こんにちは!『ローカログ』岸和田エリア担当ライターのしょうごです。今日は岸和田市のお祭り一覧について、地元に住む僕が詳しく紹介していきますよ♪
岸和田市といえば「だんじり祭り」を真っ先に思い浮かべる方が多いかもしれませんね。でも実は、岸和田には一年を通じてさまざまなお祭りやイベントが開催されているんです。みなさん、どれくらいご存じですか?
僕自身、家族と一緒に地元のお祭りに参加するのが毎年の楽しみで、息子も友達と盛り上がっているんですよ。地域の絆を感じられる瞬間って、本当に心温まりますよね!
岸和田だんじり祭り〜9月祭礼〜
まず外せないのが、岸和田市を代表する「岸和田だんじり祭り」です。9月に開催される9月祭礼は、全国的にも知名度が高い岸和田市最大のお祭りとして知られています。
令和7年度は9月7日と12日に試験曳き、9月13日に宵宮、9月14日に本宮が開催される予定となっています。特に「やりまわし」と呼ばれる、重さ4トンを超える地車を勢いよく方向転換させる技は圧巻の一言!
カンカン場やコーナーで繰り広げられるスピード感あふれる走りは、見る者の心を鷲づかみにします。僕も毎年必ず見に行くんですが、何度見ても飽きないんですよね。
開催時期と見どころ
宵宮は午前6時から午後10時まで、本宮は午前9時から午後10時まで行われます。宵宮では提灯に灯りがともされた地車が美しく、パレードでは岸和田地区の22台のだんじりが列をなして街を練り歩きます。
本宮では宮入りが行われ、岸城神社や岸和田天神宮へだんじりが次々と入っていく様子が見られます。それぞれに違った魅力があって、どの時間帯も楽しめるんです♪
岸和田だんじり祭り〜10月祭礼〜
9月祭礼だけじゃないんです!岸和田市では10月にも「10月祭礼」と呼ばれるだんじり祭りが開催されているんですよ。令和7年度は10月11日と12日に開催予定となっています。
10月祭礼は岸和田市の山手地区で行われ、東岸和田地区、南掃守地区、八木地区、山直地区、山直南地区、山滝地区の6地区で合計45台のだんじりが曳行されます。9月祭礼と比べると、観光客も少なめでアットホームな雰囲気を楽しめるのが特徴です。
東岸和田地区では宵宮の朝6時から11台のだんじりがJR東岸和田駅前周辺を豪快かつ華麗に疾走し、やりまわしを披露します。僕個人的には、10月祭礼の方が落ち着いて見られるので好きだったりします。
久米田寺行基参り
10月祭礼の独自行事として、八木地区や山直地区では「久米田寺行基参り」が行われます。これは13台のだんじりがお寺に入る日本でも珍しい祭りなんです!
久米田寺は738年に僧・行基によって創建されたお寺で、久米田池を造った行基への感謝を込めて、だんじりがお寺を参拝するという伝統行事が受け継がれています。お寺の境内にだんじりが入る光景は、神社とはまた違った趣があって感動しますよ。
岸城神社例大祭
岸和田城のすぐそばにある岸城神社では、毎年9月14日に宵宮祭献湯式、9月15日に例大祭が行われます。この神社は岸和田だんじり祭りの宮入りが行われる場所としても知られていますが、例大祭自体も年中行事中最も重要な神事なんです。
例大祭では御本殿の御扉を開け、通常は三方のところを高坏にてお供え物を捧げ、宮司も正服を着装して神事に臨みます。厳かな雰囲気の中で行われる神事は、だんじり祭りの賑やかさとは対照的で、日本の伝統文化の奥深さを感じられます。
夏祭りと盆踊り大会
夏になると、岸和田市内の各地域で夏祭りや盆踊り大会が開催されます。令和7年度は8月1日から3日まで「わたわん夏祭り2025」がWHATAWON(ワタワン)で開催され、本格的な盆踊りや縁日コーナー、風鈴ワークショップなどが楽しめました。
また、8月には摩湯町で納涼盆踊り大会、磯上町で納涼盆踊り、山直中町でも盆踊りなど、各町内会や自治会が主催する地域密着型のイベントが盛りだくさんです。屋台が並んで、子どもたちが浴衣を着て、盆踊りの輪ができる…そんな昔ながらの夏の風景が、岸和田市内のあちこちで見られます。
主な夏祭りの特徴
- 各町内会や自治会が主催する地域密着型の夏祭り
- 学校や公園を会場にした盆踊り大会
- 商店街主催のイベント
- BINGO大会や縁日コーナーなど家族で楽しめる企画
うちの息子も毎年楽しみにしていて、友達と一緒に参加しているんですよ。それぞれの地域で特色があって、食べ歩きしながら回るのも楽しいんですよね♪
土生鼓踊り
岸和田市指定無形文化財に指定されている「土生鼓踊り」は、毎年8月上旬に東岸和田駅前の土生公園で開催される伝統行事です。令和7年度は8月9日から10日にかけて開催されました。
この踊りは室町時代に干ばつが続いた際、土生の百姓たちが葛城山頂の神に雨乞いのため登拝したところ、願いが届き雨が降ったことを喜び、太鼓や樽を叩いて踊ったのが始まりとされています。太鼓と樽を打つバチさばきや身振り、手振りがおもしろく、見ているだけでワクワクします!
