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長野県松本工業高等学校の偏差値は?就職率と進学実績を解説

こんにちは、『ローカログ』松本エリア担当ライターのしゅーまです。1月に入って松本平もぐっと冷え込む日が増えてきましたね。早朝の散歩で学校の前を通ると、朝早くから登校する高校生の姿を見かけることがあります。

今日は、松本市にある長野県松本工業高等学校についてお話しします。中学生のお子さんを持つみなさんにとって、高校選びは大きな決断ですよね♪ぼく自身も中学生の息子がいるので、将来のことを考えるとあれこれ調べてしまいます。この記事では、松本工業高校の特色や進路実績、取得できる資格など、知っておきたい情報をまとめてみました。

目次

松本工業高校ってどんな学校?

松本工業高校は、松本市にある工業系の専門高校です。機械科、電気科、電子工業科の3つの学科があり、約600名の生徒が学んでいます。機械科は各学年2クラス、電気科は各学年1クラス、電子工業科は各学年2クラスという構成になっています。

偏差値は学科によって少し違いますが、機械科が48、電気科と電子工業科が49程度とされています。決して高いハードルではなく、ものづくりに興味があれば挑戦しやすい環境だと言えるでしょう。

ぼくが特に注目したのは、この学校の実践的な教育方針です。普通科目だけでなく、専門的な技術や技能をしっかり学べる環境が整っているんです。各学年週3時限の実習があり、実際に手を動かしながら学べるのが大きな特徴ですね。

充実した設備と実習内容

松本工業高校の魅力は、なんといっても充実した実習設備です!機械科を例にとると、旋盤やフライス盤といった基本的な工作機械から、マシニングセンターやワイヤー放電加工機といった最新のNC(数値制御)工作機械まで揃っています。

さらに、3Dプリンタも複数台導入されていて、熱溶解樹脂積層方式と光造形方式の両方で立体造形を体験できます。こうした設備を高校生のうちから使えるのは、本当に貴重な経験になりますよね。

実習室も用途別に分かれていて、溶接実習室、鋳造実習室、鍛造実習室、材料試験室など、専門的な設備が整っています。パソコン実習室では文書作成や表計算、3次元CAD実習なども行われていて、現代のものづくりに必要なデジタル技術も学べます。

進路の選択肢が広がる!就職と進学の実績

松本工業高校の進路状況を見ると、就職が47.2%、進学が52.8%となっています。つまり、就職と進学がほぼ半々という状況で、どちらの道も選びやすい環境が整っているんです。

地元優良企業への就職実績

就職先を見てみると、松本平や長野県内の優良企業への就職実績が豊富です。セイコーエプソン、KOA、富士電機半導体事業本部松本工場、中部電力パワーグリッド、ハーモニック・ドライブ・システムズ、デンソーエアシステムズ長野工場など、地元を代表する企業に多くの卒業生が就職しています。

こうした企業への就職が実現できるのは、学校での実習や資格取得、そしてインターンシップなどのキャリア教育がしっかりしているからでしょう。地域の産業を支える人材として、高校卒業後すぐに活躍できる力が身につくんです。

進学にも対応した教育環境

進学先としては、諏訪東京理科大学、長野県南信工科短期大学校、エプソン情報科学専門学校など、工業系の大学や専門学校への進学が中心です。工業高校で学んだ専門知識を活かして、さらに高度な技術者を目指す道も開かれています。

1年生の秋には大学・企業見学会が実施されていて、進学希望者と就職希望者それぞれが実際の現場を見学できます。早い段階から自分の将来を具体的にイメージできるのは、進路選択にとても役立ちますよね。

実践的なキャリア教育プログラム

インターンシップで働くことを体験

松本工業高校では、2年生の1学期に3日間のインターンシップ(就業体験)が実施されます。令和7年度は82社もの事業所が協力してくれていて、生徒たちは実際の職場で働く経験ができるんです。

参加した生徒の感想を見ると、「働くことの大変さと喜びを体験できた」「目に見えない部分こそ丁寧に取り組むことの大切さを学んだ」「チームで協力しながら目標を達成する力が必要だと実感した」といった声がありました。教室では学べない、社会人としての心構えやマナーを体験的に学べる貴重な機会です。

企業説明会で地元産業を知る

毎年3月には企業説明会が開催されます。松本工業高校人材育成支援ネットワーク、松本機械金属工業会、松本商工会議所が共催して実施されていて、地元企業や産業への理解を深められます。地域の担い手としての意欲を持って就職できるように、こうした機会が設けられているんですね。

