みなさん、こんにちは!『ローカログ』茨城県担当ライターのよしとです。今回は結城市の祭りやイベントについて、じっくりとご紹介したいと思います。結城市といえば結城紬で有名ですが、実は年間を通じて魅力的なお祭りが目白押しなんです。わたしも家族と一緒に何度も足を運んでいますが、そのたびに新しい発見があってワクワクしますよ♪
結城市を代表する夏の風物詩「結城夏祭り」
結城市のお祭りといえば、まず外せないのが7月に開催される結城夏祭りです。正式名称は「健田須賀神社夏季大祭」といって、なんと鎌倉時代の1242年から続く伝統行事なんです。約800年もの歴史を誇るこのお祭りは「結城のあばれ神輿」として知られ、勇壮な神輿担ぎが見どころです。7月13日の出御から始まり、16日の中日、20日の還御、そして31日の夏越祭まで、まるまる半月以上にわたって開催されるスケールの大きさに圧倒されますね。
中日の7月16日には子供みこしや旧大神輿パレード、お囃子演奏会、ダンス!ダンス!ダンス!レボリューション2025などのイベントも開催されます。夜は歩行者天国となり、氏子26町内を神輿が練り歩く様子は本当に圧巻です。わたしの息子も毎年楽しみにしていて、特に夏越祭の輪くぐりは家族全員で参加する恒例行事になっています。
秋の一大イベント「祭りゆうき」で盛り上がろう
結城市最大規模のお祭りとして知られる「祭りゆうき」は、毎年10月の第4土日に開催されます。2025年で記念すべき20周年を迎えるこのイベントは、踊りやダンスを中心に、マルシェやブース出展、多彩なイベント企画で賑わいます。会場は南部中央公園(けやき公園)と、例年は結城市民文化センターアクロスですが、今年は改修工事のためJA北つくば結城支店2階ホールと市役所1階多目的ホールで屋内ステージが実施されるそうです。
YOSAKOIやヒップホップ、フラダンスなど様々なジャンルの踊り団体が市内外から集結し、見ているだけでも楽しくなってきます。お神輿の渡御や青空市、伝統工芸品の展示など、まさに結城市の魅力が詰まったお祭りですね。わたしも毎年家族で訪れていますが、子供から大人まで一緒になって楽しめる雰囲気が最高です!
着物で街歩き「きものday結城」の魅力
11月8日・9日に開催される「きものday結城」は、結城紬の産地ならではの素敵なイベントです。思い思いの着物を着て北部市街地を散策できる特別な2日間で、結城紬の反物など豪華賞品が当たる抽選会(抽選券1000円)、人力車乗車体験(1組1000円)、プロカメラマンによる撮影会など、着物を楽しむための企画が盛りだくさんです。
結城紬羽織体験(2000円)もあり、初めての方でも気軽に参加できます。当日は浦町交差点から石﨑旅館南側交差点まで歩行者天国になり、観光ボランティアガイドが見どころを案内してくれるので、結城の街を初めて訪れる方も安心ですよ。同時開催の結城紬ウィーク2025では、蔵ざらい市や糸つむぎなどの実演も見学できます。
春を彩る伝統行事
春になると結城市では様々な祭りが開催されます。まず注目したいのが4月15日の健田須賀神社春季例祭です。茨城県無形民俗文化財に指定されている太々神楽が奉納され、五穀豊穣や産業振興を祈願します。また、4月3日には結城諏訪神社でも太々神楽が奉納され、桜の花が舞う境内で厳かな舞を見ることができます。
3月下旬から4月上旬にかけては結城さくら祭りが開催され、城跡歴史公園がピンクに染まります。中世の城郭跡である公園には梅や桜、アジサイ、ツツジ、ハギなど四季折々の花が楽しめ、与謝蕪村の句碑や埋蔵金伝説の三日月橋もあって歴史好きにはたまらないスポットです。
初春を飾る縁起物の祭り
年が明けると健田須賀神社でだるま市が開催されます。午後5時までの開催で、縁起物のだるまや熊手を求める多くの参拝客で賑わいます。1月19日にはどんと焼きも行われ、正月飾りなどを燃やして無病息災を祈願します。また、結城七福神めぐりも人気で、健康や長寿、商売繁盛などをつかさどる七つの神様が市内の由緒ある神社やお寺に安置されています。
2月3日の節分祭では豆まきが行われ、厄除けや開運を願う人々で境内がいっぱいになります。2月22日には「ゆうき物産まつり」が開催され、味噌作りやゆでまんじゅう作り、キムチ作りなどの体験型イベントが楽しめます。まゆ工芸製作や手織り体験もあり、結城市の特産品を五感で楽しめる貴重な機会ですね。
夏の風情を楽しむイベント
6月末には「きぬ川ふれあい広場ホタル祭り」が開催され、幻想的なホタルの光を楽しむことができます。都市部では見ることが難しくなったホタルですが、結城市では大切に保護されていて、じんわりと心が温まる光景を見せてくれます。8月には結城盆踊り大会が結城駅北口ロータリーで開催され、定番の結城ばやしや結城和楽音頭で盛り上がります。三世代みんなで踊れる夏の風物詩として、地域の絆を深める大切なイベントになっています。
スポーツと文化の融合イベント
2月には結城シルクカップロードレース大会も開催され、市内外から多くのランナーが参加します。結城市の美しい街並みを走りながら、地域の魅力を再発見できるスポーツイベントです。また、11月には結城市農業祭も開催され、地元の新鮮な農産物や特産品が並びます。
結城市のお祭りの魅力とは
結城市のお祭りやイベントを巡っていると、伝統と革新がうまく融合している点に気づきます。800年近い歴史を持つ結城夏祭りのような伝統行事を大切に守りながら、祭りゆうきのような新しいイベントも積極的に開催し、幅広い世代が楽しめる工夫がされています。特に結城紬という伝統工芸を活かした「きものday結城」は、単なる観光イベントではなく、地域の誇りを次世代に伝える大切な役割も担っているんです。
わたし自身、茨城県内で何度か引っ越しを経験していますが、結城市のお祭りには他の地域にはない温かさがあります。地域の人々が一体となって祭りを支え、訪れる人を温かく迎え入れる雰囲気は、まさに結城市の魅力そのものです。みなさんも機会があれば、ぜひ結城市のお祭りに足を運んでみてください。きっと新しい発見と素敵な思い出が待っていますよ!
「祭りとは、人と人とを結び、過去と未来をつなぐ架け橋である」 – 民俗学者 柳田国男
今回ご紹介した結城市のお祭りは、まさにこの言葉を体現しているような気がします。伝統を守りながら新しい風を取り入れ、地域の絆を深めていく。そんな結城市のお祭りに、わたしもこれからも家族と一緒に参加し続けたいと思います。みなさんもぜひ、結城市の素晴らしいお祭りで、心温まるひとときを過ごしてくださいね♪


















