55、市進教育グループの80%合格基準では49、V模擬の60%合格基準では47となっています。これは決して高すぎる数値ではなく、しっかりと基礎学力を身につければ十分に合格を目指せるレベルです!
入試倍率の推移をチェック
過去3年間の入試倍率を見てみると、興味深い傾向が見えてきます。2025年度入試では推薦応募倍率が2.88倍、一般入試の最終合格倍率は1.52倍でした。2024年度が最も高倍率で推薦3.30倍、一般2.02倍だったのに対し、2025年度は少し落ち着いた印象です。
推薦入試の倍率が高めなのは、この学校の魅力が多くの中学生に認知されている証拠ですね。一方で一般入試は1.5〜2.0倍程度で推移しており、しっかりと準備すれば合格のチャンスは十分にあると言えます。倍率だけに惑わされず、自分の学びたいことがこの学校にあるかどうかを大切に考えてほしいですね。
進学実績が示す「推薦に強い進路力」
東京都立晴海総合高等学校の進学実績は、まさに「推薦に強い、それが晴海の進路力」を体現しています。2024年度(2025年3月)卒業生のデータを見ると、四年制大学への進学率は73.8%で、約4分の3の生徒が大学に進学しています。専門学校を含めると約86%が高等教育機関に進んでおり、進路実現率の高さが伺えますね。
さらに注目すべきは、大学進学者の77%が推薦入試で合格しているという点です!学校推薦型選抜や総合型選抜を活用した進路実現が、この学校の大きな強みとなっています。
主な大学合格実績をご紹介
2025年3月卒業生の主な合格実績を見てみましょう。国公立大学では筑波大学に1名、早慶上理ICUでは東京理科大学に1名の合格者を出しています。GMARCH(法政大学、中央大学、青山学院大学など)には16名、日東駒専には24名が合格しており、中堅私立大学への進学実績が充実しています。
また、女子大への合格者が23名、芸術・スポーツ系大学への合格者が13名いるのも特徴的です。武蔵野美術大学や女子美術大学など、芸術系への進学実績は芸術・文化系列の充実を物語っていますね。さらに、上智大学、中央大学、青山学院大学、法政大学などから550人を超える指定校推薦枠があり、法政大学からは11名分の推薦枠もあるそうです♪
全教員がサポートする進路指導体制
この学校が「推薦に強い」理由は、充実した進路指導体制にあります。「第一志望の実現を全教員がサポート」を合言葉に、キャリア・カウンセラーによる専門的な進路相談や、大学生チューターによる個別サポートなど、手厚い支援体制が整っています。
特にぼくが「いいな」と感じたのは、推薦型選抜で早期合格した生徒が、進学先での学びを先取りする取り組みを行っている点です。高校卒業までの時間を有意義に使い、大学での学びにスムーズに移行できる配慮がされているんですね。
160科目から選べる!総合学科の魅力
東京都立晴海総合高等学校の最大の魅力は、やはり豊富な選択科目です。1年次は必修科目で基礎をしっかり固め、2年次には16単位、3年次には21単位を自分の興味や進路に合わせて選択できます。この自由度の高さは、普通科の高校では味わえない総合学科ならではの魅力ですよ!
6つの系列で専門性を深める
それぞれの系列について、もう少し詳しく見てみましょう。情報システム系列では工学系・情報系への進学を目指し、プログラミングや情報処理の技術を学びます。国際ビジネス系列では経営学や商学の基礎を身につけ、ビジネスの世界で活躍するための素地を作ります。
語学コミュニケーション系列では実践的な英語力と表現力を磨き、芸術・文化系列では音楽・美術・演劇・ダンスなど幅広い芸術分野を学べます。自然科学系列は理科系・医薬系・看護系への進学を、社会・経済系列は大学の文系学部への進学をそれぞれ目指します。みなさんの「やりたいこと」がきっと見つかるはずです♪
探究学習で深まる学び
1年次の必修科目「産業社会と人間」では、自分の将来を考え適性を知り、選択科目を活用する計画を立てます。グループワークを通じてコミュニケーション能力やプレゼンテーション能力も身につくので、社会に出てからも役立つスキルが磨かれますね。
「課題研究」という科目も特色的です。興味のあるテーマを設定し、1年次から準備して仮説を立て、2年次で実験・観察・調査・制作を通して検証し、最終的に発表まで行います。この探究学習の集大成として12月に行われる「課題研究発表会」では、生徒たちの1年間の成果が披露されるんですよ。
充実した施設と恵まれた環境
東京都立晴海総合高等学校の施設環境は、都立高校の中でもトップクラスの充実度です。講堂、図書館、CALL室(語学学習専用教室)、日本文化実習室など、多様な学びに対応した教育施設が整っています。
体育施設も素晴らしく、バドミントンコート6面分の広さがある体育館、25mの室内プール、体育館棟4階にある弓道場、人工芝のグラウンド、硬式テニスコートなど、部活動にも最適な環境が揃っています。弓道場が校内にあるのは珍しいですよね!
