こんにちは、『ローカログ』岩手県担当ライターのたつのりです♪ 今回は2025年に開校したばかりの岩手県立久慈翔北高等学校について、じっくりとご紹介していきます。わたし自身、岩手県内で息子の進路について考えることも多くなってきたので、この新しい学校についてとても興味があったんですよね。
久慈翔北高校は、久慈東高校と久慈工業高校が統合して誕生した新しい学校です。みなさんも気になっているのではないでしょうか? それぞれの学校が培ってきた良さをしっかり受け継ぎながら、時代に合った新しい教育を展開しているんですよ。
新しい時代を担う学校の誕生
岩手県立久慈翔北高等学校は、令和7年度(2025年度)に開校した県立高校です。久慈東高校と久慈工業高校という、それぞれに歴史と実績のある2つの学校が統合して生まれました。総合学科と工業科を併設する、地域の未来を担う人材を育てる学校として、新たなスタートを切っています。
久慈市門前に位置する門前校舎と、野田村にある野田校舎の2つのキャンパスで展開されていて、それぞれの地域の特性を活かした学びができるんです。久慈駅からもアクセスしやすい立地なので、通学の面でも安心ですね。
選べる学びの多様性が魅力
総合学科の7つの系列
総合学科には、なんと7つもの系列が用意されています! 自分の興味や将来の目標に合わせて、じっくり選べるのが大きな魅力なんです。それぞれの系列について、詳しく見ていきましょう。
人文科学系列と自然科学系列は、大学や短期大学への進学を目指す生徒さん向けの系列です。少人数制で個別指導が受けられるので、一人ひとりの学力や目標に合わせた丁寧な指導が期待できます。進学実績を見ても、岩手県立大学をはじめ、東北学院大学や八戸学院大学など、さまざまな大学への合格者を輩出しているんですよ。
環境緑化系列では、実習を通して生き物を育てたり、みどり豊かな環境づくりについて学びます。情報ビジネス系列では、ITやビジネスに関する知識・技術を習得し、各種資格取得も目指せます。海洋科学系列は、水産や海洋に関する実践力を身につけられる、沿岸地域ならではのユニークな系列ですね♪
食物系列の特徴は、卒業と同時に調理師免許が取得できること! これは本当に魅力的ですよね。介護福祉系列では、施設での現場実習を通じて介護福祉士への道を目指すことができます。どの系列も、専門性を高めながら実践的なスキルが身につくカリキュラムになっているんです。
工業科で技術者への道を
工業科には機械コースと建設コースがあります。1年生では両コースに関する基礎的な学習を行い、2年生から自分の適性や興味に応じてコースを選択する仕組みです。機械コースでは機械に関する専門知識と技術を、建設コースでは建設分野の専門性を高めていきます。
野田校舎で学ぶ工業科の生徒さんには、野田村からの支援制度もあるそうです。地域全体で高校生を応援する体制が整っているのは、本当に心強いですよね。
偏差値と入試について
気になる偏差値についてですが、総合学科は42程度、工業科は40程度となっています。偏差値だけで学校を判断するのは適切ではありませんが、一つの目安として参考にしていただければと思います。
入学定員は総合学科が200名、工業科が40名です。特色入学者選抜も実施されていて、工業科は定員の10%(4名)、総合学科は定員の10%(20名)が特色選抜枠となっています。選抜方法は、調査書や志願理由書、作文、面接などを総合的に評価する形です。
学力だけでなく、学びへの意欲や地域への関心なども重視されるので、自分の強みをしっかりアピールできるチャンスがあるんですよ?