多彩な資格取得をサポート

工業高校の大きな魅力の一つが、在学中にさまざまな資格を取得できることです。松本工業高校でも、資格取得に向けた指導が充実しています。

取得可能な主な資格には、以下のようなものがあります。

  • ITパスポート
  • 基本情報技術者
  • 第1種・第2種電気工事士
  • 第三種電気主任技術者
  • 危険物取扱者(乙種・甲種)
  • アーク溶接技能者
  • 二級ボイラー技士
  • 各種技能検定

特に電気科では、電気主任技術者の資格取得を目指す生徒もいます。インターンシップで実際に電気設備に触れ、「電気関係の会社への就職の幅を広げたい」と資格取得に意欲を燃やす生徒もいるそうです。こうした前向きな姿勢が育まれる環境、素晴らしいですよね?

入学志願倍率から見る人気度

令和6年度の入試データを見ると、前期選抜での志願倍率は機械科が1.78倍、電気科が1.43倍となっていました。定員に対して一定の競争はありますが、極端に高倍率というわけではありません。

しっかりと準備をして臨めば、合格のチャンスは十分にあると言えるでしょう。ものづくりへの興味と意欲を持って受験することが大切です。

卒業生からのメッセージに見る学校生活

機械科を卒業してハーモニック・ドライブ・システムズに就職した先輩は、「中学校で進路を決める際に将来の希望が定まっていなかったため、進学と就職の2つの道を選択できる松本工業高校に進学した」と語っています。

高校では普通科目のほか、専門的な機械の技術や技能、電気や制御など多くのことを学び、3年生の課題研究ではコンパクトに動作する電動車椅子を製作したそうです。「少しでもものづくりに興味関心のある人は、ぜひ機械科で学んでみませんか」というメッセージからは、充実した高校生活が伝わってきますね。

松本工業高校の魅力まとめ

ここまで松本工業高校について見てきましたが、この学校の魅力をまとめると次のようになります。

  • 実践的な実習設備が充実していて、最新の技術を学べる
  • 就職と進学の両方に対応していて、進路の選択肢が広い
  • 地元優良企業への就職実績が豊富
  • インターンシップなど実践的なキャリア教育が充実
  • 多様な資格取得が可能で、将来の可能性が広がる
  • 週3時限の実習で手を動かしながら学べる

ものづくりが好きな中学生、手に職をつけたいと考えている人、将来は技術者として活躍したいと思っている人にとって、松本工業高校は理想的な環境だと感じました。偏差値だけで学校を選ぶのではなく、何を学びたいか、どんな力を身につけたいかという視点で考えることが大切です。

地域と共に成長する学校

ぼくが取材を通じて感じたのは、松本工業高校が地域とのつながりを大切にしているということです。インターンシップや企業説明会には多くの地元企業が協力していて、学校と地域が一体となって人材育成に取り組んでいる様子が伝わってきます。

こうした関係性があるからこそ、卒業後も地域で活躍する人材が育っているんでしょう。松本平の産業を支える技術者として、多くの卒業生が地元で働いているのは、本当に素晴らしいことだと思います。

高校選びは人生の大きな分岐点

中学生のみなさん、そして保護者のみなさん、高校選びは人生の大きな分岐点です。ぼくも息子の進路については日々悩んでいますが、大切なのは子ども自身の興味や適性を見極めることではないでしょうか。

松本工業高校は、ものづくりに興味がある人にとって、技術を磨き、人として成長できる場所です。実習や資格取得、インターンシップなどを通じて、社会で必要とされる実践的な力を身につけられます。

もし少しでも興味が湧いたら、学校見学や説明会に参加してみることをおすすめします。実際の設備を見て、先生や在校生の話を聞くことで、より具体的なイメージが湧くはずです。早朝の散歩で学校の前を通るたびに、ここで学ぶ生徒たちの未来に期待を感じています。

「風の音にも学びあり」

ぼくの座右の銘ですが、どんな環境にも学びのチャンスはあります。松本工業高校で過ごす3年間は、技術だけでなく、人として大切なことを学ぶ時間になるでしょう。みなさんの進路選択が、未来への大きな一歩となりますように。今日も松本の街は穏やかな冬の空気に包まれています。それでは、また次回の記事でお会いしましょう!

投稿時のリサーチ結果に基づいて記事を作成していますが、最新情報は公式サイトも必ずご確認ください

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