こんにちは!『ローカログ』世田谷エリア担当ライターのすーちゃんです。最近、地震への備えについて考える機会が増えていませんか?特に電気火災の対策として注目されている感震ブレーカーについて、世田谷区の補助金制度を詳しく調べてみました。
地震大国の日本では、いつ大きな揺れに見舞われるか分からないのが現実です。阪神・淡路大震災や東日本大震災でも、電気機器による火災が多く発生したことを覚えている方も多いでしょう。そんな中、感震ブレーカーは私たちの暮らしを守る重要な防災設備として注目を集めています。
感震ブレーカーって何?基本を押さえよう
感震ブレーカーとは、設定値以上の揺れを感知すると自動的に作動し、分電盤やコンセントの電気供給を止める器具のことです。地震で家具が倒れてブレーカーを切りに行けない状況や、外出中に地震が発生した場合でも、自動的に電源を遮断してくれる優れものなんです。
特に通電火災と呼ばれる現象を防ぐのに効果的です。これは地震直後は大丈夫でも、電気が復旧した際に傷んだ配線や転倒した電気機器から出火する現象で、実は地震による火災の大きな原因となっています。
世田谷区の感震ブレーカー設置支援制度
世田谷区では、区民の皆さんが感震ブレーカーを導入しやすくするため、様々な支援制度を用意しています。特に簡易タイプの感震ブレーカーについては、区民および区内在勤の方を対象にあっせん価格での購入が可能です。
あっせん制度では、通常3千円から4千円程度の簡易タイプの感震ブレーカーを、よりお得な価格で購入できます。工事不要で自分で取り付けられるタイプなので、手軽に導入できるのが魅力的ですね。
令和7年度エコ住宅補助金との関連
世田谷区では令和7年度のエコ住宅補助金制度も実施予定です。この制度は4月1日以降に詳細が発表される予定で、感震ブレーカーの設置も対象となる可能性があります。契約・工事完了後および機器の購入・設置後に申請する仕組みとなっているため、事前の準備が重要です。
申請期間は令和7年4月1日から令和8年2月末日までとなっており、予算の執行状況によっては途中で受付が終了する場合もあるので、早めの検討をおすすめします。
感震ブレーカーの種類と価格帯
感震ブレーカーには大きく分けて4つのタイプがあります。それぞれの特徴と価格帯を見てみましょう。
分電盤タイプ(内蔵型)
分電盤に内蔵されたセンサーが揺れを感知すると、3分間警報音が鳴った後、自動的にブレーカーが切れて住宅内の電気を遮断します。価格は工事費込みで6万円から10万円程度と高めですが、確実性が高いのが特徴です。
分電盤タイプ(後付型)
既存の分電盤に感震機能を後付けするタイプで、内蔵型と同様の機能を持ちながら、工事費込みで3万円から5万円程度とコストを抑えられます。リフォームや新築以外でも導入しやすいのがメリットです。
コンセントタイプ
コンセントに内蔵されたセンサーが揺れを感知し、自動的にコンセントの電気を遮断するタイプです。工事費込みで1万5千円程度と比較的安価で、電気ストーブや鑑賞魚用ヒーターなど特定の機器に対して使用できます。住宅内全体の電気を遮断しないため、医療機器を使用している世帯でも安心して導入できます。
簡易タイプ
最もお手軽なのがこの簡易タイプです。工事不要で3千円から4千円程度と価格も手頃で、揺れを感知すると分電盤に取り付けたばねや重りが作動してブレーカーを落とします。アース付きコンセントにさすタイプなど、5千円から3万円程度の商品もあります。
他の自治体の補助制度も参考に
世田谷区以外の自治体でも、感震ブレーカーの設置支援を行っているところが多数あります。例えば江戸川区では最大2万円までの補助金制度があり、分電盤タイプや簡易タイプ、コンセントタイプまで幅広くカバーしています。
目黒区では最大8万円の助成制度があり、一般世帯は設置費用の3分の2、特例世帯は全額を助成しています。葛飾区では火災危険度ランク3以上の地域にお住まいの方を対象に、無料での取付や配付を行っています。
設置時の注意点とポイント
感震ブレーカーを設置する際には、いくつかの重要なポイントがあります。まず、夜間に停電が発生した際の照明確保が大切です。停電時に自動点灯する照明や懐中電灯を併せて準備しておきましょう。
また、生命維持に関わる医療用機器を使用している場合は、停電に対処できるバッテリーなどの備えが必要です。感震ブレーカーが作動して揺れが収まった後に電気を使う際には、ガス漏れがないことを確認し、電気製品の安全確認も忘れずに行いましょう。
復電時の注意事項
電気が復旧した後、焦げたような臭いを感じた場合は、直ちにブレーカーを遮断して再度安全確認を行ってください。原因が分からない場合は、電気の使用を見合わせることが重要です。安全第一で行動しましょう。
申請方法と問い合わせ先
世田谷区で感震ブレーカーのあっせん購入を希望する場合は、東京世田谷電設工業協同組合に問い合わせてみてください。電話番号は03-3412-5821です。あっせん商品や設置についての詳しい情報を教えてもらえます。
エコ住宅補助金については、令和7年4月1日以降に世田谷区の公式ホームページで詳細が発表される予定です。申請に必要な書類を全て揃えた上で申請することが大切なので、事前に準備を進めておきましょう。
まとめ:今こそ感震ブレーカーで備えを
世田谷区で感震ブレーカー補助金を活用すれば、お得に防災対策を進められます。簡易タイプなら数千円から導入でき、工事不要で手軽に設置できるのが魅力です。分電盤タイプを検討している方は、エコ住宅補助金の詳細発表を待ってから申請するのも良いでしょう。
地震はいつ起こるか分からないからこそ、思い立ったが吉日の精神で早めの対策を心がけたいものです。皆さんも感震ブレーカーの導入を検討してみてはいかがでしょうか?
「備えあれば憂いなし」
古くから伝わる言葉ですが、防災対策にこそ当てはまる格言ですね。今日から始める小さな一歩が、大きな安心につながります!


















