どうも、みなさん!『ローカログ』橿原エリア担当ライターのりくまるです。今年も夏がやってきましたね〜!うちの息子も「今年はどの祭りに行くの?」とワクワクしながら聞いてくるんですよ。
橿原市って実は夏祭りの宝庫なんです。6月から8月にかけて、市内各地で様々な祭りが開催されていて、自分も毎年どれに行こうか迷っちゃうほど。今回は、そんな橿原市の夏祭りの魅力を余すところなくご紹介します!
橿原神宮の夏越大祓で半年の厄払い
まず最初にご紹介したいのが、毎年6月30日に橿原神宮で行われる夏越大祓(なごしのおおはらえ)です。午後3時から斎館前庭で執り行われるこの神事、誰でも自由に参列できるんですよ。
大祓っていうのは、日々の生活で知らず知らずのうちに身についた罪やけがれを祓う神事なんです。平安時代の『延喜式』にも記載があるほど歴史のある行事で、宮中をはじめ全国の神社で今も続いています。
形代(かたしろ)に罪けがれを移して身体を清めるんですが、息子も「これで悪いものがなくなるの?」って興味津々。茅の輪くぐりも体験できて、家族みんなで健康を祈願できます。橿原神宮の広い境内は木陰も多くて、暑い日でも比較的過ごしやすいのもいいですね♪
八木の夏を彩る400年の伝統「愛宕祭」
8月23日と24日に開催される愛宕祭(あたごまつり)は、なんと400年以上の歴史を誇る伝統的な夏祭りです。今年は晩成小学校グラウンドが会場になります。
この祭りの特徴は、地区内38カ所に組み立て式の「祠」を設置して、「立山(造り山)」をお供えすること。立山は地元の人たちが手作りする精巧な造形物で、毎年違うテーマで作られるんです。最近では関西大学の学生さんも制作に参加していて、新しい風を吹き込んでいます。
夕方5時から9時まで開催されていて、夜店やビンゴゲーム、盆踊りなどイベントが盛りだくさん!自分も妻と一緒にビンゴゲームに参加したことがありますが、地域の人たちとワイワイ楽しめるのがいいんです。土日開催なので、家族連れには嬉しいですよね◎
愛宕祭の楽しみ方ポイント
- 各地区の立山を見比べる楽しさ
- 地元の人たちとの交流
- 昔ながらの夜店の雰囲気
- ビンゴゲームなどの参加型イベント
- 子どもも安心して楽しめる環境
迫力満点!ほうらんや火祭
8月15日に東坊城町の春日神社と八幡神社で行われる「ほうらんや火祭」は、昭和57年に県の無形民俗文化財に指定された勇壮な火祭りです。
この祭りの見どころは、なんといっても巨大な松明!大きいものだと直径1.5メートル、高さ3メートル、重さ450キロを超える松明を男衆が担いで境内を練り歩くんです。「エッサーホイサー」の掛け声とともに燃えさかる松明が動く様子は圧巻です!
春日神社では12時30分から、八幡神社では15時20分から始まります。東坊城町内の5地区と隣接する古川町から合わせて16個の大小の松明が奉納されます。無病息災や虫送り、雨乞いの意味も込められているそうです。近鉄坊城駅から徒歩圏内なのでアクセスも便利ですよ。
幻想的な江戸時代へタイムスリップ「今井町灯火会」
毎年8月第1土曜日に開催される今井灯火会(いまいとうかえ)。2025年は8月2日に第18回が開催されます。午後7時に点灯して9時に消灯するまでの2時間、江戸時代の町並みが5000個以上の灯火で幻想的に照らし出されます。
今井町は重要伝統的建造物群保存地区に指定されていて、その古い町並みと灯りのコラボレーションは本当に美しいんです。華甍、中尊坊通、御堂筋、称念寺、南町生活広場、春日神社、今井西環濠など、町内各所で様々なイベントも開催されます。
灯籠流しや冷やし甘酒の無料配布(先着順)もあって、暑い夏の夜を涼しく過ごせます。浴衣を着て歩けば、まるで時代劇の中にいるような気分になれますよ♪
夏の涼を感じる「おふさ観音夏祭り」と風鈴まつり
7月17日と18日に開催されるおふさ観音夏祭りは、身体健全のお加持が受けられる夏の夜祭りです。境内にはたくさんの露店が並んで、地元の人たちで賑わいます。
さらに、7月1日から9月30日までの3ヶ月間は「風鈴まつり」も開催!約3000個の日本各地の風鈴が境内に飾られて、夏風に揺られて涼やかな音色を奏でます。風鈴の音には魔を払い、厄を払うという仏教思想があるんですって。
自分も家族で訪れましたが、風鈴の音を聞きながら境内を歩くと、不思議と暑さを忘れてしまうんです。「日本一夏を楽しむお寺」というキャッチフレーズも納得です!