生徒が自由に使える「アゴラ」
特に注目したいのが「アゴラ」と呼ばれるフリースペースです。生徒が自由に使える多目的スペースで、休憩や自習、グループワークなど様々な用途で活用されています。2階にもラウンジがあり、開放的な雰囲気の中で友人とコミュニケーションを深められる空間になっています。
また、全生徒がタブレット端末を使用し、Classiというeポートフォリオシステムを活用したり、YouTubeの晴海総合チャンネルで授業動画を見たりと、ICT環境も最新のものが整備されています。Teamsによるオンライン授業にも対応しており、時代に合わせた学習スタイルが実現していますね。
部活動も多彩!文武両道の実現
東京都立晴海総合高等学校では、1年生は全員が部活動に参加するという方針があります。運動部だけでも女子サッカー部、剣道部、バドミントン部、ダンス部、硬式テニス部、男女バスケットボール部、女子バレーボール部、男子サッカー部、陸上競技部、弓道部、水泳部、卓球部、ハンドボール部と多彩です。
女子サッカー部は関東大会出場の実績があり、剣道部も関東大会を目指して日々練習に励んでいます。弓道部は全員が高校から弓道を始めるので、初心者でも安心して取り組めますよ♪
全国レベルの実績を持つ文化部
文化部も負けていません!放送部は全国大会出場の実績があり、吹奏楽部は2023年度全国高等学校総合文化祭かごしま総文に出場、2024年度東京都高等学校吹奏楽コンクールA組で銀賞を受賞しています。演劇部も大会で表彰を受け、美術工芸部は全国展レベルのコンクールで受賞者を輩出しているんです。
他にも合唱部、天文部、書道部、箏曲部、茶道部、服飾部、フリーライティング部、クッキング部、生物部、ボランティア同好会、パソコン同好会など、幅広い分野の部活があります。各系列の学習と関連した部活動も多く、学びと部活動が相乗効果を生んでいるのが素敵ですね。
年間を通じて充実した学校行事
学校生活を彩る行事も充実しています。5月の体育祭、9月の晴海祭(文化祭)は生徒たちが最も盛り上がるイベントです。特に晴海祭は総合学科の特色を活かし、各系列の学習成果を発表する場として位置づけられています。芸術・文化系列の生徒による舞台発表や、各系列の研究発表など、多様な才能が披露されるんですよ。
12月の課題研究発表会は、2年次の課題研究の成果を発表する晴海総合ならではの行事です。3月にはライフプラン発表会があり、1年次の「産業社会と人間」の学習成果として、自分の人生設計を発表します。修学旅行は2年生の2月に実施され、校外英語研修も2年生向けに行われています。
アクセス良好な晴海エリアの立地
東京都立晴海総合高等学校は、東京メトロ有楽町線・都営地下鉄大江戸線の月島駅10番出口から徒歩8分の場所にあります。都営バスを利用すれば、東15系統の晴海一丁目バス停から徒歩1分、業10系統なら晴海一丁目バス停のすぐ目の前です!
