こんにちは!『ローカログ』愛知県担当ライターのみゆのです。今日はわたしが住んでいる愛知県の中でも、特に魅力的な祭り文化が息づくあま市のお祭りについてご紹介しますね♪
あま市って、実は年間を通してたくさんのお祭りやイベントが開催されているんです。伝統的な神社のお祭りから、市民みんなで盛り上がる現代的なイベントまで、バラエティ豊かな催しがいっぱい!地元の方はもちろん、近隣から訪れる方にも楽しんでいただける内容になっているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
みなさんは、お祭りって聞くとどんなイメージを持ちますか?わたしは子供の頃から、お祭りの賑やかな雰囲気や屋台の美味しい香りが大好きで、今でも娘や息子を連れて家族みんなで出かけるのが楽しみなんです。
春のお祭り〜桜舞う季節の伝統行事〜
春のあま市で特に注目したいのが、毎年4月第3日曜日に蜂須賀の蓮華寺で開催される「二十五菩薩お練り供養」です。これ、なんとあま市指定無形民俗文化財にも指定されている貴重な行事なんですよ。
弘法大師像のご開帳に合わせて行われるこの行事では、二十五体の菩薩様に扮した方々が、煌びやかな衣装とお面を身に着けて境内を練り歩きます。その光景はまるで極楽浄土から菩薩様が現世に降り立ったかのよう!参拝者の方々は菩薩様に触れてもらうことで厄を払ってもらおうと、手を伸ばして声をかける姿が見られます。毎年約300人もの方が訪れる、春の風物詩となっているんです。
午後1時と3時には阿波踊りの奉納もあり、午後2時からは待ちに待ったお練り供養が始まります。広い境内に作られた本堂からのびる一本道を、二十五の菩薩様がゆっくりと歩く様子は、本当に神秘的でじんわりと心が温かくなりますよ。
夏の祭典〜熱気あふれる伝統と革新〜
あまつり(8月16日)
夏といえば、あま市最大の夏祭り「あまつり」は外せません!毎年8月16日に七宝焼アートヴィレッジで開催されるこのお祭りは、まさに市民みんなの楽しみ。わたしも家族全員で毎年参加していて、特に子供たちは大はしゃぎです♪
午後4時30分から始まるイベントでは、地元の太鼓団体による迫力満点の演奏や、ジュニア団体のかわいらしいダンス、そして夜7時55分からは例年以上にパワーアップした手筒花火が打ち上げられます。この手筒花火、本当に圧巻なんです!火柱が夜空に向かって立ち上がる様子は、まさに夏の醍醐味。あまつりPR大使の佐倉ユキさんのステージも毎年楽しみにしている方が多いんですよ。
天王祭(7月第4土曜日)
毎年7月第4土曜日には、津島天王祭と同じ日に奉納される「天王祭」が開催されます。甚目寺地区の江上社を舞台に、「老宮司」のからくり人形が搭載された山車が旧津島街道を練り歩く光景は、まさに歴史絵巻のよう。
平成12年に倉庫の屋根裏から発見された山車が、平成15年に伝統工法によって復元されたというエピソードも素敵ですよね。江上社には提灯が飾られ、篝火が焚かれ、神楽太鼓が奉納される様子は、昔ながらの日本の夏祭りの風情がたっぷりです。
桃十日祭(8月9日)
甚目寺観音で開催される「桃十日祭」は、「九万九千功徳日」という特別な日に行われるお祭りです。この日にお参りすると、たくさんの功徳を得られるといわれているんですよ。午後5時から9時まで、境内は盆踊りや太鼓会で賑わい、家族みんなで楽しめる夏の夜のひとときになります。
戦後の甚目寺観音再興の折、かつて桃の市でにぎわったこの祭りを偲んで「桃十日祭」という名前がつけられたそうです。歴史を感じながら、現代に受け継がれている伝統って素晴らしいですよね。
香乃物祭(8月21日)
萱津神社で毎年8月21日に開催される「香乃物祭(こうのものさい)」は、なんと日本で唯一の漬物のお祭りなんです!1300年以上の歴史を持つこの祭りには、全国各地から漬物業者や関係者が参列し、毎年約1,000人が訪れます。