仮装大会も開催されるので、地域の人たちが思い思いの衣装で参加する姿も見どころのひとつです。約300人が参加する伝統ある踊りを、ぜひ一度ご覧になってみてください。
岸和田市内の地域別お祭り
岸和田市には、ここまで紹介した大きなお祭り以外にも、各地域で小規模なお祭りやイベントがたくさん開催されています。町内の氏神様のお祭りとか、商店街のイベントとか、意外と知られていないものもあるんです。
例えば、10月祭礼では各地区独自の伝統行事として、神輿の渡御や猿田彦(天狗の姿をした神様)の登場などもあります。地車の彫刻や装飾、法被や纏、金縄の結び方、鳴り物の音色も町ごとに違っていて、比べてみるのも楽しいんですよ。
お祭りを楽しむためのポイント
最後に、岸和田市のお祭りを存分に楽しむためのポイントをいくつかご紹介します!
交通規制に注意
だんじり祭りの期間中は、市内各所で交通規制が実施されます。車での移動は避けて、公共交通機関を利用するのがおすすめです。9月祭礼は南海本線の岸和田駅や春木駅、10月祭礼はJR阪和線の東岸和田駅、久米田駅、下松駅が最寄り駅になりますよ。
早めの場所取り
人気の観覧スポットは早い時間から混雑します。特にやりまわしが見られるカンカン場周辺は、朝早くから場所取りをする人も多いんです。良い場所で見たい方は、早めの行動が吉ですよ!
カンカン場では特設ビューイングシート(観覧席)も設置されるので、快適に観覧したい方はチケットを事前に購入するのもひとつの方法です。山側にはやりまわしをより近くで観覧可能なS席が設けられ、海側にはソファーVIP席もあります。
暑さ対策と水分補給
9月や10月とはいえ、まだまだ暑い日が多いです。帽子や日傘、タオル、飲み物などを忘れずに持参しましょう。祭礼当日は猛暑が予想されるので、参加する人も見物する人も熱中症には十分注意してくださいね。
地元グルメも堪能
お祭りといえば屋台グルメ!でも、せっかく岸和田に来たなら、地元の名物グルメも味わってほしいです。だんじりカレーや地元の和菓子、新鮮な魚介類など、美味しいものがいっぱいありますよ♪グルメ好きの僕としては、この機会を逃す手はありません!
岸和田のお祭り文化の魅力
岸和田のお祭りは、元禄16年(1703年)に時の岸和田藩主岡部長泰公が京都伏見稲荷を城内三の丸に勧請し、五穀豊穣を祈願して行った稲荷祭がその始まりとされています。つまり、300年以上の歴史と伝統を誇る文化なんです。
延享2年(1745年)には、上方の祭の賑やかな様子に感動した北町住人の茶屋新右衛門が提灯や太鼓台を用意し、これが町の人々の祭のはじまりとなりました。その翌年の延享3年(1746年)に「ダンジリ」が初めて登場し、以後300年以上にわたってこの地に生まれ育った庶民へ、技と心が継承されているんです。
岸和田には祭りを開催する9月から始まるカレンダーがあり、岸和田に生まれた子どもたちは野球やサッカーよりも先に「だんじり」の曳き方を覚えると言われるほど、地域に根ざした文化として受け継がれています。
まとめ
岸和田市のお祭り一覧、いかがでしたか?9月祭礼と10月祭礼のだんじり祭りをはじめ、夏の盆踊りや土生鼓踊り、岸城神社の例大祭など、年間を通じて魅力的なお祭りやイベントがたくさんあることがお分かりいただけたと思います。
僕自身、岸和田に住んでいて本当に良かったなと思うのは、こうした地域のお祭りやイベントを通じて、たくさんの人とつながりが持てることなんです。地元愛がますます深まりますよね!
ぜひみなさんも、岸和田市のお祭りに足を運んで、その迫力と温かさを体感してみてください。やりまわしの豪快さ、提灯に灯りがともされた夜の美しさ、各町の個性や伝統行事の奥深さなど、きっと素敵な思い出になるはずですよ◎
「継続は力なり」
僕の座右の銘「石の上にも三年」と通じるものがありますが、岸和田のお祭りも長年受け継がれてきた伝統があるからこそ、今の素晴らしさがあるんですよね。これからも岸和田の魅力を発信し続けていきますので、『ローカログ』をよろしくお願いします!それでは、またお会いしましょう♪

