中央区晴海は東京湾に面した臨海部で、高層マンションが立ち並ぶ現代的な住宅地として発展しています。2020年東京オリンピック・パラリンピックの選手村跡地にも近く、今後さらなる発展が期待される新興エリアです。海に囲まれた立地から潮風を感じられる開放的な環境で、都心でありながら自然を感じられるのが魅力ですね。
周辺には晴海トリトンスクエアなどの商業施設もあり、学習環境と生活利便性を両立しています。銀座や新橋などの都心部へのアクセスも良好で、放課後に友人と都心で過ごすこともできますよ。ぼくも仕事で晴海エリアを訪れることがありますが、開放感があって気持ちの良い場所です♪
在校生や卒業生の声から見える学校の魅力
実際に通っている生徒や卒業生の声を聞くと、学校の雰囲気がよく分かります。「カリキュラムが選べるのが魅力で入学しました。実際、好きな教科を受講できて、将来に向けて選択肢が増え、とても充実しています」という声や、「得意な教科や苦手な時間割がはっきりしている人は向いてると思います。好きな時間割を作って、得意なこと好きなことだけで高校生活の勉強面も解決できちゃうので最高」という前向きなコメントが多く見られました。
「この学校は、最近どんどん倍率が上がり人気・注目度UPの学校です。すごく広くて開放的な校舎で授業を受けることが出来ます」という評価もあり、施設環境の良さも高く評価されています。また、「東京都の総合学科高校のパイオニアです。生徒は将来の夢や目的をもって勉強するので、高い進学実績を誇っています」という声は、この学校の特色をよく表していますね。
こんな人に東京都立晴海総合高等学校がおすすめ!
これまでの情報をまとめると、東京都立晴海総合高等学校は次のような人に特におすすめです。まず、自分の興味や関心がはっきりしていて、専門的に学びたい分野がある人。160科目という豊富な選択肢の中から、自分に合った学びを組み立てられるのは大きな魅力です。
次に、推薦入試を活用して大学進学を目指したい人。77%という高い推薦合格率と充実した進路指導体制は、推薦入試に挑戦する生徒を強力にサポートしてくれます。また、芸術やスポーツなど、特定の分野で才能を伸ばしたい人にも最適です。芸術・文化系列では音楽・美術・演劇・ダンスなど幅広く学べますし、部活動も全国レベルで活躍しているところがあります。
さらに、自主性を大切にしながら成長したい人にもぴったりです。ノーチャイム制や生活コードなど、自律心を育てる環境が整っています。自分で考えて行動する力は、社会に出てからも役立つ大切なスキルですからね♪
まとめ:多様な学びで未来の可能性を広げよう
東京都立晴海総合高等学校は、偏差値47〜55程度で挑戦でき、6つの系列と160科目という多様な学びを通じて、一人ひとりの個性と可能性を最大限に引き出してくれる学校です。推薦入試に強く、約75%の生徒が四年制大学に進学し、その77%が推薦で合格しているという実績は、充実した進路指導体制の証明ですね。
東京湾に面した開放的な環境、講堂や室内プール、弓道場などの充実した施設、そして自主性を重んじる校風。これらすべてが、生徒たちの「自分探しの旅」をサポートしています。
みなさんのお子さんが「自分の好きなことを学びたい」「将来の夢に向かって専門的な勉強がしたい」と考えているなら、ぜひ東京都立晴海総合高等学校を選択肢の一つに加えてみてください。学校説明会や文化祭に足を運んで、実際の雰囲気を感じてみるのもおすすめですよ!
中央区に住むぼくとしては、地元にこんなに素敵な学校があることを誇りに思います。晴海エリアを散歩しながら、未来ある若者たちが学ぶ校舎を眺めるのも、また違った楽しみ方ですね。みなさんとお子さんにとって、最良の進路選択ができることを心から願っています◎
「教育の目的は、空っぽな器を満たすことではなく、火をつけることだ」
― ウィリアム・バトラー・イェイツ
この言葉のように、東京都立晴海総合高等学校は生徒一人ひとりの心に学びの火を灯す場所だと、ぼくは感じています。知識を詰め込むだけでなく、自分で考え、選び、行動する力を育てる。そんな教育が、これからの時代にはますます大切になってくるはずです。今日も明日も、みなさんの未来が希望に満ちたものでありますように。それでは、また次の記事でお会いしましょう!


