風鈴まつりの見どころ
- 日本各地の珍しい風鈴の展示
- 風鈴即売会での掘り出し物探し
- 境内のバラとの美しいコラボレーション
- 涼やかな音色による癒し効果
- 夏の厄払いのご利益
地域の絆を感じる小さな夏祭りたち
橿原市には、大きな祭り以外にも各地域で開催される小規模な夏祭りがたくさんあります。例えば、6月28日の小綱町「すももの荒神さん」、8月11日の曽我町夏祭りなど、地域密着型の祭りも魅力的です。
白橿町では8月第1日曜日に鳥屋近隣公園で夏祭りが開催され、花火も上がるんですよ。規模は小さいけれど、その分アットホームな雰囲気で、子どもたちも安心して楽しめます。地域の人たちの手作り感満載の祭りは、大きな祭りとはまた違った温かみがあります。
こういう地域の祭りでは、カラオケ大会やじゃんけん大会など、誰でも参加できるイベントが多いのも特徴。自分も息子と一緒にじゃんけん大会に参加して、景品をゲットしたことがあります!
夏祭りを120%楽しむための準備とコツ
橿原市の夏祭りを存分に楽しむために、いくつかポイントをお伝えしますね。まず、暑さ対策は必須!うちわや扇子、冷却タオルは必需品です。飲み物も忘れずに持参しましょう。
それから、小銭の準備も大切。屋台では千円札が使えないことも多いので、100円玉と500円玉をたくさん用意しておくとスムーズです。浴衣で参加する場合は、下駄ずれ対策の絆創膏もお忘れなく!
持ち物チェックリスト
- うちわ・扇子(暑さ対策)
- タオル・冷却シート
- 飲み物(水筒がおすすめ)
- 小銭(100円・500円玉多めに)
- レジャーシート(休憩用)
- 虫除けスプレー
- 絆創膏(浴衣の場合)
- ウェットティッシュ
アクセスと駐車場情報もチェック!
大きな祭りの日は、会場周辺の駐車場はすぐに満車になってしまいます。橿原神宮は専用駐車場がありますが、愛宕祭やほうらんや火祭は公共交通機関の利用がおすすめです。
今井町灯火会も、車より電車やバスでのアクセスが便利。近鉄八木西口駅や畝傍御陵前駅から徒歩圏内なので、浴衣姿でも歩きやすいですよ。地元の自分からのアドバイスとしては、少し早めに到着して、周辺を散策しながら会場に向かうのがおすすめです♪
夏祭りが紡ぐ家族の思い出
橿原市の夏祭りって、単なるイベントじゃなくて、家族の大切な思い出を作る場所なんですよね。息子が小さい頃、愛宕祭で初めて金魚すくいに挑戦して、1匹も取れなくて泣いちゃったことがあります。
でも、そのときの店主さんが「よく頑張ったな」って金魚を1匹くれたんです。そういう人の温かさに触れられるのも、地域の祭りならでは。今では笑い話になってますが、そんな思い出の積み重ねが、家族の絆を深めてくれるんです。
みなさんも、今年の夏は橿原市の夏祭りで、素敵な思い出を作ってみませんか?地域の人たちとの交流、伝統文化との触れ合い、そして家族との楽しい時間。きっと忘れられない夏になるはずです!
今年こそ参加したい!穴場の祭り情報
実は橿原市には、まだまだ知られていない穴場の夏祭りもあるんです。例えば、新口町では12月に花火大会があるんですが、夏にも小規模なイベントが開催されることがあります。
また、畝火山口神社の「でんそそ祭」も地元の人に愛される祭りです。観光客は少ないけど、その分ゆっくり楽しめるんです。地元の農家さんが作った新鮮な夏野菜の即売会があることもあって、お得な買い物もできちゃいます!
橿原市夏祭りカレンダー
最後に、橿原市の主な夏祭りの日程をまとめておきますね。スケジュール帳にメモして、今年の夏は祭りハシゴを楽しんでみてはいかがでしょうか?
| 日程 | 祭り名 | 場所 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 6月28日 | すももの荒神さん | 小綱町 | 地域の伝統行事 |
| 6月30日 | 夏越大祓 | 橿原神宮 | 厄払いの神事 |
| 7月1日~9月30日 | 風鈴まつり | おふさ観音 | 3000個の風鈴展示 |
| 7月17日・18日 | おふさ観音夏祭り | おふさ観音 | 身体健全のお加持 |
| 8月第1土曜日 | 今井灯火会 | 今井町 | 5000個の灯火 |
| 8月15日 | ほうらんや火祭 | 東坊城町 | 巨大松明の練り歩き |
| 8月23日・24日 | 愛宕祭 | 八木町 | 400年の伝統 |
「祭りとは、人々が集い、笑顔を分かち合う最高の舞台である」 – 柳田國男
この言葉の通り、橿原市の夏祭りは地域の人々が集まり、笑顔があふれる素晴らしい場所です。楽しんだ者勝ちの精神で、今年の夏も思いっきり満喫しましょう!みなさんと祭り会場でお会いできることを楽しみにしています♪


















