こんにちは、『ローカログ』福岡エリア担当ライターののぞみです!みなさん、福岡市のご当地キャラクターってどのくらいご存知ですか?熊本出身のわたしは、以前は「くまモン」ばかり推していたのですが、福岡に住み始めてからはこの街にも魅力的なキャラクターがたくさんいることに気づきました😊
実は福岡は「ゆるキャラの聖地」とも呼ばれているんですよ。全国的に有名なキャラクターこそいないものの、地域に根ざした個性豊かなキャラクターたちが日々活躍しています。今回は福岡市とその周辺で出会えるご当地キャラクターを、地元民目線でたっぷりご紹介しますね!
福岡市公式のマスコットキャラクターたち
まずは福岡市が公式に認定しているキャラクターたちからご紹介します。意外と知られていないキャラクターもいるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
グリッピ ~緑と花の妖精~
福岡市の緑化推進キャラクター「グリッピ」は、豊かな木々や美しい花々の世界に棲む妖精をイメージして誕生しました。2005年に福岡市東区アイランドシティ中央公園で開催された「第22回全国都市緑化ふくおかフェア」のマスコットとして福岡にやって来たんです。
グリッピには性別も年齢もありません。妖精ですからね!好きな色はもちろん「みどり」で、得意なことは街を花いっぱい、緑いっぱいにすること。苦手なものは排気ガスや酸性雨だそうです。環境にやさしいキャラクターなんですね♪
スタンバード&フレンドシープ ~教育を応援する仲間たち~
福岡市の教育推進キャラクターとして活躍しているのが「スタンバード」と「フレンドシープ」です。名前の由来は「福岡スタンダード」と鳥の「バード」をかけているんだとか。
子どもたちの学びを応援するキャラクターとして、市内の学校行事やイベントなどで見かけることがあります。中学生の息子も小学校時代に会ったことがあるそうで、「なんか覚えてる!」と言っていました。
にしくりん&にしくも ~西区の新星キャラクター~
2024年に新しく誕生した西区公式キャラクターが「にしくりん」と「にしくも」です。24(にし)区の年という記念すべきタイミングで誕生した、福岡市で最も新しいご当地キャラクターなんですよ!
西区の広報活動を担う彼らは、これからの活躍が期待されています。お子さんと一緒に西区のイベントに足を運べば、会えるチャンスがあるかもしれませんね。
福岡で大人気!個性派キャラクターをご紹介
福岡市やその周辺には、ゆるキャラグランプリで上位入賞を果たした実力派キャラクターもたくさんいます。地域を盛り上げるために日々頑張っている彼らの魅力に迫ってみましょう😄
エコトン ~福岡県の広報部長~
福岡県のマスコットキャラクターとして広報部長に任命されているのが「エコトン」です。福岡名物のとんこつラーメンをイメージしたどんぶりにはECOのロゴが入っていて、しっぽがナルトになっているのが特徴。白くてふわふわの丸いフォルムがとっても可愛いんです!
エコトンの趣味は福岡の名産品の食べ歩きで、好きな食べ物はあまおうと明太子。環境に配慮したリサイクル製品の認定マークにも登場しているので、買い物中に見かけることもありますよ。
聖徳明太子 ~博多生まれの人気者~
名前を聞いて「えっ?」と思った方も多いのではないでしょうか。福岡名物の明太子がモチーフの「聖徳明太子(しょうとくめんたいし)」は、聖徳太子と明太子をかけたユニークなネーミングが特徴です。
博多生まれ博多育ちの聖徳明太子は、市町村の公式キャラクターではないものの、「福岡が好きやけん」と頼まれてもいないのに勝手に福岡をPRしているそうです。なんともホッとする話ですよね!特技は「めんたいそう」というダンスで、手に持つしゃもじで頭を撫でられると願いが叶うという都市伝説もあるとか。
おっしょ医くん ~福岡市医師会のマスコット~
福岡市医師会のマスコットキャラクター「おっしょ医くん」は、2014年10月に誕生しました。生粋の博多っ子で正義感が強く、曲がったことが大嫌いな性格なんだとか。
人を助ける仕事がしたくて医師になったという設定で、福岡を心から愛し、お祭りが大好き。地域の健康イベントなどで会えることがあります。
福岡市周辺のゆるキャラグランプリ上位入賞キャラクター
福岡市の周辺地域にも、全国的に知名度の高いキャラクターたちがいます。ゆるキャラグランプリでは、福岡県のキャラクターが何度も10位以内にランクインしているんですよ!