萱津神社には「鹿屋野比売(かやぬひめ)」という国内唯一の「漬物の神様」が祀られていて、昔の人々が供物を甕に入れたところ、偶然にも程よい塩漬けになったことから、日本における漬物の起源とされているんです。漬込神事では、ウリやナス、大根、白菜などの野菜が次々と大きな甕に漬け込まれていく様子を見ることができます。一般の方も参加できる時間があるので、実際に体験してみるのもおすすめですよ♪
秋のイベント〜実りの季節を彩る催し〜
あまのわ(10月)
毎年10月に開催される「あまのわ」は、市民活動とボランティアのお祭りです。2017年から始まったこのイベントは、今年で第9回目。あま市役所第1駐車場を会場に、午前10時から午後3時まで開催されます。
キッズプレイエリアや発酵文化体験エリア、はたらくくるまエリアなど、子供から大人まで楽しめる企画がいっぱい!美和高校のブラスバンド演奏や、市民団体の活動発表など、地域の魅力を知ることができる素敵な機会です。フードドライブやボランティア体験、キッチンカーやマルシェエリアも登場するので、秋の行楽にぴったりですね。
冬の風物詩〜光り輝く季節の祭典〜
イルミネーションフェスタinあま
11月下旬から翌年1月上旬まで開催される「イルミネーションフェスタinあま」は、あま市の冬の恒例行事!美和文化会館(文化の杜)ふれあいの森一帯を30万球のイルミネーションが彩ります。
毎年テーマが変わるのも楽しみの一つで、2025年度は「THE CHRISTMAS サンタからの贈り物」がテーマ。点灯式当日(11月29日)は午後5時から、ステージイベントや飲食ブースもあって、まるでクリスマスマーケットのような雰囲気に包まれます。点灯時間は午後5時から10時まで。寒い冬の夜も、きらきらと輝くイルミネーションを見ていると、ほっと心が温まりますよね♪
甚目寺観音節分会(2月2日)
2月2日に甚目寺観音で開催される「節分会」では、名古屋城を中心と見立てて、恵方観音より厄男のリードにより「福は内」を四回、最後に外へ向いて「鬼は外」を一回豆を撒いていきます。甚目寺在住の数え42歳の厄男の方がリーダーとなって、一般祈祷者と一緒に豆撒きを行う伝統行事です。
定期開催のマルシェやイベント
あま市では、定期的に開催されるマルシェやイベントもたくさんあります。
- つなぐ市場
- 甚目寺観音暮らしの朝市
- 甚目寺観音風土マルシェ
- ふれあい軽トラ市
これらのマルシェでは、地元の新鮮な野菜や手作りの品物が並び、地域の方々との交流も楽しめます。週末のお散歩がてら、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
まとめ〜あま市のお祭りで素敵な思い出を〜
あま市のお祭り一覧、いかがでしたか?春の「二十五菩薩お練り供養」から始まり、夏の「あまつり」や「香乃物祭」、秋の「あまのわ」、そして冬の「イルミネーションフェスタ」まで、年間を通してさまざまなお祭りが開催されています。
伝統的な神事から現代的なイベントまで、それぞれに個性があって、どれも魅力的ですよね。地域の歴史や文化を感じながら、家族や友人と一緒に楽しい時間を過ごせるお祭りは、やっぱり素敵だなぁと思います。
みなさんも、ぜひあま市のお祭りに足を運んでみてください。きっと、心に残る素敵な思い出ができるはずです♪地元の温かい雰囲気に包まれながら、日本の伝統文化や新しい出会いを楽しんでくださいね。
「祭りとは、日常を離れて非日常を楽しむことで、明日への活力を得るものである」― 柳田國男
今日も素敵な一日をお過ごしください。次回もあま市の魅力をたっぷりお届けしますので、楽しみにしていてくださいね!


















