こんにちは!『ローカログ』神戸エリア担当ライターのさやかです。今回は神戸市垂水区にある兵庫県立舞子高等学校についてお届けします。お子さんの進路選びで「舞子高校ってどんな学校?」と気になっている保護者の方も多いのではないでしょうか。
わたしも中学生の長男がいるので、高校選びの大変さは身に染みて分かります。偏差値や倍率だけでなく、学校の雰囲気や特色も気になりますよね。今回は舞子高校の魅力をたっぷりご紹介していきますので、ぜひ最後までお付き合いください😊
兵庫県立舞子高等学校ってどんな学校?
兵庫県立舞子高等学校は、神戸市垂水区学が丘にある県立の共学校です。緑豊かな住宅街に位置し、落ち着いた環境で学べる点が魅力のひとつ。JR舞子駅や山陽電鉄舞子公園駅、また神戸市営地下鉄の学園都市駅からバスでアクセスできます。
この学校の大きな特徴は、全国で唯一の防災専門学科「環境防災科」を設置しているということ。1995年の阪神・淡路大震災の教訓を踏まえ、2002年に開設されました。普通科と環境防災科の2つの学科があり、普通科には「先進理工類型」というコースも用意されています。
学校の教職員は生徒の面倒見がよく、一人ひとりの力を伸ばすことに熱心だと評判です。自転車通学も可能で、電動自転車の使用も認められているのは保護者としてはホッとするポイントですね。
舞子高校の偏差値は?学力レベルを詳しく解説
みなさんが一番気になるのは、やはり偏差値ではないでしょうか。舞子高校の偏差値について詳しく見ていきましょう。
学科別の偏差値
舞子高校には2つの学科があり、それぞれの偏差値は以下のようになっています。
| 学科 | 偏差値 | 特徴 |
|---|---|---|
| 普通科 | 52〜53 | 先進理工類型あり |
| 環境防災科 | 50 | 全国唯一の防災専門学科 |
この偏差値は兵庫県内の公立高校の中では平均よりやや上の位置づけとなります。兵庫県内では上位40%に相当する学力レベルです。無理なく学べる環境でありながら、しっかりとした学力が身につくバランスの良い学校といえますね。
偏差値が近い高校との比較
学力が近い公立高校としては、市立須磨翔風高等学校や神戸鈴蘭台高等学校などが挙げられます。どの学校も神戸第1学区に属しており、進路選択の際には比較検討される方も多いでしょう。
舞子高校の特色は、単なる学力だけでなく「防災」という専門性を学べる点にあります。将来の目標が明確なお子さんにとっては、とても魅力的な選択肢になりますよ✨
気になる入試倍率の推移をチェック!
入試の倍率は年度によって変動がありますが、近年の舞子高校は人気が上昇傾向にあります。過去数年間の推移を見てみましょう。
一般選抜の倍率推移
| 年度 | 募集定員 | 受験者数 | 倍率 |
|---|---|---|---|
| 令和7年度(2025年) | 190 | ― | 1.23 |
| 令和6年度(2024年) | 190 | 268 | 1.41 |
| 令和5年度(2023年) | 190 | 196 | 1.03 |
| 令和4年度(2022年) | 190 | 225 | 1.18 |
令和6年度は1.41倍と例年より大きく上昇しました。これは舞子高校への注目度が高まっている証拠ですね。令和7年度は1.23倍とやや落ち着きましたが、それでも安定した人気を誇っています。
推薦選抜の倍率
推薦選抜についても確認しておきましょう。令和6年度の推薦倍率は1.53〜1.55倍、令和5年度は1.13倍でした。推薦入試も人気が高まっていることがわかります。
他の公立高校と比べて平均的な水準ではありますが、年度によって変動があるため、最新の情報をこまめにチェックすることをおすすめします!