大野ジョー(大野城市)~キレキレダンスの12歳~
大野城市のPRキャラクター「大野ジョー」は、1350年の歴史をもつ特別史跡大野城跡をPRするために活動しています。大野城跡の石垣をモチーフにしたリーゼントがチャームポイントの12歳の男の子です。
特技はキレキレのダンス!2018年のゆるキャラグランプリでは7位に入賞しました。イベントでは老若男女を問わず、誰もが魅了されるパフォーマンスを披露してくれます。うちの娘もダンス動画を見て「かっこいい!」と大興奮でした😆
くるっぱ(久留米市)~急上昇中の河童キャラ~
久留米市のイメージキャラクター「くるっぱ」は、「キラリ久留米宣伝課長」として活躍しています。名前には「久留米をパッと明るくしたい」「久留米に来てほしい」という願いが込められているそうです。
久留米市を流れる筑後川の象徴的な存在である河童がモチーフで、花の形をした頭のお皿とぽっちゃりしたお腹が特徴。2015年のゆるキャラグランプリでは103位でしたが、2019年にはなんと9位にランクイン!急上昇ぶりがすごいですよね。
ジャー坊(大牟田市)~妖怪ウォッチの会社が生んだキャラ~
大牟田市の魅力をPRする「ジャー坊」は、大牟田の夏祭り「大蛇山」の「蛇」から命名された大蛇の化身です。炭鉱のまちの人々からもらった黄色のヘルメットやつるはしがお気に入りなんだとか。
ジャー坊の生みの親は、なんと妖怪ウォッチなどで知られる(株)レベルファイブなんです!同社の社長とデザイナーが大牟田市出身という縁から誕生しました。2017年のゆるキャラグランプリでは6位、2018年には2位と大健闘しています。
福岡のゆるキャラグランプリ入賞実績
福岡県のキャラクターたちは、これまでにゆるキャラグランプリで素晴らしい成績を収めてきました。主な入賞実績をご紹介しますね。
| 開催年 | 順位 | キャラクター名 | 所属 |
|---|---|---|---|
| 2011年(第1回) | 7位 | モモマルくん | 北九州市 |
| 2013年(第3回) | 8位 | かわりみ千兵衛 | (株)ふくや |
| 2017年(第7回) | 6位 | ジャー坊 | 大牟田市 |
| 2018年(第8回) | 7位 | 大野ジョー | 大野城市 |
| 2019年(第9回) | 9位 | くるっぱ | 久留米市 |
優勝こそないものの、毎年のように上位にランクインしているのは福岡の誇りですよね!それだけ魅力的なキャラクターが揃っているということなんです。
まだまだいる!知っておきたい福岡のキャラクターたち
ここまで紹介したキャラクター以外にも、福岡にはたくさんの個性的なゆるキャラがいます。いくつかピックアップしてご紹介しますね。
交通系キャラクター
西鉄電車の公式キャラクター「ガタンコ」と「ゴトンコ」は、電車の音がそのまま名前になったユニークなコンビです。ガタンコは西鉄天神大牟田線カラーのアイスグリーンでしっかり者、ゴトンコは西鉄貝塚線カラーのオキサイドイエローでのんびり屋という設定。電車好きのお子さんにはたまらないですよね🚃
地域密着型キャラクター
福岡市の各区にもそれぞれキャラクターがいます。南区の「ため蔵」、城南区の「ニッコりん」「ワルもん」、早良区の「ぴかりん」など、地域に密着した活動をしているキャラクターたちです。
また、春日市には弥生人をモチーフにした「かすがくん」と「あすかちゃん」というPR大使がいます。「弥生の里かすが」をみんなにPRするため、元気いっぱい活動しているそうですよ。
福岡市のご当地キャラクターに会えるスポット
せっかくなら実際にキャラクターに会ってみたいですよね。福岡市のご当地キャラクターたちに会える機会は意外と多いんです。
- 地域のお祭りやイベント
- 商業施設でのPRイベント
- 市役所や区役所でのキャンペーン
- 学校行事(教育系キャラクター)
- 環境イベント(エコトンなど)
お子さんと一緒に参加すれば、きっと素敵な思い出になりますよ。わたしも娘と一緒にイベントに行って、キャラクターと写真を撮るのが楽しみのひとつになっています♪
ゆるキャラの3か条って知ってる?
「ゆるキャラ」という言葉は、漫画家でエッセイストのみうらじゅんさんが考案したものです。みうらさんは「ゆるキャラ3か条」を定義しています。
- 郷土愛に満ち溢れた強いメッセージ性があること
- 立ち居振る舞いが不安定かつユニークであること
- 愛すべき「ゆるさ」を持ち合わせていること
福岡のキャラクターたちを見ていると、確かにこの3つの条件を満たしているなぁと感じます。地域への愛情がたっぷり詰まっていて、どこかほっこりする存在ばかりですよね😊
今日の名言
「人との出会いは、宝くじより当たりにくい。だからこそ、出会えた人を大切にしなさい。」
― 相田みつを
福岡市のご当地キャラクターたちも、わたしたちにとっては大切な「出会い」のひとつ。イベントで会えたときの喜びや、グッズを見つけたときのわくわく感は、地域への愛着をじんわりと深めてくれます。みなさんもぜひ、福岡のキャラクターたちに会いに行ってみてくださいね。きっと新しい発見があるはずです!


