充実した進路実績
開校して間もない学校ですが、統合前の久慈東高校の実績を見ると、進路の幅広さが分かります。四年制大学への進学では、岩手県立大学や釧路公立大学などの国公立大学、盛岡大学や八戸学院大学などの私立大学へ合格者を送り出しています。
また、短期大学や専門学校への進路も充実しています。岩手県立産業技術短期大学校や国立宮古海上技術短期大学校などの大学校、MCL盛岡情報ビジネス&デザイン専門学校や大原簿記情報ビジネス医療福祉専門学校など、多様な進路選択が可能です。
特に注目したいのが、専門性を活かした進路選択ができるという点です。調理師や介護福祉士を目指す人、ITや建設分野で活躍したい人など、それぞれの夢に向かって具体的なステップを踏める環境が整っています。
地域と共に学ぶ教育方針
久慈翔北高校の大きな特徴の一つが、地域との連携を重視した教育です。地域の産業振興に取り組む機関や団体と協力しながら、伝統産業や地域産業について理解を深める取り組みが行われています。
インターンシップや企業見学、課題研究の成果発表など、実践的なキャリア教育も充実しているんです。こうした経験を通じて、地域のことを深く知り、将来地域で活躍する力を育てていくんですね。わたし自身、岩手県内で転勤を経験してきましたが、地域のことを知ることの大切さは本当に実感しています♪
求められる生徒像と学びの姿勢
久慈翔北高校では、次のような生徒を待っています。学業や部活動に意欲を持って取り組める人、地域のことに関心がある人、仲間と協力して地域課題の解決に積極的に取り組める人です。
学校では主体的・対話的で深い学びを通じて、確かな学力を身につけることを目指しています。コミュニケーション力や情報モラル、プレゼンテーション能力など、社会人としての基盤となる力も育成されます。
また、SDGsや多様性の尊重、国内外の異なる文化への理解を深める教育にも力を入れています。グローバルな視点を持ちながら、地域に根ざして活躍できる人材を育てる、そんな教育方針なんです。
新しい学校だからこその可能性
開校したばかりの学校だからこそ、みんなで新しい伝統を作っていける楽しさがあります。先輩たちの歴史を参考にしながらも、自分たちの手で新しい文化や行事を作り上げていく経験は、きっとかけがえのない思い出になるはずです。
2つの学校の良いところを受け継ぎながら、新しい時代に合わせた教育を展開している久慈翔北高校。総合学科と工業科という異なる学びの場が一つの学校にあることで、多様な価値観に触れながら成長できる環境が整っています。
部活動についても、これから新しいチームやクラブが形成されていく段階です。自分たちの手で強いチームを作り上げたい、新しいことにチャレンジしたいという気持ちがある人には、絶好の環境かもしれませんね!
アクセスと施設
門前校舎は岩手県久慈市門前第36地割10番地に位置し、JR八戸線の久慈駅が最寄り駅です。バスでも「門前」停留所から徒歩圏内とアクセスしやすい立地にあります。野田校舎は岩手県九戸郡野田村大字野田26-62-17にあり、それぞれの地域で学ぶことができます。
どちらの校舎も、学びに必要な施設が整備されていて、専門的な学習にも対応できる環境が用意されています。新しい学校ということで、これからさらに充実した設備が整っていくことも期待できますね?
まとめとして
岩手県立久慈翔北高等学校は、7つの系列を持つ総合学科と工業科を併設し、一人ひとりの個性や目標に応じた多様な学びができる学校です。地域との連携を大切にしながら、実践的なキャリア教育を展開している点も大きな魅力ですね。
進学から就職まで幅広い進路選択が可能で、専門性を高めながら社会で活躍するための力を身につけられます。新しい学校だからこその可能性と、統合前の2校が培ってきた実績の両方を持ち合わせた、これからが楽しみな高校です♪
息子の進路を考える親として、また岩手県を愛する一人として、この学校から未来の地域を担う人材が育っていくことを、本当に楽しみにしています。みなさんも、ぜひ一度学校見学などに足を運んでみてはいかがでしょうか。きっと新しい発見があるはずですよ!
「道は歩くほど深まる」
– たつのり(座右の銘)
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。この記事が、みなさんの進路選択のお役に立てれば嬉しいです。岩手の魅力、そして地域で頑張る学校の魅力を、これからもお届けしていきますね。それでは、また次の記事でお会いしましょう♪

