舞子高校の進学実績は?大学への合格状況
進学を考えるうえで、卒業後の進路は大切なポイントですよね。舞子高校の卒業生はどのような進路を歩んでいるのでしょうか。
大学進学率について
舞子高校では約8割の生徒が4年制大学に進学しています。この数字は公立高校としてはかなり高い水準といえます。残りの生徒さんも短期大学や専門学校への進学、就職など、それぞれの夢に向かって進んでいます。
主な合格実績
令和5年度の合格実績から、主な進学先をご紹介します。
国公立大学への合格者も毎年出ています。神戸大学、岡山大学、兵庫県立大学、神戸市外国語大学、兵庫教育大学、徳島大学、鹿児島大学、琉球大学、防衛医科大学校など、幅広い大学への合格実績があります。
関関同立(関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学)への合格者は32名。関西の有名私立大学への合格者数は285名にものぼります。努力次第で難関大学への道も開けているのは心強いですね😊
進路指導にも力を入れており、生徒一人ひとりの希望に寄り添ったサポートが受けられます。「小さな一歩が未来を変える」というわたしの座右の銘のように、日々の積み重ねが大きな成果につながっているのだと感じます。
全国唯一!環境防災科の魅力に迫る
舞子高校を語るうえで欠かせないのが、全国で唯一の防災専門学科である「環境防災科」の存在です。阪神・淡路大震災から30年が経とうとしている今、この学科の意義はますます高まっています。
環境防災科の3つの理念
環境防災科には設置当初から大切にされている理念があります。
- 「新たな防災教育」を縦軸に、自然環境や社会環境を横軸に専門的に学ぶ
- 実践的・体験的な学習を行う
- 災害に対応する力を身につけ、自分で考え、地域で活動するリーダーを育てる
年間授業の約3分の1を専門教科「環境防災」の学習に充てており、27〜31単位を履修します。
特徴的な授業内容
環境防災科では、教室での座学だけでなく、実践的な体験学習を重視しています。「災害と人間」という5単位の科目では、阪神・淡路大震災を学び、特別講師を招いて震災当時の様子や復旧・復興について深く理解します。
「環境と科学」では、六甲山での現地フィールドワークを通じて地層のズレなどを専門家から学びます。また、消防学校への体験入校(1年生は1日、2年生は2日間)も行われ、専門的知識を「活かす」力を習得します。
さらに、小学生との連携授業では安全マップづくりや出前授業を実施。地域の防災訓練やイベントにも参加し、実践的に「備える」防災教育の重要性を学んでいます。まさに社会に貢献できる人材を育てる環境が整っているのです✨
卒業生の活躍
開設から20年以上が経ち、卒業生は680名以上。全国各地の被災地にボランティアとして赴くなど、災害と真摯に向き合ってきた先輩たちの姿は後輩たちの大きな励みになっています。防災学科は他県の高校にも広がり、舞子高校はその先駆けとして高く評価されています。
学校生活の様子と部活動
高校選びでは、学業だけでなく学校生活の充実度も気になるところですよね。舞子高校ではどのような毎日が送れるのでしょうか。
落ち着いた学習環境
舞子高校は神戸市垂水区の閑静な住宅街に位置しています。近隣には兵庫県立神戸商業高等学校や兵庫県立星陵高等学校もあり、文教エリアとしての雰囲気があります。勉強に集中できる環境が整っているのは、子どもを送り出す親としてはじんわり安心できますね。
アクセス方法
通学方法はいくつかのルートがあります。
- JR「舞子」駅または山陽電鉄「舞子公園」駅から神戸市バスまたは山陽バス53系統で約20分、「多聞東小学校前」下車、南へ徒歩約5分
- 神戸市営地下鉄「学園都市」駅から同じく53系統バスで約10分、「多聞東小学校前」下車、南へ徒歩約5分
自転車通学も可能で、電動自転車の利用も認められています。複数のアクセス方法があるので、お住まいの地域に合わせた通学スタイルを選べるのは便利ですね。
部活動も活発
勉強だけでなく、部活動も盛んに行われています。運動部・文化部ともに多彩な選択肢があり、自分の興味に合った活動を見つけられます。特に軽音楽部など、生徒主体で活動する部活も人気があります。
学業と部活動の両立を図りながら、充実した高校生活を送る生徒さんが多いのも舞子高校の特徴です。わたしの長男も来年には高校生。部活動で何を頑張るのか、今から楽しみにしています♪
舞子高校を目指すお子さんへのアドバイス
最後に、舞子高校を志望しているお子さんや保護者の方へ、受験に向けたアドバイスをお伝えします。
合格に向けたポイント
舞子高校の偏差値は52〜53程度。兵庫県内の公立高校では中堅上位に位置します。毎日の授業をしっかり理解し、定期テストで確実に点数を取ることが大切です。内申点も重視されますので、提出物や授業態度にも気を配りましょう。
環境防災科を志望する場合は、面接で「なぜ防災を学びたいのか」という動機を明確に伝えられるよう準備しておくことをおすすめします。阪神・淡路大震災について調べたり、身近な防災への取り組みを知っておくと良いでしょう。
オープンハイスクールへの参加
学校の雰囲気を知るには、やはり実際に足を運ぶのが一番です。オープンハイスクールや学校説明会に参加して、校内の様子や先生方の対応を直接確認してみてください。お子さん自身が「ここで学びたい!」と思えるかどうか、それが一番大切なことだと思います。
まとめ:舞子高校は未来につながる学びの場
兵庫県立舞子高等学校は、偏差値52〜53の普通科と、全国唯一の環境防災科を持つ特色ある県立高校です。約8割の生徒が4年制大学に進学し、関関同立をはじめとする有名大学への合格実績も豊富。令和6年度は1.41倍と人気も上昇しています。
特に環境防災科は、阪神・淡路大震災の教訓を次世代に伝え、社会に貢献できる人材を育成する唯一無二の学科として、全国から注目を集めています。
お子さんの進路選びは、家族にとって大きな決断ですよね。この記事が少しでもみなさんのお役に立てれば嬉しいです。どんな選択をしても、お子さんの未来は明るく開けています。一緒に応援していきましょう!
「小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただひとつの道」
― イチロー(元プロ野球選手)
今日の名言は、イチロー選手の言葉をお届けしました。受験勉強も、日々の小さな努力の積み重ね。焦らず、一歩ずつ前に進んでいきましょう。みなさんのお子さんの夢が叶うことを、心から願っています😊
















