みなさん、こんにちは!『ローカログ』静岡県担当ライターのはるみかです。今日はちょっと肌寒い11月の午後、駿河区の自宅から伊豆市のお祭りについて、わくわくしながら調べたことをお伝えしますね♪
伊豆市って、修善寺温泉や土肥温泉など素敵な観光地がいっぱいありますけど、実は年間を通じてたくさんのお祭りが開催されているんです。わたしも静岡県内をあちこち転居してきましたが、伊豆市のお祭りの多さには本当に驚かされます!
春の訪れを告げる土肥桜まつり
毎年1月中旬から2月上旬にかけて開催される土肥桜まつりは、日本一早咲きの桜として知られる土肥桜を楽しめる素晴らしいイベントなんです。
松原公園を中心に約6000本もの濃いピンク色の桜が咲き誇る光景は、まるで春がぽかぽかと先取りできちゃう感じ。わたしも以前家族で訪れたことがありますが、あの鮮やかなピンク色は本当に心がふわ〜っとあたたかくなりました😊
土肥桜の特徴は、花の色が濃くて一枝に6〜7個の花が房のようになって咲くところ。早いものだと12月下旬から咲き始めて、2月上旬まで楽しめるんですって。
夏を彩る修善寺の盆踊りと花火大会
8月になると、修善寺温泉街が一年で最も活気づく季節がやってきます。まず8月1日には修禅寺境内で盆踊りが開催されて、地元の人も観光客もみんなで輪になって踊るんです。
続く8月2日は修善寺駅前まつりが開催されて、駅前広場が賑わいます。そして8月21日の弘法大師奉納花火大会は、約2000発の花火が修禅寺の裏山から打ち上げられる圧巻のイベント!
この花火大会は、約1200年前に修善寺温泉を開いたとされる弘法大師(空海)への感謝の気持ちを表して行われているんですよ。地元では「お弘法さん」って親しみを込めて呼ばれていて、フィナーレの桂川に仕掛けられた約70メートルのナイアガラの滝は必見です♪
土肥サマーフェスティバルの3日間
8月中旬(今年は18日から20日)には、土肥温泉で一大イベント「土肥サマーフェスティバル」が開催されます。
なんと3日間連続で毎晩20時30分から約30分間、趣向を変えた早打ちやスターマインなど約2000発の花火が海上から打ち上げられるんです!高さ約200メートル、幅約500メートルの大空中ナイアガラは、夏の夜空をキラキラと彩る壮大なスケール。
特設会場では太鼓のショーや福引大会、模擬店なども出て、温泉街全体がお祭りムード一色になります。海沿いの温泉地ならではの、潮風を感じながら楽しむ花火は格別ですよ〜!
伊豆市の伝統芸能「三番叟」の魅力
三番叟(さんばそう)は、伊豆地方に古くから伝わる伝統芸能で、五穀豊穣を寿ぐ舞として各地の神社で奉納されています。
特に有名なのが牧之郷の天神社の三番叟で、伊豆地方でも最も伝統の古いものとされているんです。毎年11月3日の文化の日に開催される例大祭で奉納されて、翁の荘重な舞、千代の可憐な姿、黒尉の躍動的な鈴の舞など、それぞれに特徴があって見応え十分!
三番叟を支えるのが「しゃぎり」という伝統的なお囃子。雅楽を発祥として、庶民でも演奏できるように創曲されたもので、太鼓・笛・すりがねの音色が秋の伊豆を彩ります。最近では子どもたちも参加して、伝統を次世代につなげる活動も活発になっているみたいですね。
秋祭りのスケジュール
伊豆市内では秋になると各地区で例大祭が開催されます。主な神社の祭典をご紹介しますね!
- 天王社の涼宮まつり
- 加殿子神社の神楽
- 春日神社の三番叟
- 熊野神社奉納しゃぎり
- 天神社の三番叟(11月3日)
- 一之宮神社(柏久保)の三番叟
- 城山神社の祭典(11月3日)
どの神社でも、地域の人々が一体となって伝統を守り続けている姿を見ることができます。特に三番叟の奉納は、それぞれの地域で少しずつ違いがあって、見比べてみるのも面白いかもしれませんよ。
天城地区の秋の風物詩「天城みのり祭り」
11月下旬には天城会館駐車場で「ずねゃあじゃ天城!天城みのり祭り」が開催されます。「ずねゃあじゃ」って、なんだか楽しそうな名前でしょ?
天城の農作物や特産品の販売はもちろん、天城中学校の吹奏楽部や天城連峰太鼓の演奏などパフォーマンスも盛りだくさん。地元の野菜がずらりと並んで、新鮮でお値打ち価格なのでついつい買いすぎちゃうんですよね〜。
ボンネットバスで巡る紅葉ミニツアーも人気で、レトロな雰囲気を楽しみながら天城の自然を満喫できます。秋の澄んだ空気の中、紅葉を眺めながらのんびり過ごすひとときは、心がスッキリしますよ♪
冬から春にかけての梅まつり
2月下旬から3月中旬にかけては、天城の月ヶ瀬梅林で梅まつりが開催されます。約1000本の梅の木が咲き誇る光景は、まさに春の訪れを感じさせてくれます。
梅の花って桜とは違った凛とした美しさがあって、寒い冬を乗り越えて咲く姿に元気をもらえるんです。梅林の中を散策していると、ほのかに甘い香りが漂ってきて、ふぅ〜っと深呼吸したくなっちゃいます。
年間を通じて楽しめるイベント
伊豆市では季節ごとの大きなお祭り以外にも、年間を通じてさまざまなイベントが開催されています。
- 修善寺温泉での月次イベント
- 土肥温泉でのマルシェ(第2日曜日)
- 中伊豆ワイナリーの収穫感謝祭(秋季)
- 修善寺虹の郷のイルミネーション(冬季)
- 各地区の産業振興祭
東司まつりという珍しいお祭り
8月29日には明徳寺で「東司まつり」という、ちょっと変わったお祭りが開催されます。実はこれ、伊豆の三大奇祭の一つなんですって!
東司というのはトイレのことで、トイレの神様である烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)をお祀りするお祭りなんです。午前中は御祈祷、午後は法要、夕方からは盆踊りやチアダンスなどが披露されて、意外と賑やかなお祭りなんですよ。
トイレの神様にお参りするなんて、なんだか御利益がありそうですよね。家のトイレ掃除も頑張ろうって気持ちになっちゃいました😄
修善寺温泉の季節ごとの風物詩
修善寺温泉では、年間を通じてさまざまな行事が行われています。お正月の修正会から始まって、2月の節分・豆まき、4月の花まつり釈尊降誕会など、お寺ならではの行事がたくさん。
特に12月31日の除夜の鐘は、修禅寺の鐘の音を聴きながら一年を振り返る貴重な時間。静寂な温泉街に響く鐘の音は、心が洗われるような気持ちになります。
地域の人々が支える祭りの伝統
伊豆市のお祭りを調べていて感じたのは、どのお祭りも地域の人々の熱い想いに支えられているということ。
特に伝統芸能の継承では、高齢化や後継者不足という課題もあるそうですが、最近では若い世代も積極的に参加するようになってきているんです。小学生や中学生が一生懸命稽古を重ねて、本番で堂々と演技する姿を見ると、じーんと胸が熱くなります。
お祭りを楽しむためのポイント
伊豆市のお祭りを訪れる際のちょっとしたアドバイスをお伝えしますね。まず服装は動きやすいものがおすすめ。特に夏祭りでは浴衣もステキですけど、歩きやすい靴も忘れずに!
駐車場は早めに確保するのがポイント。人気のお祭りでは午前中には満車になることもあるので、公共交通機関の利用も検討してみてください。伊豆箱根鉄道や東海バスを使えば、のんびりと景色を楽しみながら移動できますよ。
お祭りの露店も楽しみの一つですよね。伊豆市ならではの地元グルメも多いので、お腹を空かせて行くのがおすすめです!
家族で楽しむ伊豆市のお祭り
わたしも中学生の息子がいる身として、家族で楽しめるお祭りは本当にありがたいんです。伊豆市のお祭りは、子どもから大人まで楽しめる工夫がいっぱい!
特に夏の花火大会は、子どもたちの夏休みの思い出作りにぴったり。温泉に入って、花火を見て、露店で美味しいものを食べて…家族みんなでワイワイ過ごす時間は、かけがえのない宝物になりますよね。
秋の例大祭では、伝統芸能に触れる良い機会にもなります。普段なかなか見ることのできない三番叟やしゃぎりを間近で見ることで、日本の伝統文化の素晴らしさを子どもたちに伝えることができます。
温泉とセットで楽しむお祭り巡り
伊豆市といえば温泉!お祭りを楽しんだ後は、温泉でゆっくり疲れを癒すのが最高の贅沢です。
修善寺温泉では独鈷の湯や筥湯など日帰り入浴施設も充実していて、土肥温泉では海を眺めながら入れる露天風呂もあります。お祭りで歩き疲れた体を温泉でほぐすと、ぽかぽかと幸せな気持ちになれますよ〜♨️
これからの伊豆市のお祭り
最近では新しいイベントも増えてきていて、10月には土肥海水浴場で「夕日と観る映画祭〜西伊豆サンセットフェスティバル〜」が初開催されるそうです。
伝統的なお祭りを大切にしながら、新しい試みも取り入れていく。そんな伊豆市の姿勢って素敵だなって思います。これからも地域の人々と観光客が一緒になって楽しめるお祭りが続いていってほしいですね。
みなさんも、ぜひ伊豆市のお祭りに足を運んでみてください。きっと素敵な出会いと思い出が待っているはずです!わたしも来年は家族みんなで土肥桜まつりに行こうかな〜って、今から楽しみにしています😊
「伝統は革新の連続である」 – 京都の老舗和菓子店主の言葉
古いものを守りながら新しいことにも挑戦する伊豆市のお祭りは、まさにこの言葉を体現していますね。みなさんも、伊豆市の素敵なお祭りで心あたたまる時間を過ごしてくださいね♪


















